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生徒用テンプレート

【 名前 】和名推奨
【 性別 】不明不可
【 血統 】混血推奨(人間、魔族の作成は可能です)
【 種族 】混血、魔族においては動物、日本の妖怪、西洋の妖怪など好きなものをお選び下さい。
不安なものは相談して下さい。
純血の人間の場合は「純血」という表記をお願いします。
【 学年 】
【 年齢 】15〜18歳(留年2回まで。)

【 所属班 】班名/班長or副班長orメンバー
【 黒漆ノ烏 】予約した肩書きを書いて下さい。
(黒漆ノ烏でないキャラであれば、この項目は不要です)

【 異能力 】チート不可。必ずデメリットの付属をお願いします。
不安なものは主に相談して下さい。
【 武器 】1種類

【 容姿 】出来るだけ詳しく
純血の人間の場合、髪・目の色は黒か茶が基本です。
【 性格 】出来るだけ詳しく
【 備考 】部活、趣味嗜好、誕生日、過去など

【 SV 】最低3つ。イメージCVがあればここに。
【 関係募集 】あればで大丈夫です



先生用テンプレート

【 名前 】和名推奨
【 性別 】不明不可
【 血統 】純血の人間、混血、魔族からお選び下さい
【 種族 】混血、魔族においては動物、日本の妖怪、西洋の妖怪など好きなものをお選び下さい。
不安なものは相談して下さい。
純血の人間の場合は「純血」という表記をお願いします。
【 年齢 】22〜50歳(22歳未満はご遠慮下さい。 50歳↑を希望の場合は主に相談して下さい。)

【 担当教科 】予約をお願いします。

【 異能力 】チート不可。必ずデメリットの付属をお願いします。
不安なものは主に相談して下さい。
【 武器 】1種類

【 容姿 】出来るだけ詳しく
純血の人間の場合、髪・目の色は黒か茶が基本です。
【 性格 】出来るだけ詳しく
【 備考 】部活の顧問、趣味嗜好、誕生日、過去など

【 SV 】最低3つ。イメージCVがあればここに。
【 関係募集 】あればで大丈夫です


項目を増やすのは構いません。
しかし、減らす・元々あった項目内容を変えるのは
御遠慮くださいませ。
予約から1週間、投下されない場合予約を削除します。
延長は可能ですのでお気軽にお声掛けください。

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掲示板の主旨に反する投稿は掲載されません。掲載の是非は管理者が判断いたします。予めご了承願います。
さん (8etbizct)2022/7/30 15:05 (No.30048)削除
【 名前 】楓呂 莉子(ふうろ りこ)

【 性別 】女性

【 血統 】人間

【 種族 】純血

【 年齢 】35歳

【 担当教科 】国語

【 異能力 】
エゴイスト
端的に言えば「自身の感情から武器を一つ引き出す」能力。
引き出された武器は、感情を元にした色で染まっており、形状や系統などもそれになぞっている。
引き出す感情の純度が高い程、武器自体が強化され、それに応じた能力を発動できる。
過去の記憶で感じた感情からも増幅させることが出来、その場で感じた感情から引き出すことも可能である。
また、発動している間は周辺が蜃気楼のように揺らいでおり、能力発動中であることはすぐにわかる。
広く知られているのは以下の物がある。

白(冷静・平常)
形状:身の丈と同等の長さの槍。
能力:なし(基礎の感情のため)
青(拒絶・悲しみ)
形状:円状の大楯
能力:傷の軽減(出血が止まったり、痛みが和らいだり)
赤(怒り・激情)
形状:身の丈以上の諸刃の大剣。
能力:使用者本人の膂力の増大
紫(束縛・罪悪感)
形状:鎖の絡みついた籠手と左腕に固定されたクロスボウ
能力:鎖による拘束と射出可能な矢(鎖付き)
黒(憎しみ・恨み)
形状:黒い霧を纏った長剣
能力:強い威圧感と恐怖を相手に呼び起こす。
透明(透明な殺意)
形状:刀身が透き通っている刀
能力:高速の居合

他にも様々な感情の色があり、それに沿ったものを引き出せるが、基本的にはある程度傷害能力があるものが引き出される傾向がある。
後述の理由で難度が高いものの色を織り交ぜる事も可能であり、それによって武器の能力が織り交ぜられる。
デメリットとして、感情の機微に左右されやすいというのと、強い感情を引き出すほどに自我が飲まれやすくなるという点だろう。
機微に左右されやすいというのは、引き出した感情によって威力や能力の質が上がるという点から。例えば怒りの最中に気が抜けるような事になれば、その威力は格段に下がるためだ。
それに加えて、他の色を混ぜようとするとどっちつかずの状態となって、中途半端な武器が出来上がる。色同士の相性という物もあり、メリットの総取りというものはなく、いざ抜き出そうとしても時間が掛かる。
相性が良ければ、多少は素早くできるものだが、大きな隙が出来る。
例外として「自我を感情に呑ませる」ことを選択すれば、制御や敵味方の区別がつかなくなるが、強力な組み合わせを素早く行使することが出来る。だが、それを行えるのは自らを止められる味方の前でないと、魔物と変わらない厄災と化すだろう。
そして、感情に自我が飲まれるというのは文字通りであり、例えば赤の武器を長時間使い続けると怒りに飲み込まれ見境が無くなったり、黒の武器を使い続けると憎しみに飲まれたりする。
そのため、長期戦では不向きであり、「武器を手放し隙が出来てでも感情をリセットする」か「感情に体を委ねるか」の二択となる。
抗いながらも使い続ける事は可能だが、確実に自我を蝕むことには変わりない。
そのほかの条件として
・武器の貸与は不可
・他者から引き出すことは不可能
がある。
この能力を真に行使し使いこなすには、「感情に飲み込まれない強靭な自我」が必要になるだろう。

特殊な状況下でのみ発動できる色があり、当人もたった一度のみ発動したことがあるだけである。
青白(死を認識し、死を受け入れる)
形状:白の槍の柄と大きな青色の鎌が付いている。槍頭には青い紐に括りつけられた鐘がついている。
効果:鐘の音を聞いた敵の急所へ、高速の攻撃を自動で繰り出す(任意でオンオフは可能)
発動後:四肢や臓器の欠損

【 武器 】

変哲のない普通の鉈。感情から生み出したものではないため、色の付与なども出来ない。殆ど能力の間繋ぎか小手調べに使われている。

【 容姿 】
背丈144㎝の良く言って「少女」体系
だが、体に付いた筋肉は無駄がなくしなやかであり、スレンダーでありながらもスタイルは良い。
体系と似たような感じで顔立ちは幼さを見せている。が、不愛想であり表情変化に乏しい。
しかし、表情にあまり出ないだけで雰囲気で分かる場合が多く、「顔には出ないし分からないが何となくどう思っているか分かる」という不思議な状態である。
髪色は黒色で腰までの長さがあり、普段は首元のあたりで括っている。しかし左側頭部に一房白い髪がメッシュで入っており、その髪は切り揃えて青色のヘアピンで纏めている。
丸眼鏡を掛けているが、視力は良く殆ど度が入っていない伊達メガネ。国語の先生っぽいだろうという理由が半分と洒落っ気が半分といった所。
片腕が隻腕であり、左腕の肘から下が無い。念の為に日常生活に支障がない程度の義肢を付けているが、あまりこだわりが無いのか職員室において授業に出る事もしばしば。能力の行使には何ら問題は無いという点も拍車をかけている。
服装は白いカッターシャツに裾が広めのスラックスと比較的ラフな格好をしている。その上から裾が長いオーバーサイズ気味のトレンチコートを着ており、はたから見れば「お父さんの服を着せてもらった少女」という風に見える。
ズボンのベルトの左側に鉈の鞘を下げており、抜く際には居合の様にして抜けるように改造をしてもらっている。
靴は動きやすいようにスニーカーを履いている。
服装の好みとしては機能性>洒落という構図になっている。その代わりに小物や装飾品などでお洒落を楽しむ節があり、眼鏡やヘアピン、私物などは人並みには持っている。

【 性格 】
歯に衣着せぬ物言いが特徴であり、ストレートに物事を表す。
その為か、混血や純血の差別感は無く、自らが好ましく無いと思った物は力量に差があるものに対しても問答無用で踏み込む。
当人的には比喩交じりの小気味よい皮肉も好んでいるものの「伝わらなかったら意味がない」という事から、基本的にはストレートに言葉を伝えている。
当人の中で芯がしっかりと通っており、周辺で起こった物事に対して周囲に流されるといった事は無い。俗にいう頑固者であり、自我を定義しているとも表現できる。
規則は意外と従うタイプであり、特に校則などは周知させ、違反しているとあれば注意を促す。曰く「社会を模したものが学校である為、意識させることは将来に役立つ」との事。
最も、生徒の事情を汲んだり、自分が違うと思った物は校則関係なく自分の判断で行動したりと、一辺倒というわけではない様子。あくまで「普段はしっかりと守れ」というスタンスである。
能力の訓練や趣味の読書の賜物か、集中力が非常に良く、考えに没頭している時や作業をしている時は話しかけられても反応できない場合が多い。


【経歴】
元々の生まれは平凡な家庭であり、能力自体の自覚も物心つくまでは自分でもわからなかったという。
だが、その家庭が魔物に壊され、両親や町の人々が全滅するという中で、能力を自覚し、低級の魔物を討伐。以降は拠点を定めず、様々な国を渡り歩きながら魔物を殺し続けていた。
始めは復讐心から続けていたことだったが、段々と様々な国や場所を渡り歩くという事に目的が変わって行き、ある国で訪れた巨大な図書館で本の魅力に気付き、趣味となった。
だが、その国に魔物たちの襲撃があり、その中で単独で上級の魔物に応戦。片腕を失いながらも辛くも単独で討伐に成功した。
だが、国もほぼ半壊し、図書館も炎上し殆どの書物が無くなるという辛勝の末の物だった。
その街の中で「天泣の国は魔族と人間、混血が暮らしている国だ」という話を聞き、そこなら色々なものが見られるのではと思いその国を目指す。
その際に、図書館館長から学園への紹介状を貰っており、その伝手で学園に教員として腰を落ち着ける事となった。

【 備考 】
趣味:読書や作品鑑賞
ジャンルや種族の違い問わずに読み漁っており、考え方や感じ方の違いを楽しんでいる。
誕生日:2月29日(閏年生まれ。普段は3月1日という事にしている)
文芸部顧問

【 SV 】
「楓呂 莉子。かえでにお風呂のろで楓呂よ。 来年でやっと九歳になった……いや、冗談だから真に受けない様に」

「面白いものよ、文学は。 姿形、土地や生まれによって、書かれる文字や文章、伝えられる物語、そして作者の考えが全て変わるんだから。 ……おススメでも教える?」

「二度と相手にしたくないわ、上級なんて。 あんなの命削ってやっとトントンなのに」

「強い感情は力を生み出すけど、それに自我が飲み込まれるのはただの獣に過ぎないからね。……理性ある者なら、感情を制御して力を抜き出しなさい」

「……子ども扱いするのは構わないけど、流石に気分が良いものじゃないから止めてくれる? 手が出そうなのよ」
返信
返信0
鈴木さん (8et97521)2022/7/30 14:10 (No.30038)削除
「 私は戦闘には向かないけど、みんなのことちゃんとサポートさせてもらうからねえ 」

