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生徒用テンプレート

【 名前 】和名推奨
【 性別 】不明不可
【 血統 】混血推奨(人間、魔族の作成は可能です)
【 種族 】混血、魔族においては動物、日本の妖怪、西洋の妖怪など好きなものをお選び下さい。
不安なものは相談して下さい。
純血の人間の場合は「純血」という表記をお願いします。
【 学年 】
【 年齢 】15〜18歳(留年2回まで。)

【 所属班 】班名/班長or副班長orメンバー
【 黒漆ノ烏 】予約した肩書きを書いて下さい。
(黒漆ノ烏でないキャラであれば、この項目は不要です)

【 異能力 】チート不可。必ずデメリットの付属をお願いします。
不安なものは主に相談して下さい。
【 武器 】1種類

【 容姿 】出来るだけ詳しく
純血の人間の場合、髪・目の色は黒か茶が基本です。
【 性格 】出来るだけ詳しく
【 備考 】部活、趣味嗜好、誕生日、過去など

【 SV 】最低3つ。イメージCVがあればここに。
【 関係募集 】あればで大丈夫です



先生用テンプレート

【 名前 】和名推奨
【 性別 】不明不可
【 血統 】純血の人間、混血、魔族からお選び下さい
【 種族 】混血、魔族においては動物、日本の妖怪、西洋の妖怪など好きなものをお選び下さい。
不安なものは相談して下さい。
純血の人間の場合は「純血」という表記をお願いします。
【 年齢 】22〜50歳(22歳未満はご遠慮下さい。 50歳↑を希望の場合は主に相談して下さい。)

【 担当教科 】予約をお願いします。

【 異能力 】チート不可。必ずデメリットの付属をお願いします。
不安なものは主に相談して下さい。
【 武器 】1種類

【 容姿 】出来るだけ詳しく
純血の人間の場合、髪・目の色は黒か茶が基本です。
【 性格 】出来るだけ詳しく
【 備考 】部活の顧問、趣味嗜好、誕生日、過去など

【 SV 】最低3つ。イメージCVがあればここに。
【 関係募集 】あればで大丈夫です


項目を増やすのは構いません。
しかし、減らす・元々あった項目内容を変えるのは
御遠慮くださいませ。
予約から1週間、投下されない場合予約を削除します。
延長は可能ですのでお気軽にお声掛けください。

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掲示板の主旨に反する投稿は掲載されません。掲載の是非は管理者が判断いたします。予めご了承願います。
ゆららさん (8ejx12pa)2022/7/25 22:34 (No.29533)削除
【 名前 】白狼 ルキア(はいらん るきあ)

【 性別 】女性

【 血統 】純血

【 種族 】エルフ

【 年齢 】16歳

【 所属班 】D14班/メンバー

【 黒漆ノ烏 】1学年/深山

【 異能力 】
『森羅古術-矢-』
様々な矢を自由自在に放てる異能力。彼女自身弓の扱いはとても長けているがそれを更に強化するものでもある。自信の持ってる弓に手をかけるだけで光の矢が現れ様々な効力を持った矢となる。一般的に知られている直線的な矢もあり、他には曲線的な矢や分裂する矢、仕込み矢としても使え戦闘スタイルとしてはかなりトリッキーな戦いとなる。ただし矢を生成するには自分の体力を消費するため乱発はできない。直線的な矢が1番消費が少なくよく使う。もうひとつのデメリットとしてはかなり強靭な弦を使っているため弓を引く度に指にめり込むため何発も何十発も打つ度に自分の指が傷ついていき命中率も威力もどんどん下がっていく。矢の種類によって引く力加減も変わるため最悪の場合数発打つだけで弓を引けなくなる可能性もある。