〔 名前 〕千里 知鶴/せんり ちづる

〔 性別 〕女性

〔 血統 〕混血

〔 種族 〕多眼族

〔 年齢 〕18歳/第3学年生



〔 所属班 〕F04班/班長



〔 異能力 〕“ 視透かす者 ”
元々薄く多眼族の血を引いている彼女。視力がずば抜けてよく、眼を凝らせば敵の弱点となる一部分を点としてみることができる。その弱点を数回攻撃すれば間違いなく敵を倒すことが可能。
長時間使用しつづけると目から血が出てきたり、暫く異能力を使えなくなる。

〔 武器 〕レイピア
細身長身の剣。弱点に的確に攻撃出来るようになっている。



〔 容姿 〕混じり気のない生粋の黒を纏った彼女。ふわふわと宙に曲線を描きながら、ゆっくりと舞うそれはまるで別の生き物のようであり。真っ黒なその濡れ羽色の黒髪は肩甲骨のあたりまで延ばされていて、ゆったりとカーブをえがき畝っている。前髪はやや重めに左側に分けられていて、横髪は厚めに取っている。全体的に無造作なヘアスタイルだが、椿のよい夢の香りがふんわりと浮遊している。
殆ど街を出歩かない彼女の肌は真っ白で、まるで陶器のような艶めきを放つ。ボルツのような暗黒の宝石の瞳も相俟って目立っていた。タレ目のおっとりとした目は殆ど伏し目。ふさふさに茂る長い睫毛の羅列。砂漠の駱駝はきっとこんな睫毛をしている。困ったような8時20分の眉。すらりと通った鼻梁は高く、端正なかんばせはドールのような品があった。ちゅるんとあどけなく潤うピンクの唇。ふくよかで柔らかそうに。
158cmの平均的な身長。きっきりと胸を張るわけでもないが、ラフに構えていて少し小柄に見える気もする。柔らかな肉はつくところはついていて、女性らしい身体付き。ワイシャツにプリーツスカート。寒さに弱いのでスカートは膝より少し下。寒い日にはベージュのぶかぶかニットを羽織ったり、黒のパーカーを被せたり。
〔 性格 〕彼女の空気にはいつも柔らかい雰囲気が付き纏っているが、どうじに、どこか棘のある冷たさも纏っていた。落ち着いていて、一歩下がった視点で判断ができる。間延びした口調で、淡々と話すギャップに驚く人も多いかもしれない。人との距離感にバグを起こしており、男女関係なく距離感は0。抱き着いたり腕を組んだりと、お巫山戯の域を超えたことも容易にする。甘え上手と言ったところ。判断力や頭脳という点では人並み外れている。人間性も充分で人情に厚いが、その反面、冷静沈着で非情ともいえる判断をも下せる人物。冷徹で時にみせる表情には恐れ入るところが。

〔 備考 〕母・混血( 多眼族×人間 )×父・人間の混血。母は多眼族の中でも三つ目であり、額に第三の眼と呼ばれる目が開いていた。母の一族は人間と交わる度眼は一つずつ減っていき、知尋の眼は遂に二つ目となった。異能力は継承されたまま。
母の一族は資産家であり、財産は溢れるほどに持っていたが、自分のためにその財産を使うことはついぞなかった。
頭脳派。天才であり秀才。
誕生日/3月19日
好き/多肉植物
趣味/多肉植物の育成・バードウオッチング
〔 過去 〕街一番の馬鹿な両親の元に産まれた私だけど、将来は絶対にこうはならないという確信をっていた。
学生時代のときの成績は一等ドベで、私より勉強が苦手で、判断力がなく優柔不断。未だに新婚のようにキスをするし、ハグをするし、歳にも見合わず私のことをちいちゃんと呼ぶ。

「 人を幸せにすることは、巡り巡って自分のことになるんだよ 」

それが口癖の両親だった。職には付かず、私たち一家は街や村を転々としながらボランティアをして生活していた。ボランティア先の地域からでる賄いで食いつなぐ日が殆どで。まるで旅人のようなもの。お陰で私は幼い頃から働いていたようなものだったし、ひもじい思いも何度かした。資金源は母の一族が遺していった莫大な遺産のみ。可哀想に。一族の末裔がこんなに馬鹿で。自分のことでなく他人の為に、汗水垂らして得た財産をこうむられて。先祖の意思が彼女には視えないのだろう。

両親は人のために尽くすことを嬉々として受け入れていたが、混血の母や人間の父を受け入れられない地域もあった。勿論、私のことも。「 混血お断り 」の文字や「 人間はかえれ 」の文字を見る度、笑い飛ばす両親がゆるせなかった。自身の血統をコケにされて受け入れられるその能天気さには呆れる。

いつも通りボランティアで村へと赴いた。魔族だけで形成された小さな村だった。土地を奪われ侵略され続けた挙句であり、村人たちは私たち一家に対して非常に疑心暗鬼だった。
両親は彼らと通じ合うために、この村の宿を借りて長期間滞在することにした。自身たちの街の料理を振る舞い、農地を耕したり、水を通したり。両親はありったけの行動で村人たちに献身を示した。すると村人たちの反応は一変。────風邪と嘘をついて薬代をぼったくり、男共は私と母に目の色を変え、父は要望に添えないと罵詈雑言の数々をかけられた。自分たちに敵意はないと知った途端にこの扱いだ。それでも両親は諦めなかった。いつか人は心を通じ合えると信じて、より一層村に尽くした。

─────それでもだめだった。

“ こんばんは!千里さん ”
「 はい、こんばんは…どうしたんですか?こんな時間に。作物の収穫なら明日にでも──── 」

深夜に訪問した村人を出迎えた両親は、すぐさまナイフで突き刺された。当時奥の部屋で眠っていた私は異変に気づく。

「 ちい、ち………にげ、はやく!」

両親をおいて裏口から逃げた。涙が止まらなかった。いつもこの両親を卑下していたのに。片目からは非力さと傲慢に悔しさの涙が、片目からは両親を失う恐怖の涙が流れた。逃げることはこの状況において最も合理的だった。このまま一家で死ぬより、一人が生きてその惨状を伝えることができたなら。きっと村人の目的は母の財産だ、一家を皆殺しにすることではない。遠くへにげるんだ、遠くへ。私の瞳の視力は多眼族ほど優れているから、ここからでも平気。私は村から少し外れた森の影で宿のガラスを見ていた。
────暫くして部屋の明かりが消え、村人が部屋から出てきた。それを目視したと共に、私は森を駆けた。走って走って、あの宿へたどり着く。

父はもう既に事切れており、母はまだ息をしていた。すぐさま駆け寄ったはいいが、もう母は事切れる寸前だった。

「 ちいちゃん 」
「 しあわせになって 」

死に際までお人好しだったひとは、最期の最期でそれを言い残して事切れた。


〔 SV 〕「 皆よろしく。私のことは気軽に、ちいちゃんって呼んでね〜〜 」
「 消しゴム落ちてたよ。……ふふ、それよりみてみて、私の消しゴム。そうなの、同じやつ。これ、映画館の限定で────っふふ、ごめんね 騒ぎ過ぎちゃったな 」
「 基本的に私はサポートに向いてるし、皆に弱点教えるくらい造作もないよ。頼れる時には頼ってねえ 」

「 え〜〜、なに?腕?──さんは腕を組まれるのがお嫌いですか?…ふふ、反抗期ですかねえ。満更でもないくせに 」
「 なにしてるの?…へえ、部活のやつかあ。私には難しそ〜、大変なんだね。────え?なに、なんか変?…別に、抱きつくくらい普通じゃない?」
「 ふふ、ちょっと話し掛けただけですぐ赤くなっちゃうんだ。すきでもない女の子に対してもそんな調子じゃ、気になるあの子を振り向かせるのにはまだ程遠いかもね〜 」
「 あ〜〜きもち…──ちゃんのお腹落ち着く…ちがうよお、体重とかの話じゃないの。普通にあったかくていい匂いするってだけ…だめだ、眠くなってきた… 」

「 ん〜〜…君はとっても素敵でいい子だと思うよ。心がきれいなの、ちゃんと視えてる。でも、そのまんま無自覚なのは人の恨みを買うよお。…女狐っていうか泥棒猫っていうか、ふふ 」
「 ────中途半端に恋して可哀想。そんなのだったら諦めちゃえばいいのに 」
「 報われないってことなんて分かってるよ、わかってる。でも、ちょっと優しくされるだけで、ああまだ私のことを気にしてくれてるって思っちゃうの 」
( CV:伊 藤 未 来さん/島 村 抱 月と中 野 三 玖をまぜたような落ち着いていておっとりした!声です!)


〔 関係募集 〕彼女に恋を忘れさせてくれるひと( 性別不問/生徒 )を募集します!知尋は蛇影 綾人くんに片想いをしていますが、その片想いを忘れさせて新しい恋へ引っ張ってくれる方!必ず恋愛に発展しなくとも、友人関係で慰めてくれる感じでも大丈夫です!
picrew:たょ錬成 さんお借りしました!
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返信0
千景さん (8ehtv5xe)2022/7/30 04:06 (No.29996)削除
【 名前 】蛇影 綾人(へびかげ あやひと)

【 性別 】男

【 血統 】混血
【 種族 】蛇

【 学年 】3年生

【 年齢 】17歳



【 所属班 】H26班/班長

【 黒漆ノ烏 】深山

【 異能力 】「BLACKJACK」
魔物の屍体を操ることが出来る異能力。しかし、この異能力は少々変わっている。
操れる数には制限があり、その制限は「時間」によって変動する。
0時は10匹まで。そこから1時間経過ごとに、操れる数が1匹ずつ増えていく。
20時になると操れる数は30匹であり、21時になると35匹まで一気に跳ね上がる。
22時になると操れる数は10匹まで減少する。
つまり、彼の異能力は、能力名の通り「BLACKJACK」なのだ。
21に近づけば近づくほど強くなり、21になると最強の「手札」が揃う。
しかし、21を超えてしまうとバーストとなる。
ゲーム「BLACKJACK」の性質がよく表された能力と言えよう。

デメリットとしては、能力発動条件として半径50メートル以内に魔物の屍体があること。そして屍体が直近3時間のものであることというものがある。
付随するものとして、「操れる」というだけで自動操縦型ではなく、自分で並行思考を行い、魔物へ一つ一つ指示を送る必要があること。
60分ほど使用し続けると脳が焼き切れる様な痛みが走り、鼻血が出て、
最終的には意識を失うことなどが挙げられる。



【 武器 】銃
《 M14 EBR 》
黒のアサルトライフル。口径7.62mm、全長111.8㎝。装弾数20発で箱型弾倉、有効射程は460m、運や風が良ければ最大800mほど。改良に改良を重ねているため、M14EBRと呼んでもいいのか怪しいところではある。反動が軽くなっており、さほど筋肉質でもない彼でも扱うことができる。そのかわり、威力がほんの少し犠牲になっているものの、低級から中級の魔物と十分に戦える高火力を誇る。ダットサイト(標準機のこと)付きで狙いが付けやすく精度が高い。毎秒4発と連射も可能で、仕留め損なっても挽回しやすい。しかし、銃身の大きさが災いとなり、近接戦闘には向かない。音が大きく位置バレしやすいこともデメリットであり、彼はサイレンサーを付けて改造している。リロードは約3秒と長い。箱型弾倉であるため、両足のホルダーに大量に装備している。寝転んで撃つスタイルなので、10㎝程空いた隙間のある特製の盾を自分の前に置き、身を守っている。

《 M1851 ネイヴィ 》
36口径。装弾数6発。近接戦闘になった場合はこちらを使用する。少し古い銃で、金属薬莢が開発される前のパーカッション式の銃。装填は現代の金属薬莢式と比べ非常に面倒で時間のかかるものだが、シリンダーの取り出しが容易なため、シリンダーごと交換することで素早く全弾装填することが出来る。この銃のシリンダーが、ニップルを使うため特殊な形状をしており、この様な装填方法を可能としている。弾が装填されてあるシリンダーを腰につけているホルダーに沢山入れている。弾と火薬さえあれば撃てるため、どこの国に行っても大抵銃弾を手に入れることが出来る汎用性の高さも売りだ。現代に作られた銃を使えばいいとよく言われているが、彼自身が気に入っているので変わることは無いだろう。




【 容姿 】
影、と表すことが最も正しいと言えるだろうか。しかし、その表現にも首を傾げてしまうほど、彼は強烈なイメージを持っているのである。

昼の間の雰囲気は優しく明るい好青年。そのイメージは太陽に照らされ、地面に影が濃くはっきり映るのと同じように、私達の脳に強く灼きつくことだろう。
しかし、夜は危険だ。影は薄くなるのに、ヒタヒタと冷たく胡乱な雰囲気を彼が纏ってしまうから。まるで気を抜いたら喰われてしまいそうな__。実際話して仕舞えば、そんな雰囲気は霧散するのだから恐ろしい。

彼の一つ一つのパーツは、どこか常軌を逸している美しさがあった。その中のどれかに粗がないものかと目を疾らせようとも、自然的な美しさに目を痛めるだけだろう。
まず、瞳。翡翠、と思わず表現したくなる。星の如く澄んでいて、眼差しには儚げな影が宿るのだから尚更。しかし、瞳の奥では深い翠が爛々と輝いていて、角閃石と評した方が近い、深く濃い瞳の色をしていた。少し釣った瞳の形に沿う、瞳を囲う長い睫毛は実に妖艶。瞳孔は少し変わった形をしていて、ダイヤともまた違う、爬虫類を想起させる縦長になっている。といっても、優しく閉じられていることも多く、さほど気になることはないが。目の上には並行に二重が通っており、その2つの角閃石をより美しく仕上げている。正統派イケメンをそのまま写し込んだような容姿をしていて、本人も、世の女子もその磨きのかかった容姿に文句の一つも溢すことはない。

肌は白。色が綺麗に抜けた……というよりは青白いような病的な肌色をしている。雪のように白く……ではなく、そこに血が通っているのか不安になるような。彼が花咲くような笑顔や、暖かい微笑みをそこに浮かべていなければ、体調を心配されることもありそうな、そんな肌をしている。日焼けしない体質で、一年を通して肌色は変化しないし、まず日を浴びるのが苦手らしく常時長袖を着ているという。しかし、代謝は常人のそれで、夏は汗だくになっているのをひた隠しにしながら過ごしている。

髪は、夜の闇を磔にしたかのような黒だった。表面は漆のように艶やかで、常に天使の輪のように光が浮かび上がっている。陽の光の加減によって、光は紫や青を含むため、さながら、烏の羽と違いがないだろう。個人的にその髪色はかなり好いているようだ。

髪型のシルエットは単純なショートだが、前髪がかなり長い。顎下あたりまで達するかと思われるほど左側の前髪が長く、目にかかっていることも厭わず伸ばしてしまっている。右側に分けた前髪は綺麗に切り揃えられていて自然に見えるよう流されており、独特な前髪であるのにも関わらず、静謐で優艶な雰囲気を形作っている。髪の毛先は、ゆっくりとウェーブを描いてランダムに跳ねられていて、適度に、違和感なくお洒落に遊んでいる。左目を隠しているのは、左目の目元、頬に差し掛かる少し上のあたりだろうか。黒褐色の蛇の鱗が浮き出ているからである。コンプレックスというほどでもないし、蛇の純血の魔族にだって鱗が浮き出ることはよくあるので気にしていないが、「それどうしたの?」と何度も聞かれることにうんざりしてしまったかららしい。鱗は一本だけの流水紋のように浮き出ており、遠くから見ると洒落ているタトゥーのようである。

服装は、自分の着やすい素材と自分に似合う色を鑑みて選んだ今時風の格好。流行は抑えているものの、流行に遅れないように似合わない服にしがみ付くのは性に合わないらしく、まさしく、適度にという言葉が正しい。その無理していない感じが、逆に「モテ男」な雰囲気を確立させてしまっているのだろう。パーカーから和風、洋服と気分に合わせてコロコロ変化させることも多く、どれも似合っている。
特徴としては、必ず黒のハイネックアンダーシャツを着ていることだろう。変温動物の性質を受け継いでいるからか、体温が変化しやすく、冬の日はどんどん体温が下がってしまうので厚着する。夏の日は体温が上がるものの、直射日光を浴びると乾涸びるような、そんな走馬灯が頭を走り抜けるような感覚に陥るらしく、渋々長袖を着ている。と言っても、真ん中を開けられるような、できるだけ風を通す服を採用するそうだが。ハイネックのアンダーシャツは、単純に通年の日焼け対策。女子か、と揶揄われることも多いそうだが、本人は自分のことで妥協したくないらしい。

戦闘服は黒と茶の迷彩柄で、黒の比重が大きい。基本的には緩く前を開けているが、本当に危険な魔物を前にした時はしっかりと着込んでいる。フードがついていて、被ってしまうと看破出来ないほど周りに溶け込んでしまう。

身長は185㎝。兄の身長に2㎝足りていないが、まだ抜かすことを諦めていない。



【 性格 】
適度に、適度に。彼はとにかく、何かの塩梅を探るのが非常に上手い。
それは初めて作る料理の味付けでも、心理戦が勃発するカードゲームでも、人間関係にも言えることだろう。
彼と話すと、不思議な感覚に陥るのだ。踏み込まれているようで心には引っかからず、距離があるように感じられるのにすぐそばに彼はいる。
誰にも嫌われないように、好かれすぎないようにと常に接しやすい塩梅を探り続け、時に大きく踏み込むことができる挑戦心と勇気を持ち合わせているのである。
小さな表情の変化を見落とさず、この人はこんな性格なんだな、という大まかな情報を頭にインプットしていて、その繊細な目も記憶力も実に怜悧だ。
人の機嫌を操作することが非常に上手く、それに伴う形で舌もよく回るが、お喋りすぎるとマイナスな印象を与えがちということから、普段は抑え気味に話している。
黒漆ノ烏に入っているだけあって地頭も良く、会話の際には知的な言葉がちょこちょこと飛び出すことも。
感情の変化を読み取ることが上手いことは自分の中で誇っており、「こういうことを言って欲しいんでしょ」というような予測に頼った自分勝手な考えで優しい言葉を掛けることもあれば、純粋に、心からの心配の気持ちや庇護欲に駆られて気遣い溢れる行動を取ることもあり、基本的には優しい人間だ。

と言っても、やはり「蛇」として、日陰者としての要素も色濃く残っている。
自分や、自分が大切にしている人間を馬鹿にされたり貶められたりすると、陰湿で捻くれた皮肉を飛ばし、徹底的に叩きのめす。一度嫌いになった人間は分かりやすく、相手が傷つくように避けるようにもなり、謝られるまでそれが治ることはない。

やはり班長に選ばれたのは、その優しく気遣いのできる人柄だと先生が認識したからだろうが、カードゲームになると話は変わってくる。
彼は、カードゲームに並々ならぬ情熱を持ち、女子・親友・先生であろうとボコボコに叩きのめす冷酷な一面を持ち合わせている。運ゲーを運ゲーで終わらせず、イカサマを使用してまで完膚なきまでに叩きのめす。イカサマだと声を上げられても、「証拠は?」と笑顔で言ってのける姿は飄々としていて、女子からはかっこいいと騒がれているもののいざ前にすると震えが止まらないほどの恐怖に駆られてしまう黒笑である。

そのカード捌きやトランプゲームにやけに詳しいところから分かるかもしれないが、彼は学校に秘匿にしながら裏カジノでディーラーとしてバイトしている。
その腕はかなりもので、イケメンであるが故女性客が多く、幾度となくチップを巻き上げてきた。ちょろい客は勝たせるだけ勝たせた後、閉店時間ギリギリにオールイン……チップを全賭けさせて没収。焦ると無駄に挑戦的になる人はイカサマを使い徹底的に勝つ、など客の癖を見抜き対応を変える器用な人間。
バイトであるのにも関わらず殆ど正社員のような扱いで、収入成績が全ディーラーの中で一位だった。かなりの額貰っており、その全てを自分の人生のために貯金している。
大人になったら、その一部を兄や想い人に使うと心に決めている。


【 備考 】
 過去:後日作品掲示板に投下

モチーフとしてはインランドタイパン。世界で最も強力な毒を持つ蛇だが、性質は大人しく攻撃性が低く、人間が咬まれた事例は少ないという。……偶然か運命か、かなりその性質を受け継いでいると言えるだろう。
父・魔族( ブラックマンバ )× 母・混血( インランドタイパン×人間 )の混血。
11歳離れた兄がいる。

彼は非常に目が良く生まれてきていて、視力は5.0。悪くならないように、ブルーライトカットの伊達メガネをつけたり、暗い中で本を読まないようになど気を配っている。


誕生日:6月7日


《 誕生花 》
クチナシ/「とても幸せです」「幸せを運ぶ」「洗練」「優雅」
ツツジ /「節度」「慎み」
ベンジャミン/「融通のきく仲間」「信頼」
ホワイトレースフラワー/「可憐な心」「細やかな愛情」「感謝」
   

《 誕生石 》
ピンク・パール/「辛抱強い愛」
 
《 部活 》   
カードゲーム部
トランプゲームのみならず、遊○王やポ○カ、カルタ、花札、UNOなど選り取り見取り。綾人自身はトランプゲームでBLACKJACKをやることが多いが、最近は様々なカードゲームに手を出している。生徒同士だけでなく、顧問の先生にも、時折勝負を挑んでいる。


 好き:カードゲーム(特にBLACKJACK)
    イカサマ
    誰かと話すこと
    1人でいること
    雨の日や湿度の高い日
    読書
    運動すること
    自分のバイト
    鶏肉の料理

 嫌い:カードゲームで負けること
    自分の努力が報われないこと
    馬鹿にされること
    大切なもの(人)に手を出されること
    直射日光




【 SV 】
少しキーが高く、男性にしては弱々しく聞こえがちな声。
しかし、重たい雰囲気を纏った低音が音の中に散りばめられており、
芯の通った強い意志が垣間見える声色をしている。