【 武器 】
『神精樹の弓』
ただの木の弓だが非常に美しくどこか神聖な雰囲気を感じる。大きさは弓道で使う弓と同じ大きさ。

【 容姿 】
身長160cm 体重54kg 95.54.91 透明感のある色白の肌に碧色の瞳。目元はおっとりとしてるがぱっちりしている。眉は常に困り眉。前髪は綺麗に七三分けにしており右に流している。横髪は胸元まであり毛先はカールがかかってる。後ろ髪は腰の位置まで伸びており毛先にかけてふわっとカールがかかっている。ドライフラワーや研磨した石で作った髪飾りをつけている。ピアスも開けており金色のリングのピアスを付けている。首元には黒のチョーカー、ロケットペンダントを付けている。私服は胸に白い布を巻いておりサイズのミスったオーバーオールワンピース。靴はヒールサンダル。戦闘服は正にエルフと言った格好。上半身は胸のサラシ、そして腕に森林にあるもので出来た飾り物。下半身は白のインナーパンツ、それを隠すように翠色の布を纏っている。脚にも飾り物を付けており足は黒のサポーターのようなものを付けている。

【 性格 】
とても優しく見た目の通りおっとりとした性格。怒ることも滅多にないが自然や動物に危害を加えているのを見ると怒る。かなり謙虚な面もあり褒められたりすれば素直に受け止めるがそんなそんな、というタイプ。天然なところが稀にありちょくちょくドジしたりと中々。他人を思いやる気持ちが強く困っている人や助けを求めている人を放っておけない。

【 備考 】
誕生日5月20日
好きなこと:植物を育てること、散歩
嫌いなこと:人を虐げること
好きな食べ物:割となんでも食べる
嫌いな食べ物:臭みの強い肉
趣味:料理、珍しい調味料集め
家の中では犬と猫を飼っており、飼い方がとても上手く毛艶も良くとても賢く育っている。家に帰る度に犬や猫にわちゃわちゃにされるので毎日犬と猫の毛まみれになって過ごしてる。

【 SV 】
「あ、はい!私は白狼 ルキアです...よろしくお願いしますね?」
「私の弓ですか?とてもお気に入りなんです...私のお母様が作ってくれたものでして...!」
「へ!?そんな...褒められても何も出せませんよ...そんなそんな...」
CVイメージ 堀江由衣

【 関係募集 】
親友枠
相棒枠
幼なじみ枠
柊祈式女子メーカーさんより
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返信0
ほのかさん (8el6gd0c)2022/7/25 20:49 (No.29505)削除
【 名前 】
如月 樹里(きさらぎ いつき)

【 性別 】


【 血統 】
純血魔族

【 種族 】
ウンディーネ(水の精霊)

【 年齢 】
18歳

【 所属班 】
E52班/班長

【 黒漆ノ烏 】
3学年/八咫

【 異能力 】
『精霊陣-水-』

水分を操ることが出来る。
空気中の水分や雨、水たまりなど。さらには自分含めた人の体表に出てきた汗や血液まで操ることが出来る。だが、人の体内にある血液などや操れない。水の温度を下げて凍らせたり、逆に氷の温度を上げて水に戻したりなど色々使い方があるよう。最大効果範囲は半径100メートル。40分以上使うと、指先から徐々に凍ってしまう。使いすぎて凍った時は、日光浴やストーブに当たるなどして溶かさなければいけない。
水分を操るというあまり強くないように思える能力だが、使い方次第で化けるのだ。彼はこの能力の使い方がうまく、八咫にまで上り詰めたのだ。

【 武器 】
2リットルの水2本。
能力使用時に使うため。

【 容姿 】
身長は186cmとかなり高め。
引き締まった体で、腹筋は割れているご様子。バキバキというわけではなく、いい感じのかっこいい細マッチョ。服を着てるときはあまり思わないかもしれないけど、脱いだらバカイケメンなあれ(伝われ)。力はかなりあるほうで、素手での喧嘩も強い。