イメージCV:福山潤さん


「やぁ。……ん?ふふ、僕の名前、あやとだと思った?残念、不正解。あやひと。蛇影綾人。よろしくね」
「大丈夫?体調がしんどくなったら、ちゃんと言ってね?」
「麦茶とサイダー、どっちがいい?……だよね、君ならそういうと思った。」
「感情って結構読みやすいよ。特に、視線って分かりやすいから。」
「怖い?そうだろうね、僕は人間の血が少ししか入ってないもんね。」
「鱗、指に引っ掛かると結構痛くて……。触ってみる?」
「あ、いやその……、ごめん。なんでもないです……。」
「あっつ……。夏が湿度高くなかったら太陽殺してた……。」
「カードゲームする?言っとくけど、……容赦はしないから。」
「ディーラー、BLACKJACKでした。チップを回収いたします。」
「待って待って待って。言わないで下さいバイトしてることは学校に言わないでってか言うな‼︎」
「蛇は『死と再生』の象徴なんだ。僕の異能力は、そこから来てるのかも。」
「混血だから日陰者とか失礼甚だしい。……まあ僕は直射日光苦手なんだけど」
「巫山戯るのも大概にしろよ。この卑怯者が。」

「……どう言葉にしたら、この気持ちは君に伝わるかな、」



【 関係募集 】
・親友(出来れば男子、年齢不問)
・同じ部活の仲間(性別・年齢不問)
・犬猿(性別・年齢不問)
・綾人を尊敬して慕ってくれる人(性別不問、1〜2年生限定)
・BLACKJACKでいい勝負してくれる人(生徒限定・年齢不問)

他にもなんでも募集してます!声掛けてください!
普段着
和服の気分の時
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さん (8ese33t6)2022/7/29 23:31 (No.29980)削除
【 名前 】
朱咲琴(あかさき こと)


【 性別 】



【 血統 】
混血


【 種族 】
吸血鬼


【 年齢 】
15歳


【 所属班 】
班名/C68班長


【 黒漆ノ烏 】
第一学年 黒丸


【 異能力 】
『血操花』
自らの血液を操る能力。自分の血液を使って相手を拘束したり、罠を張ったり、爆発させたりといろいろできちゃう。魔族(吸血鬼)の血をひいているため、再生能力が一般より優れており、能力との相性がいいように思えるが、能力を使用すると、頭痛を引き起こしたりと体に不調が生じる。酷い場合だと気を失ってしまうことも。基本そうなった時は翌日まで続く。
晴れ(特に日差しが強い)の日に戦う際はこの不調が酷く、長時間の能力による戦闘は行えない。
そのため能力は滅多に使わない。
あらかじめ血液を保存しておいて使用することも可能だが、ずっと保存できるわけではない。(血液が特殊のため5日程度は保存できる、、ことにしとこうか?)
能力使用時、血液が物につくと赤色の花が咲く。


【 武器 】ナイフ
(武器ではないが、鏡を使うことも)


【 容姿 】誰もが目を引く美しい真っ白な髪は、腰ほどまで伸びており、動くたびに綺麗に靡く。肌も白く一見美しい少女のように見えるが、目つきは鋭く、赤色の瞳が余計に刺すような印象を与える。口を開けば鋭い八重歯が見える。服装は黒色のダボっとしたパーカーに黒のチェックスカート、黒のニーハイを着用している。靴は動きやすいスニーカー。戦闘時も同じ服。身長は155cm。


【 性格 】人当たりがキツく、口が悪い。いつも不機嫌に見え、すぐ舌打ちをする。もはや癖。班のメンバーにも厳しい。C68班に所属している者は可哀想だと周りに言われるほど。彼女に近づこうとする者は滅多におらず、避けていく者が多い。
あらぬ噂も流れていたり、、、。
だが班長としての仕事は何気にちゃんとしており、メンバーのこともしっかりと見ている。
授業も時にサボるが、実力によりここまでやってきた。
誰よりも強くあらねばならないと思っており、常に上の強さを目指している。
強くなるために日々鍛錬を重ね、時には無理をする。自分より強い者の戦闘は見て勉強する。強くなるためならばなんだってする。


【 備考 】
部活/無所属

好/月光、夜のお散歩、猫、ジェラート

嫌/日光、役立たず、ゴーヤ

誕生日/12月10日

過去/ 強くないと、ダメだから。強く、強くあれ。(ちなみに親にとある呪いをかけられている。もしあなたがその呪いを解こうものなら、その呪いはあなたを攻撃するでしょう)

その他/吸血鬼の血をひいているため、吸血行為を行うこともある。日光に当たると灰になるわけではないが、1時間ずっと当たることで体調を崩す。そのため日傘が手放せない。
逆に月光は体調が良くなる。



【 SV 】
イメージCV /花守ゆみりさん
「ここの班に役立たずはいらねぇんだよ。お前、よくここに来れたな」
「チッ、、わからないって言えばなんでも教えてくれると思うなよ」
「無駄が多い。だからやられるんだ。んなこともわかんねぇのか」

「アタシは、、アタシは強くないといけねぇんだよ、じゃなきゃ、、生きてる意味なんて、、っ」
「成績はどうだっていい、友達とかもどうだっていい、強くありゃ他はどうでもいい」

【 関係募集 】
・親からの呪いに薄らと気づいている先生

それ以外でもこういう関係組みたい!という方はぜひ申してくださいっ(恋人は難しいかもです、、)

↓はりねず版男子メーカー2 様より
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銀魚さん (8esc3oru)2022/7/29 22:34 (No.29959)削除
/・『東の山の護り神って呼ばれてますけど______』_______


《 名前 》飛天 爽麻 / ( ヒテン ソウマ )


《 性別 》 牡

《 血統 》混血

《 種族 》 烏天狗 / カラステング

《 年齢 》 15 / 第1学年生


《 所属班 》 C68 / Member


_______________________________


《 異能力 》

『 加羅巣乃衆得加威 / カラスノシュウカイ 』

《「からす」というものは如何にも不愉快で不吉な予感を漂わす。ただ、からすは至って賢い。 》

自身の飼っているからすと意思が疎通できるといった案外弱そうな異能力。
その通りと言われればその通りなのだが、これが起点となった派生の効果がある。

それが、『そのからすの元へ即座に移動が可能』と言ったもの。
彼がからすを飛ばし、そのからすが止まった場所へと移動、事実上の瞬間移動が可能となる。

ただ、効果が高価なだけあってデメリットは大きい。

/・初めに、からす自体の場所は把握できないこと。飛ばしたとはいえ、目的の場所に必ずしもたどり着けるとは限らない。そのため、『寮に戻ろうとしたのに空の真っ逆さま』なんてこともあったり。
/・次に、移動範囲には限界があるということ。最高でも「自信を中心として半径450m以内」にしか移動ができない。できないこともないのだが、無理な移動を試みるとからすが醜い肉塊となるため本人はしないそう。



《 武器 》

ごく普通の錫杖だが、笛の機能も付けた改良版。性能は乏しいうえに木製なのでよく壊れる。

そんななのか、戦闘では基本的に序盤は錫杖で対応して壊れたら竹製の鉤爪に代わるらしい。
なお、どちらともすぐに壊れます。



【 容姿 】

・ 彼におしゃれという文字はない。『着ていれば別に構わない』と掲げるように、いつも同じ服を繰り返し着ているようだ。普段かつけている眼鏡も、度なんて入っていない伊達眼鏡です。


・ 彼が服にこだわらないのかは、単純に荷物が増えるのが嫌だというので。嵩張らない服なら唯一持っているそうで。
雪のような白さをもったロングコートを催す白衣に色白とした肌が少しばかり透けるほどの薄い黒のインナー、安物を選んでるためかサイズなんてしっかりしていないので肩など普通にはみ出てるが、彼はこの二つの服装だけを着ている。ただ、昔から使い続けているのもあるのか、ところどころに黒く焦げた跡や謎の赤いシミが残っていたりする。


・ 朝からギリギリまでゆっくりしているため、髪型をセットなんて思考の中には入っていない。癖がありすぎるボサボサな白い髪型でいつも望むのは彼からすればいつものこと。セットしてないのなら、寝癖のまま過ごすといっても同じことなので毎日変わった髪型で登校する。それがまた面白いと意外にも定評はあったりする。爪は獣の詰めのような鋭さを持っているので、動物が擬人化したと間違えられることもまちまち...。




【 性格 】

彼は普段から大人しく温厚で紳士のような人だ。自身のことよりも他人のことを優先して行動するのがほとんど_____なんて言ってるが、そんなのはただの表に過ぎない。

こんな性格なゆえか、自分の望みのためなら手段を選ぶことのない野心家でもある。
過去に「親の誕生日のため」と言って同じ学園の同級生複数人を___ことがあると噂が立っているが、今でもその真相は分かっていない。

表であんな風に接しているのは、ただただ自身の遊び道具が欲しいだけ。それだけのようだ。


【 備考 】

Like : 睡眠・紅茶・遊んでくれる仲間・カラス

Hate : 興味のないこと全般


身長 / 182cm ___ 体重 / 69kg

【 SV 】

『朝はきついんですよ、からすが起こしてくれるのでも精一杯ですけどね...。』

『知ってましたか?からすって賢い故に人の顔を覚えるらしいですよ?___まぁ、私のからすには手を出さない方がいいですよ.....フフッ』

『あハァwwまぁた壊れチャったぁァwwwwあたララ、しィおもちゃを持っテこナイトネネネっッ。』
はりねずみめーかー(2)をお借りしました!
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水瀬さん (8es3knzz)2022/7/29 18:35 (No.29886)削除
【名前】鵺野 千秋「ヌエノ チアキ」

【性別】男性

【血統】混血

【種族】鵺

【学年】2年生

【年齢】17

【所属班】F04班/副班長

【異能力】"不幸を呼ぶ雷"
笛のような音の後に任意の場所に大量に雷を落としてはその場所から虎や狸、蛇などの影を出現させ操る事が可能。ただし、この異能力は自分にも不幸として跳ね返って来る上に使っている間の記憶を失う。

【武器】大鎌、自分の身長の半分程あり自由に操る。

【容姿】それは性格同様掴みどころがないように映るだろうし薄幸にも映るかもしれない雨が降りそうな灰色の襟足だけは黒い髪、綺麗な水色に瞳孔は黒い瞳、そして何より制服に隠れて見えないが身体のあちこちにタトゥーが施されている。それは全部で3つ。1つ目は首の後ろに蛇、2つ目は背中に虎、3つ目は足首に狸これは鵺の一族の証。身長は179cm。細身のように見えるが大鎌を操るだけあって筋肉質。穏やかな雰囲気を纏っている。

【性格】掴みどころがない、飄々とした性格で物事に執着がないが戦闘も含め基本的に楽しまないと損でしょ?の性格で本気になる事は滅多にない。享楽的で刹那的な性格でもあり基本的には会話をするのは好きなものの人の領域には踏み込んでも決して自分の領域には踏み込ませないもし踏み込んだ場合その先には途方も無い闇が広がっている。根底にあるのは達観と諦観その物なのだから。

【備考】一人称僕、二人称○○さん、君、先生
部活/天文部所属
趣味/星空を眺める事、読書
苦手/影を掴もうとする人間、喧騒
誕生日/6/17

【過去】自分は普通の人間だと思っていた。それが覆されたのは中学3年の時。逢魔時の事だった。いつも通りの家族の喧嘩…あぁ煩いなぁ…と思っていたら母親の一言により人生が変わってしまったのだ「あんな気味の悪い子、産まなければ良かった」その夜の記憶は全くと言って良いほど覚えていない。朝になって目が覚めた後の光景は血なまぐさい匂いと人間だった「残骸」があちこちに散らばっていた。認識したのだ「自分はやっぱり妖怪側の人間なのだ」と家族を失った千秋は孤児院に送られ中学を卒業するまで過ごした。その時いた人々には奇異な目で見られ職員には腫れ物に触るような扱いをされた事で今の性格が形成されてしまった。

【SV】「僕?鵺野千秋。これで良い?」「こういう事は楽しまないと損だよ?」「あーあ、そこまで来てしまったんだ。僕の気持ちなんて誰にも分かってたまるか」
ぬるメーカー様よりお借りしました。
水瀬さん (8es3knzz)2022/7/29 18:48削除
【異能力】追記として雷は自分の元に落ちてくる可能性がある(つまり操る事が出来ない)、相手が雷対策をしていた場合自分に跳ね返ってくる等デメリットあり。
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鈴木さん (8ersj3tq)2022/7/29 13:26 (No.29860)削除
〔 名前 〕蛇影 錦/へびかげ にしき


〔 性別 〕男性

〔 血統 〕混血

〔 種族 〕蛇
〔 年齢 〕29歳



〔 異能力 〕“ 毒を盛る者 ”
自由自在に体内で毒を精製できる。自身がかつて取り込んだ毒を再現することや( その為彼に毒は効かない )、毒を体内で調合することも可能。精製した毒は牙から滴らせたり、噛み付けば直接注入することも可能。爪の先からも毒は抽出できる。

〔 武器 〕フィンガーアーマー
爪の先まで覆えるタイプのもので、指の先はナイフのように鋭く、5cmほどに長く尖っている。指の先で突き刺したり引っ掻いたり。爪の先から抽出した猛毒を、アーマーの内側にある細い管を通して先端から注入することも可能。毒を交えた素早くかつ的確な攻撃を実現する。


〔 担当教科 〕数学科


〔 容姿 〕秋の終わりのような人だった。未だに20代のうら若さと、20代後半の愁いを纏った欲深い大人だった。三十路という一区切りがすぐ後ろまで近付くが、どこか悠々としたその姿は正に余裕綽々。大人の余裕のそれを醸し出しながら。
187cmの高身長に加えて、広い肩幅に括れた腰、長い脚の好スタイル。程よい筋肉が躰中に付いていてもなおスマート。元々白魚のように白い肌は、太陽のひかりをたっぷりと集めて健康的な白皙を誇る。柔らかく沈み込んでしまうようなその肌に相対して、右袖から覗く痣のようなそれ。─────大蛇。右の首筋から手首にかけて、黒黒と、ぬるぬると彼の躰を這いずり廻る。若気の至りの及ぶところ、つまるはシルエットタトゥー。彼の躰にはその若気の至りとやらが其処彼処にちりばめられており、例えばその耳。鎖骨、うなじ、舌。それらに空いている小さな穴の数々。中学時代に空けたのを皮切りに、そこから年々増えていった。今は落ち着いている。
月すらでない宵闇より美しく、墨より純度の高い黒の頭髪。前髪は鼻にかかるかかからないか。それほどまでに伸ばされた髪は前から大胆に掻きあげてオールバックに。後ろの髪は肩下程度まで伸ばされており、毎日耳より上のラインでくるくると団子みたく無造作に纏めている。
端正な顔立ちをしていて、哀愁というものが表情から滲み出ている。尖った鼻梁にキュッと持ち上がった口角。彫りの深い造形美はヨーロッパ彫刻を彷彿とさせる。滑らかに削られたフェイスラインはレリーフのようで。伏目な二重瞼はあくまで美しく、その下から覗く瞳はまるで翡翠を模しているようだった。優しそうに垂れた眉。右眼にはチェーンが線をひくモノクルが。スプリットタンであり、長く細く、更に牙も備わっている。
仕事着について。基本的に夏は黒いシャツにスラックス。その上にベストを着たり、或いはワイシャツになっていたり。冬はニットが殆どであり、首元の大蛇まですっぽり隠せるようになっているものが多い。意外とお洒落好きで、日々服装は更新されているが装いはラフ。
─────左手の薬指にはわけもない指輪。

〔 性格 〕毒を吐ける体質なだけに、性格も随分キツい。ラフに話すしまずまず人当たりもいいが、たまに出る毒舌や揶揄がたまにキズ。人情にはなぜかあつく暑苦しいが、それ以外は全くもって冷えきっていて、どこか達観した視点の持ち主。基本的にはやさしい( 仮 )。粘着質なところがあり、恨みは一生引き摺る。


〔 備考 〕モチーフはブラックマンバ。有毒蛇の中でも素早く鋭い毒牙をもつ。母方の血筋にはインランドタイパン( =ナイリクタイパン:有毒蛇の中では最も強い毒性をもつ種類 )の血も入っているため、毒は通常のブラックマンバより何倍も強力なものまで精製できる。加えて動きも俊敏であり、動きに対して音がならない。
父・魔族( ブラックマンバ )× 母・混血( インランドタイパン×人間 )の混血。11歳離れた弟がいる。
好き/暗いところ・鼠・小鳥
誕生日/10月30日

〔 どうでもいい備考 〕
・音を消して歩くことと、気付かれずに背後に立つことが得意。
・こうみえて緻密な作業はできる方。
・料理はできるが、馬鹿舌な上貧乏舌なので味の保証はできない。
・滅茶苦茶喧嘩が強かったりする。
・ピアスはシルバーの方が好き。
・ザル。酒はいつまでも飲んでいられる。

〔 過去 〕おまえの瞳は太陽さながらだった。
陰湿で人を哀しませていた俺に天罰を下しにきたかのようにそれが輝くから、俺は平れ伏して一生分の愛を誓ったのに────

中学時代から、もう人生のレールは決まっているものだと諦観していた。
腐れ縁でつるんでいた友人が不良になり、放っておけなくて引き摺りこまれた。高校には進学したものの「 やっぱり俺の相棒はニシキだけだ 」という友人に絆され、当時巷で話題だった半グレ集団の一員になった。
暴走族の一派から派生したこの集団で、いつしか友人と俺は幹部だのと持て囃される地位にまでのぼっていた。さぞ嬉しそうな友人を横目に、俺は心底つまらなそうな顔だったんじゃないか。半殺しにして金を巻き上げ、脅してサインをさせて。ヤクザ紛いのことを繰り返すうち、感覚が麻痺していったのか。どちらにしろ、人の道からは外れたレールを進んで行くことに抵抗はなかった。

順風満帆だったわけじゃない。当然、そこら一帯を取り締まるヤクザは、俺たちが自分たちと似たようなことをしているという事実に耐えがたかった。────いつだったか。俺たちとヤクザの間で衝突がおきた。廃工場で溜っていた俺たちに、奴らが正面から突っ込んできたのが始まりの合図だった。純血の人間や、異能力を使いこなせていない魔族や混血が多かった中、致死量に及ぶまでの猛毒を作り出せる俺の異能力はキーだった。噛みつき、突き刺し毒を注入し、麻痺に気絶をさせていく。殺しはしなかった。痙攣する奴らを置き去りにして廃工場のシャッターを閉めた。汚いものに蓋をするように。
廃工場を後にした友人らに謝意を述べられたあとは、兎に角一人になりたくて帰り道を辿って行った。────このまま。いや、このままなのか。レールは果たしてこの先も続くか。こうして夜になるとどうしようもない不安に駆られるのだ。親を弟を巻き込んで哀しませることへの。先を辿ろうと前を見たとき。ベージュが目の端にちらついた。

「 なんでそんなにケガしてるの?」

そのとき初めてレールから外れた。
────恥ずかしながら、一目惚れだった。
初対面で傷だらけの男に声を掛けるその無鉄砲さが好きだった。真っ黒な俺とは違う綺麗なベージュの髪が好きだった。加えてその、太陽のような瞳が好きだった。今世紀最大の勇気を振り絞って声を出したがゆえに、彼女とは時々逢瀬を果たすようになった。
知れば知るほど好きになっていくのだ、どうしようもないほどに。
高校が同じで、混血で。共通点も数える程に見つかる。お互いに運命論は信じる方で。俺のことを好きだと言ってくれた。高校三年生から付き合い初めて、それからずっと交際が続いた。────まさか半グレ集団の一員だとは言えなかった。

「 わたしのお父さんね、昔ヤクザにころされたの 」

22歳のときそう告白されて、一層それが言い出せなくなるとともに、足を完全に洗う決意をした。今や彼女とはアパートで同居もしているし、婚約もしたいと思っているし、なにより彼女は教師になりたがっている。彼女の人生に傷を付けるのはいつだってこれから先は俺なんだ。半グレ集団も今やヤクザだと言い張れるまで大きな集団となっていて、廃工場以来の組員たちともつるんでいるようだった。
友人には恋人ができたからここを抜けると伝えた。おう、とだけ言って笑顔で送り出した友人の顔は少し寂しそうだった。

その日の夜、帰り道に悪夢をみた。
いや、悪夢ならよかった。燃え盛るアパートを取り巻く救急車とパトカー、消防車。翌日にみたアパート火災のニュースでは、友人の顔と廃工場でみたヤクザの顔があった。俺を殺したかったのだと語ったらしい。事情聴取を受けた。警察からでる言葉の数々にはかえす言葉もなかった。……愛する人を失ったことを知った。
その日から俺はからっぽだ。ボロいアパートから引っ越すつもりで買ったマンションも、サイズぴったりの婚約指輪も。すべて要らなくなった。……どうか。俺の傍へ戻ってきてくれないか。なにかの拍子で、俺が目を逸らす隙を縫って俺の元へ。それでも仕方ないことだと思った。レールからは外れちゃいけなかったのだろうか。

────絆され、愛して、このザマ。
得体のしれないものが与えたであろうその罰は、贖いもできないその哀しみだった。まだ肉の焼けた匂いがこびり付くアパート内に入ることが許された。ひしひしと彼女といた日々を踏み締める。箪笥のなかから、いつの日かわたそうと思っていた婚約指輪を取り出す。そっと薬指に嵌めて、力なくわらった。
( イメージ曲:君.の.脈.で.踊.り.た.か.っ.た/ピ.コ.ン )



〔 SV 〕「 無理。ちゃんと提出物出してないお子ちゃまにいい成績なんてあげられないな。ましてや鴉の称号なんて絶対にくれてやりません。分かったらその甘えたなおつむなんとかしなね 」
「 は…?お前らは生徒だろ?子蛇とかなんとか特別な愛称では呼びません、し……なんていうか、子蛇っていうより蚓に似てるよな。お前らって 」
「 先生を揶揄うのは自由だよ。……でも俺、一応指輪してる身なんでね。残念だけどコドモのお相手はできません 」
「 はい、教科書開いて。────そこ。授業に関心がないならそれなりの評価を付けますよ。………うるさい。他の先生が緩々だからって俺がゆるいとでも思ってんの?俺は厳しいし、馬鹿な奴らには構ってられないからなあ。困った困った 」
「 じゃあ、前にでて発表してくれる?黒板好きに使っていいから。なにお前、寝てたの。…眠気覚ましのアドレナリンいれてやろうか?」
「 おい、お前。まだ覚えてるからな、課題提出してないの。俺がどれだけその所為で苦労してるか分かってるよな?…あとでちゃあんと出せよ。職員室で待ってるからな 」
「 俺は学びたがり屋のいい子がタイプだから、お前ら俺のタイプになってよ。頼むから不良とかにはならないでくださいね 」

「 はは、驚きました?俺ね、あんたのこと揶揄うと一日の疲れ全部吹っ飛ぶんですよね。全部は嘘か、…2ミリくらい飛びます 」
「 同じ爬虫類で耐毒性あるからって調子乗らないの。お前みたいなちっこいの、俺が噛み付きゃすぐ眠たくなってあの世行きだからな 」
「 はは、すみません。家で弟が待ってるもんで 」
「 来週の休日なら空いてるけど、久しぶりにデートでもいく?……つれないな。お兄ちゃんイヤイヤ期か?かわいくないの 」
( CV:古 川 慎さん )
picrew:私好みの男メーカー2 お借りしました!
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匿名さん (8eksmyfd)2022/7/27 20:56 (No.29733)削除
【 名前 】化ヶ原 猫/バケガハラ ナゴ
【 性別 】男
【 血統 】混血
【 種族 】猫又
【 年齢 】22歳

【 担当教科 】
魔物言語学

【 異能力 】
『落雷と沼』
最大10体まで、持ち物から服装までそっくりそのままの自分の分身を作り出す異能力。分身は半径3km以内の好きな地点に作り出すことが出来る。
作り出した分身は何も操作しなければ本体と同じ動きをするが、「分身Aは回り込んで銃撃、分身Bは正面から陽動に動き回る」といった具合に脳内で指示を出して操作することも可能。指示はどこまででも細かくすることができ、「○○が○○した場合は行動を○○に切り替え、○○する」といったふうに行動パターンを組むことも。さらに複数の分身にコンビネーションを組ませることも可能だが、当然ながら操作する分身が増えれば増えるほど、指示が細かくなればなるほど脳への負担が増える。そのため脳のキャパシティが大きく、また頭脳が優れている者以外にはろくに使いこなせないクソみたいな汎用性の能力。

この能力を使う時、猫は基本的に複数の分身を作りその全てに細かい指示を出し動かして『対処しなければいけない強敵』が複数同時に襲いかかる状況を作り出し、短時間で決着がつくように自分に有利に戦況を運ぶ。戦闘が長引き脳にかかる負担が増えてきだすと『無操作状態の分身が脅威になる』状況を作り出して戦うようにシフトする2段階仕様となっている。

デメリットは操作時に脳に多大な負担がかかることと、使用時間が長ければ長いほど能力使用をやめた後に頭が割れるような頭痛がすること。
脳にかかる負担による頭痛と能力使用後の頭痛は別物で、同時に複数の頭痛に襲われるので能力使用後は頭痛によってしばらく身動きが取れなくなる。そのため、周囲に危険がないことを確認してから能力の使用を停止するようにしている。
異能力そのものは「自分を同じ動きをする分身を作り、それが動かせるだけ」という対して強い能力ではないためか、デメリットだけで言えばさほど強いものでは無い。

【 武器 】
AKM。それなりに大きな銃だが、体格が良い上に身体を鍛えているために正確に対象を撃ち抜ける。
また、武器とは別に猫又の混血であることを活かしたステゴロも得意で、格下相手の対人戦闘ならば能力と合わせて近接格闘だけで相手を制圧することも出来る。喧嘩を売ってくる生徒には基本的に能力使用の近接戦闘だけで対処している模様。

【 容姿 】
183cm、72kg。
いろんな方向に跳ねるふわふわの黒髪からぴょこんと立った一対の黒い猫耳と、ゆらゆら揺れては脚に絡む二又に分かれたしっぽが目立つ青年。
あっちこっち跳ね回る髪は手入れがしっかりされており非常に柔らかく滑らかで、それこそ毛艶の良い猫を撫でているかのような手触り。長めの前髪と胸まで伸ばしたサイドは本人曰く「この愛らしい耳やしっぽと同じくらいのチャームポイントです♡」との事。

非常に甘く柔らかい顔立ちで、異性からたいへんモテそうなイケメン。大抵の場合でニコニコと笑っている口を開けば上下に揃った鋭い牙が見え、どちらかと言えばかわいい系な中にスパイスを添えている。そのような女性ウケしまくる要素に加えて、眼鏡効果かはたまた滲み出るものがあるのか、どことなく知的な雰囲気まであるのだから手に負えない。合コン出禁である。ちなみにスキンケアに気を遣っているので褐色の肌はとてもすべすべして触り心地が良いとか。
褐色の肌と黒髪という実に暗い色の取り合わせの中、爛々と光るたれ目の赤ともピンクとも言い難い宝石のような瞳が大変目を引く。よく見てみると縦長の瞳孔になっており、暗所ではまんまるに開く。
普段からノンフレームの丸眼鏡をかけているが、これは『見えにくくする』ためのもの。どうやら生まれつき視力が良すぎるらしく、眼鏡なしで生活していると眼精疲労がマッハなのであえてこうしている。あと風呂場のカビとかがよく見えて精神にもよくないとか。別に眼鏡を割ったからといって弱体化する訳では無い。

とてつもなく着痩せするタイプなのでわかりづらいが、実はかなりガタイがいい。実戦的な筋肉がしっかりついており、ムキムキながらしなやかな身体をしている。
普段は綺麗に切りそろえ鑢をかけて整えている爪は近接戦闘時には猫又の本能的なものか鋭く伸びるが、本当に伸びているだけで別に隠しているものを出している訳でもないので戦闘が終わったら爪を切らなくてはいけなかったりと少し不便。ちなみにこう見えて両方の手が握力65キロである。
人間の耳がある場所には何も無く、耳と呼べるものは頭の上部にある猫の耳だけ。当然ながら猫耳なので聴覚に優れていて、例えば雑踏の中で落ちたコインの位置を正確に掴むことも出来るし、騒がしい教室の中で誰かが小声で喋った陰口も聞こえる。この耳の良さは本人が担当する教科である魔物言語学でも活躍する。
耳と同じく猫又の要素であるしっぽは尾てい骨のあたりから生えていて、根元から二又に分かれている。普段はゆらゆら揺れているか自らの脚に巻き付いている。これはどちらも猫の警戒心の表れであり、逆に言えばこのアクションをしない相手にはあまり警戒していない。また、しっぽは本人の意志に関係なく感情のままに動くので、表情や言葉より雄弁に感情を語っている節がある。

服装は大抵がゆるっとしたニットかセーターとピッタリしたパンツにスニーカー。パンツはしっぽがあるあたりにしっぽ穴としてジッパーが付いている特注品。
オーバーサイズを好んでいるが、その理由は「かわいいでしょう?オーバーサイズの服着てる俺。」だそうで。寒がりの暑がりなので、夏と冬は屋内と屋外の気温差でぐにゃあ…となる。


【 性格 】
実力に裏打ちされた高いプライドと自己評価、それに相反する泥臭い下克上根性を持ち合わせる。
基本的には激烈に高い自己評価による余裕を常に持った穏やかかつ呑気な性格だが、その根底には弱肉強食という思想がある。弱者は強者に従うべきであり、強者は弱者を守るべき、そして弱者は強者になれるよう努力するべきだと。普段から言葉の端々に滲み出るその意識は生徒たちへの応援へ向き、特に本人にはどうしようもないハンデを抱える混血の生徒に対する知識の教授という形での援護になる。とはいえ、目をかけるのは優秀かつ向上心のある生徒_____要するに『やる気がある』生徒に限られている。その代わり、休憩時間など貴重な時間を割いての特別講義を開いたり、休日に家に招いて自ら集めた資料や文献などを見せてくれたりとかなり手厚い。そうして知識を蓄えた子どもが、いつか自分のように混血だからというだけで侮る輩全てを退けられるくらい強くなれますように、という祈りを込めて。

幼い頃から知識欲が非常に強く、全ての原動力が知識欲だと言っても過言ではない。学者肌で研究・究明意欲が高く、メモを肌身離さず持つタイプ。
魔物言語学の道に進んだのも知識欲故で、魔物の発する言語のメカニズムや意図、なんのためにどういう状況でどのような言葉を使うのかを知りたい。それを突き詰めるなんてこんな面白い学問は他にはないと言う気持ちで魔物言語学を学び教えているので、魔物言語学に興味を持ち学びたいと思う者を相手の年齢に関係なく学友だと思い接する。…ので距離感が近くなる。イメージ的には離れていた机をピッタリくっつけてノートを見せあいながら話すような感じ。

基本的に余裕を崩さず、不測の事態にも冷静に対処出来るほどにはいつでもマイペースを維持しているのだが、とある先生にだけはそれが崩されるとか何とか。


【 備考 】
翠雨学園の卒業生。入学して最初の頃はてんやわんやだったが、2年生になる頃は学ぶことに明け暮れ、いつの間にか黒漆の鳥・星の称号を戴き班長にまでなっていた。歴代の黒漆の鳥や班長を調べれば、今とあまり変わらない猫の顔が確認出来る。

一人称:先生、俺
二人称:きみ、あなた
三人称:みんな、皆さん

過去/弱者から強者へ、食われる側から食う側へ。殴られたら殴り返していいのだと気付いた猫は、殴られない者になると決めた。

好きなもの
研究、読書、優秀な生徒

嫌いなもの
不当な評価、学ぶ意欲のない生徒、無能な上司

誕生日
11/23

誕生花
ストレリチア 「すべてを手に入れる」 「万能」 「寛容」 「輝かしい未来」
ピラカンサ「燃ゆる想い」「美しさはあなたの魅力」「防衛」

趣味は魔物言語学の資料集めと研究。分身を作る異能力を駆使して整理整頓ラベリングしながら行うため、資料室はいつでもスッキリまとまっている。

黄昏方 瑞雪は特に目をかけている生徒。彼の学習意欲や向上心を特に好ましく思う一方で、彼のような子どもこそ教師として守ってやらなくてはいけないと思っている。
また、彼が不当な評価を受けていることを知っており、それに意見したこともある。意見は却下されたが、現在の立場でそれが出来ないのなら出来る立場になるまでだと考えている。例え彼の在学中にそれが出来なくとも、彼のように能力があるのに羽ばたけない子どもを1人でも減らしたいから。

【 SV 】
イメージCV.櫻井孝宏さん

「皆は今日が俺の授業初めてでしたっけ。先生は化ヶ原 猫って言って、猫又の混血で魔物言語学の教師です。(特定の魔物の言語を再現した唸り声) よろしくね〜♡」

「先生にご意見ご要望がある場合は魔物言語でお願いしますね〜、出来が良ければ加点してあげます♡」

「混血だからってだけで先生に物申したい生徒の皆さんは、1回でも俺に勝ってから言ってね〜♡」

「先生、優秀な生徒は好きですよ〜。向上心のある子はもっと大好きなので、気になることがあればいつでも先生に聞いてくださいね〜♡」

「特別講義をご所望?もちろんいいですよ〜。何から知りたいか、休み時間までに考えておいてね♡」


「この学園に入学したからにはきちんと学びなさい。門戸は誰にでも開かれている訳ではないのだから、きみたちは選ばれた責務があることを自覚しなければいけない。」

「きみが混血だからって、誰かに媚びへつらう必要も、己を卑下する必要も無いんですよ。純血も混血も皆等しく、己を侵害した者に異議を申し立てる権利があり、殴られたら殴り返す権利がある。そしてより強い者が勝者となり、勝者は敗者を『自分より弱い』と見下す権利を得る。賢いきみなら、その次は分かりますね?……ふふ、これはナイショなんですが、実は先生も昔はきみみたいだったんだ。だからきみを放っておけないんですよ。」


画像は呪い系男子メーカー様で作らせて頂いた画像に加筆したものとなっています!ありがとうございます!
匿名さん (8eksmyfd)2022/7/28 20:52削除
【関係募集】
猫が参っている時に助けを求められる、弱味を見せられる相手(1名限定かつ先生のみ)
返信
返信1
諸星さん (8eqnj347)2022/7/28 18:18 (No.29796)削除
【名前】月退 白夜(つきのき びゃくや)

【性別】男性

【血統】混血

【種族】白澤(ハクタク)

【年齢】15歳

【所属班】B91班/メンバー

【黒漆ノ烏】鵥

【異能力】『該博深遠(ガイハクシンエン)』

一言で表すなら、思考力を段階的に強化する、という能力。思考に使われる脳の前頭葉を強化するというもの。
思考の速さ、また正確な判断をする力に影響を与え、また付随効果としてなのか過去のことを思い出しやすくなるという点も挙げられる。

2倍、5倍、10倍の3段階に分けられており、思考力が向上する。具体例を挙げると、本来解くのに10分かかった問題が、2倍の場合なら5分、5倍の場合なら2分、10倍の場合なら1分で解けるといった場合。
10倍、要は最大限にこの能力を発動した場合は人間離れした思考力を手にすることができる。頭がいい、というレベルで済まされるものではなく、白澤本来の力をも上回ってしまう。滅多に使わないためか、本人も10倍の時の力をいまいち把握しきれていない。
2倍は日常的に使い、5倍は緊急時や戦闘時によく使う。

デメリットも勿論存在する。まず、タイムリミット。使用時、段々と体温が上がっていき、2倍の時は2時間、5倍の時は1時間、10倍の時は30分使ったら意識が途切れ、3時間ほど眠ることになる。

強制的に脳に負荷をかけて、能力を発動した状態にしているため、使用後前頭葉の能力低下の症状も現れる。具体的に言えば、ぼーっとしている時間が増える、少し幼稚になるなど。これは使用時間分その状態が続くと治る。

【武器】包丁
刃渡20cm程度のごく一般的な料理用包丁。本当になんの変哲もなく、なんなら普段の料理にも使用しているほど。切れ味は鋭く、使い方としては普通のナイフと同様。

【容姿】

身長174cm、体重は58kgほど。あまり筋肉がついておらず、薄い体つきである。元々太りにくい体質な事もあってか、あまり筋肉がつかなかった模様。成長の兆しあり。
肌の色はやけに白い。これも体質的な問題に加え、幼少期外出が少なかった事もある。これでも、学校に通い始めてからは日焼けしたとかしていないとか。

シルバーグレーの髪は、両親の母の艶やかな黒と、父の純白を混ぜ合わせた色で。サラサラと、男性にしてはよく手入れされている髪は光の輪が浮かぶほど艶がある。前髪は目のギリギリ上あたり。髪は腰ほどまで伸びていて、低い位置で一つに括っている。時々結べなかった髪の束がぴょこんと飛び出している。

顔立ちの幼さを引き立てるは灰簾石の瞳。海のような、憂いを帯びるそれは髪色と同色の睫毛に縁取られいる。眦はやや吊り気味で、怖い印象を与えることも少なくない。目を細めれば、そんな印象なんてまるでなかったかのように、穏やかさがあるのだけれど。

口角はきゅっと結ばれていることが多く、それが弧を描くことは多くない。見られたらラッキー程度に思っておくと良いかもしれない。

本人から見て左目元に涙黒子が1つ。

服に関しては、白のカッターシャツ、グレーのカーディガン、赤のネクタイ、黒のスキニーとベルト、動きやすい灰色のスニーカーと、まるで制服を着ているかのようになっている。全体的に露出が少なく、年中通して長袖長ズボンというスタイルを貫いている。

容姿イメージ画像:証明々(仮)様をお借りしました

【性格】

○寡黙
その一言がよく似合う。多くを語らず、基本的に黙ってその場を見ているスタイル。警戒心も高く、初対面の人に対してはこの特徴が顕著に現れる。一言で言ってしまえは人見知り。やや冷たい雰囲気があるのだが、本人は無自覚である。

○皮肉
時々そう言う趣旨とも取れる言葉を放つことがある。稀ではあるのだけれど、感情が動いたときや少し照れた時、素直に言えない時によく使う傾向がある。気づく人にはそのままの意図が伝わってしまうが、やめる気はないし癖のようにもなってしまっている。

○距離感
前述の通り、警戒心が高いのだがその分と言ってはなんだが身内、一度懐に入れた人に対してはかなり甘い。最初、慣れるまで時間こそかかるが一度仲良くなって仕舞えば後はかなり楽である。彼の色々な本質が見られるようになるのはこの慣れから始まる。

○自由人
言い方を変えるとマイペース。好きな時に、好きなことをしたい。猫みたいとも言われてしまうほどに、そう言う面を持っている。勿論、規律は守るけれど。何か特定の物事に縛られることが嫌い、淡白である。

○面倒臭がり
面倒なことは嫌い。口癖のようにそう言っている。基本、単純で手短に、自分がどれだけ動かずに済むかを考える。勿論、それが全てではないけれど。人間関係の拗れなんて言語道断。それらに巻き込まれないためか、狭く深い関係を好む節がある。

○知識欲
彼の場合、三大欲求並みに知識欲が強く、わからないことをわかるようにする、知らないことを知るということが特に好きである。

○お人好し
人とやや距離があり、言葉数も少ないことから冷たい人と思われることもあるがそう言うわけでもなく。面倒ごとは嫌っているのに、何かと悪態をつきつつも人助けをしてしまう。困っている人を見ているとどうも放っておけない、そう言っているためきっと根っからのお人好しなのだろい。そのおかげか彼には知り合いや友人が多い。

○責任感
自由であるくせに、責任感は人並み_否、人一倍持っている。頼られている、そう言った実感があればあるほどプレッシャーと感じてしまう。期待されていることがわかればそれに応えようとするあたり、ある種の優等生とも言えるかもしれない。素行は、そんな言葉とは正反対のことばかりなのだが。

○策士
その言葉通り。どう動けば最短で成功できるのか、どう言う動きをすれば安全なのか等、前もって考えて行動することが得意であり自分にあっていると彼自身認識している。頭は回る方なため、それに特別多く時間を割くことはない。ある程度融通は効くが、一度決まったことを急に変えられたりするのは苦手。

○才能
勉学においてとて素晴らしい才能を持つ。前述の知識欲があったからというのも勿論、生まれつきそういう種族の血が入っているというのも理由の一つだ。筆記試験に関してはかなり良い、文句一つない完璧とも言える成績を残している。対して、体力面では若干不安が残り、人並み程度に出来はするのだが、急に何か想定外のことが起きると動けなくなってしまう等、未熟な部分も目立つ。能力で補い始めることができてきているのだが、自覚済みな自分の欠点である。

○慈悲
無慈悲な部類に入るかもしれない。それがいいと思ったのなら、そうしてしまう。自分だけでなく、周りの人もそれに賛成してくれるのなら、殺しだってなんだってしてしまうほどには冷たい人間性がある。勿論、最終手段ではあるのだが。個人だけの判断でそこに至ることはないから、まだ安全な方だと本人は語る。勿論のことだが、魔物に対しては容赦ない。

○自己肯定感
ちょっと低め。とても、と言うわけではないが少なくとも純血種と比べた時の劣等感くらいは感じている。純血種が嫌いな訳ではないし、嫌いな人は嫌いというだけなのだが、どうしても、そう言う感覚を拭えずにいる。

○ケアレスミス
うっかりしているミスが多い。自覚済み。言われてからハッとしている姿を見れば、なんとなく冷たそうな雰囲気も多少和らぐはず。また、多少気を許した相手には表情豊かな一面を見せることも。

【備考】

一人称/俺
二人称/あんた、君、さん付け、呼び捨て

部活/天文部所属

誕生日/8月27日

誕生花/ユウガオ 『罪』『夜』 
ホウセンカ『私に触らないで』
ヒペカリウム『悲しみは続かない』

好き/読書、探究する事、星、甘味、ともだち

嫌い/魔物、話が通じない人、喧騒、ペースを乱される事、夜、過去の自分

趣味/読書、天体観測

過去/普通の孤児だった。

ある小さな村に生まれ、早々に捨てられた子供だった。捨てられた場所の近くにあった封筒には、両親の顔写真と混血であると記されている紙切れだった。

4歳くらいの時、ある一家に拾われた。人間の母と、種族こそわからないものの、人外である父、その間に生まれた3つ年上の兄の家族だった。
ぼろぼろだったため、お風呂に入れてくれたり傷の治療をしてくれたりした。名前も、この時につけてもらった。

今まで、4年分まともな教育を受けていなかったにも関わらず、頭はいい方だった。4歳にして、学ぶことの楽しさを覚えた。

兄は優しかった。新入りの自分に対しても穏やかに接してくれたし、まだわからないことをたくさん教えてくれた。知識欲が人一倍強かった自分には、これ以上ないほどその時間が楽しかった。
特に、星のことについて沢山説明してくれた。距離とか、名前とか、沢山。2人で夜遅くに出かけて、天体観測をすることもあった。

村の人たちの反応は、とても冷たいものだったけれど。混血の家族が、混血の子供を拾って育てている。純血至上主義が色濃く残る田舎であった故か、かなり疎まれていた。

ある夜の話だ。12歳の夏、流星群が流れている特別な日だった。天体観測を終えて帰ると、家の周りをたくさんの人が囲っていた。普通ではない何かを感じて、近くの林に隠れた。
囲っていた人々が家の中へ入っていった。直後、聞こえる父と母の叫び声、銃声、獣の咆哮のような人々の声。地獄のような、そんな一場面だった。

数十分ほど、その光景を兄と共にじっと見ていた。呆然、言葉が出なかった。暫くすると人々は家から出てきて、各々の家へ戻っていった。

家へ帰った。兄と、手を繋いで。

そこには、母と父だったであろうものが転がっていた。顔だったであろう部分は、ぐちゃぐちゃに潰されていて、何かわからなかったけど。でも、ちゃんと父と母だったはずだ。
不思議と涙は出なかった。きっと、悪いのは自分だったのかもしれない。混血でなければ、こんなことにならなかったかもしれない。拾ってもらった時点で、この一家の歯車が狂ってしまったのだ。そんな自責の念と、村人たちに対する憎悪が沸々と湧き上がってきた。

「なぁ、白夜」

黙っていた兄が口を開いた。ここりいい、安心できる声だったけど、仄暗さを含んだ声だった。

「俺を殺してよ」

そう、冷たい声で告げられた。自分でも、よく分かっていた。このままだったら、また村人たちが来てそのまま殺されてしまう。それくらいなら、家族に殺めてもらった方が幸せに逝けると。そんな、恐ろしい兄の思考が手に取るように分かってしまった。

勿論、拒否の意を示した。兄は手にかけたくない。それなのに、兄はそこらに転がっている包丁を手渡してきた。いつも通りの、柔らかな微笑みを浮かべて。
これが、兄の望んでいることなのだろうか。それならば、それならば、最後くらい兄の望みを叶えてあげたかった。

ぎゅっと目を瞑って、兄めがけて凶器を振り下ろした。しばらくして目を開けると、兄はやはり息絶えていた。左胸には、自分が振り下ろした凶器が刺さっている。
息ができなくなった。自分が、親類をこんなに簡単に殺めることができるということに、ショックを隠せなかった。兄は、微笑んでいた。死への恐怖がなかったかのようの、いつも通りの笑顔だった。そのおかげか、罪悪感は、それほどなかった。

何か、嫌な空気を感じ取ったのか、村人が1人やってきた。服に飛び散った返り血、近くに横たわる兄を見てか一瞬で状況を把握したのだろう。他の村人を呼ぼうとした。
その人にも、包丁を刺した。ごめんなさいの気持ちはなかった。悪いことをしたという気持ちもなかった。悪いのは、村人たちだから。

そのまま、実の両親の写真と、使った包丁を持って走って逃げた。村の方はやけに騒がしいけれど、無視してひたすらに走って、走って__

12歳の夏、流星が流れる夜、人殺しになった。

その後、ある親戚を頼って暮らした。自分が犯した罪については、何も言わなかった。

その後、翠雨学園に入学。生まれ持っていた天才的な頭脳と、ある程度の身体能力によって黒漆ノ烏の1人となった。

○包丁
初めて手に取った武器を未だに愛用している。しっかりと手入れしているお陰か買い換えたことはないそう。

○秘密
過去、出生から村を出るまでに関しては秘匿とされており、彼の中で一番重要な秘密事項となっている。人殺しなんてバレたら、きっとここではやっていけないだろいから。そんな、一番の罪を隠したままにしておく自分が嫌いである。

○事件
未解決事件扱いとなっている。村人も村人で人殺しをしているため、残っていた村人が協力して隠蔽工作を行なって事件がバレないようにした。

○夜
好きではない。星は夜にしか見られないけれど、どうしてもその夜のことを思い出してしまうから。

○殺害
抵抗はあるが、罪悪感に関してはそれほどない。道徳はある故、そう簡単に手出しはしないが、性格にも書いた通り、大人数からの許可さえ降りれば迷いなくできる。


【SV】

イメージCV: 宮野真守さん

「…あー、自己紹介…1年の鵥って言ったら分かる?……そそ、B91班の。名前は……またいつか教える。調べりゃすぐわかるだろうけど」

「月退。月退白夜……あんたが散々知りたがってた俺の名前。2回は言わないから、これっきりで覚えて」

「……はぁ、そんな目で見られてもさ……はいはい、分かった。で、何を手伝えばいいの?…時間ないから、さっさと教えてよ」

「……読書は好きだよ。楽しい…っていうか自分の性格とか、そういうのに合ってる気がする」

「久々にこんな走らされたな……なに?人には不得意なことくらいあるでしょ……勿論、それを克服する努力はしてるけど」

「これでも部活はやってる……ほら、天文部、知ってる?それ……いや、別に知らないならいいんだけど……」

「星?……ああ、兄が好きで色々なことを教えてくれたんだよ…よく星がよく見れるからって深夜に連れ回されて大変だった」

「いや…正直純血のことは羨ましいなって思うこともあるし…まぁ、最早一般常識と化してるから……でも、もう諦めてるし、いいんだよ。生まれてきたこと自体は後悔してないし」

「家族……?んー…両親と兄がいる。うん、普通の家族だと思うけど…でも何故か顔が似てないんだよね。」


「あんたはさ、本当に本当に、これ以上ないくらいまで大好きな人のお願いだったらなんでもできる…?……俺はできたよ。でもやっぱり程度によりけりだけどね」


【関係募集】

○仲がいいお友達(性別学年問わず)
○雰囲気が兄と似ている人(可能であれば男性、学年問わず)
○恋人(性別学年問わず)

なんでも募集しております!お気軽にお声がけください‼︎
容姿イメージ画像
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羊羹さん (8emiyiak)2022/7/28 15:33 (No.29784)削除
【 名前 】黒羽 明星(くろはね めいせ)

【 性別 】女(?)

【 血統 】混血

【 種族 】堕天使

【 年齢 】15

【 所属班 】C68/メンバー

【 黒漆ノ烏 】第一学年/星

【 異能力 】〝傲慢―アケディア―〟
自分自身の自信や活力、能力値を底上げ、大幅にアップさせる能力
基本能力値6つ全てあげることができ段階的にあげて最終的には5段階までの強化が可能である
1つの能力値に5段階あげることが出来るため複数の能力値を一緒にあげることができるためかなり強い能力
1段階/+1d5%
2段階/+10%
3段階/+30%
4段階/+45%
5段階/+60%
となっている。ただしこの能力は自分だけに使用することができ他人に使用することは不可能。
またデメリットとして段階的に能力をあげていくほど敵と味方の判断がつきにくくなってしまい攻撃を謝ってしまうことがあるつまり判断力が低下してしまうのだ。
また体内に悪気というものが溜まっていき性格も凶暴になり傲慢になっていき暴走、狂戦士状態になる可能性がある。
使用を続けると普段の実生活に影響してくるようである。

【 武器 】ハルバード
槍と斧を融合したような武器で黒と白で構成された少し神々しいデザイン

【 容姿 】
身長173cm
黒い闇の中に赤い月が浮かんだような瞳をしており上につり上がってキリッとした瞳になっている
金髪の髪は少し濁ったような色をしているがとても綺麗に手入れされており触り心地は気持ちがいい
髪型としてはサイドポニーテールで黒い細いリボンで括っている
少しくせっ毛ギミなのか前髪がふわっと浮き上がったり横の髪が少し出たりするがそれも可愛いと本人は思っていて楽しそうな様子である
また堕天使との混血故か黒い天使の羽が背中に大きく生えている
目の色に関しても堕天使と混血というのが大きく影響している
また姿形はとても美しい

ポンチョのような黒いぶかっとした白い襟のついた服に赤いネクタイ、膝丈の黒いトレンチスカート、白いタイツに少し明るめの黒のローファーを履いて普段は学校を投稿している
彼女なりの制服と言ったところだろう
戦闘時は靴を動きやすいものやスカートをショートパンツに変えたりするくらいで基本的な格好はあまり変わらず可愛くオシャレにを意識しているようである
ちなみに羽の影響で着ている服は少々加工してから着ているので好きなようにオシャレしているようである

【 性格 】
優しくて堕天使や悪魔らしからぬ性格をしている
悪戯好きでもあるが意味の無い悪戯や無意味にすることはなくするのは対象が決まっており自身が敵と判断したもののみ

見た目や種族とは違い、笑うことは楽しいことが大好きで小動物や可愛いものが好きなど非常に少女らしい性格をしている

探究心や野心などは高いようで認められようと自分を自分として見てもらおうと上にのぼりつめようとする熱意が高い
普段は少しヘラヘラしており礼儀正しいほうでその姿は想像できないかもしれないが悪魔らしい性格は残っているようで野心が強い部分や自分を認めさせようとしているところはそこからきているのだろう

戦闘意欲は高く自分から攻撃することは無いが攻撃をされたら倍でし返すくらいの気力はあり本気で殺しにかかるなど手加減などをする気はサラサラないようだ
自分の所有物や大切なもの、自分自身を傷つけられたら誰であろうと生かそうとはしない絶対に許さないという心を持っている

悪魔や堕天使のような狂気的な部分もあるが基本的には〝彼女〟は心優しい純粋無垢な子であるということを忘れないで欲しい
人を見下したり自分勝手に傲慢に振る舞うことはまず無いのだ
〝彼女〟が真に怒る時は大切なもの傷つけられ時
堕天使でありながらその本質は天使のような慈悲で構成されているのかもしれないというところが今の現状を作り出している…そう言えるのかもしれない

【 備考 】
部活/天文部

好き/可愛いもの、ぬいぐるみ、天体
嫌い/自分を自分として見てくれない人
趣味/ぬいぐるみ作り

誕生日/10月6日/コスモス「乙女の真心」「調和」「謙虚」「愛情」/オパール「幸福」「希望」「歓喜」「純真無垢」

過去/
私は私は……〝女の子〟として生まれたかった



とある堕天使と人間の間に生まれた貴族の金髪の髪と黒い天使の羽根を持つ長男の男の子がいた

けれどその少年は変わっていたなぜ?
それは……少年が自分を男の子ではなく女の子と思っていたことだ

混血というだけではなく女の子と思っているなんておかしいにも半端者にも程があるだろう

両親は激怒したさ変なことを言うんじゃないと
長男として駒として〝普通に生きろ〟と
けれどもちろん少年は理解できないだってだってこれが〝普通〟だったから

毎日殴られた蹴られた泣いた
何が正しくて何が間違ってるなんて分からなくて
自分が自分を生きてるだけなのにこんなに否定されるなんて苦しくて仕方なかった

そんな折弟が生まれた、自分より優秀そうで両親がいう〝普通の男の子〟

それから期待なんてされなくなった殴られることもいなかったように扱われた
きっともう少年のことなんてどうでも良くなったんだろう

少年は少し悲しくて寂しくて苦しくなったけどもう隠さなくていい自分で居ていいんだと思うと楽になった

もう偽らない
もう逃げなくていいんだ
私は私のまま私で居続ける…

【 SV 】
イメージCV:村瀬歩

「初めまして新入生かな?よろしくね」

「ふふ堕天使って見るのは初めてかな?怖がらせちゃったかな?ごめんね……」

「私はお父様からもお母様からも嫌われてるからね……こうやって生きてるだけで有難いのかも」

「君も私の事をおかしいって言うの?」

「私は女の子だよ間違えるなんて失礼だなぁ」

「私は混血としても生物としても全部全部半端者なんだ」




「誰でも……誰でもいい…お願いお願いだから私を認めてよ」

【 関係募集 】
友人
恋人
認めてくれる人
〝彼女〟が〝彼〟であった過去を知ってる人

その他関係も募集しています…!
レトロ風メイドメーカー様より
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