癖がなく、艶のあるさらさらの髪は綺麗な白色。光に当たると反射して綺麗な銀色に見える。髪型は男らしい短髪。無造作に見えるがきちんとセットはしている様子。セットとはいっても、バチバチに固めているわけではなく、自然なさらさらヘアを維持している。そのため、彼の髪を触っても決してべたつかず、セットというか、整髪剤で香りづけをしていると言ってもいいかもしれないレベル。彼の使用する整髪剤の香りはコロコロ変わるが、どれも香水ぽくなく、とても自然ないい香りである。前髪は目にかかる程度の長さだが、見た人が不快に思うほどの長さではない。横髪は後ろ髪や前髪と比べたら長く、顎のラインほどまである。

眉毛は綺麗に整えられており、少し困り眉。男子にしては大きな目はぱっちりとした二重。まつ毛も女子が羨むほどには黒く、密度が高く、長い。そんな目は垂れ目で優しい平行印象を際立たせる。瞳の色は種族の関係もあるのか、鮮やかな水色。喉仏もしっかり出ており、男らしく低くて甘い声の持ち主。優し気な見た目とは裏腹にピアスはしっかり開いている。両耳たぶに一つずつに開いている。ピアスはシンプルなシルバーピアス。お気に入りでずっと使っているのだろう。少し見た目は古く感じるかもしれない。

服はいつもシンプルで、大体白のインナーに白シャツを着ている。シャツは第二ボタン(襟のボタンを第一ボタンとしたときの)まで開けていて、ゆるっとネクタイを締めている。大抵の場合シャツの上からフード付きのアウターを羽織っている。下はジーパンで、靴はスニーカー。

手は男らしくごつごつと骨ばっていて大きく、とても綺麗な手をしている。爪も細長い爪で、指も細長く、とにかく綺麗な手だ。
細マッチョなその体は足がかなり長く、足は細い。

≪戦闘服≫
とても暖かそうなパーカーにジーンズ。インナーも保温効果抜群の物を着ているご様子。
能力上、自分が汗をかいたら有利になるのと、もし能力を使いすぎて凍り始めた時に暖かくしていれば凍るスピードが遅くなり、体温で少しは溶けるから、多少無理ができるという理由からだそう。

【 性格 】
心優しく、包容力にあふれる青年。

血統を巡っての争いに興味はないらしい。賛成でもないし反対でもない。個人の主観だし、そこの変化を強要するつもりはないらしい。ただ自分は差別しないし、混血だから、純血の人間だから、という理由で話さないということもしないだけだ。自分は血統なんて関係なく平等に接するだけ、という思想の持ち主。それでも、血統を理由にいじめなどをする人は心底嫌いらしい。そんなしょうもないことでいじめていい原因にはならない、とのこと。

また、能力の強弱で人を比べ、バカにするやつも嫌いな様子。能力が弱いと悩んでいる子は彼のところに行けば相談に乗ってくれるかもしれない。基本的に人を嫌いになることはない彼。でも、いじめをしている人間には酷く冷たい視線を向ける。

誰にでも優しく、紳士的な行動をするため、勘違いさせてしまうことも多い罪な男。見た目はチャラそうに思われるかもしれない。いや、誰にでも優しく接するところからしたらチャラいのかもしれないが、好きな人にはもちろん特別扱いをする。照れると簡単に顔が赤くなるという男子にしては珍しいかもしれない一面がある。そして、同じく照れると右手で口元を覆うというかわいらしい癖を持っている。本人は気づいていないようで。

だが、彼は人を愛することを怖がっているよう。元々クールな性格で、あまり笑わず、静かな男の子だった彼は、とある女の子のおかげでここまで変わることが出来たのだ。この後は過去のお話_。彼がいつも浮かべる優しい笑顔。その下にはもしかしたら悲しい記憶があるのかもしれない_。

【 備考 】
一人称:俺。
二人称:呼び捨て、くん・ちゃん・さん付け、あんた、お前(怒っているときのみ)。
三人称:こいつ、あいつ、二人称+たち、皆。

容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群とかなり完璧なご様子。
だが、1年の時からこうというわけではなかったようで。能力自体は特別強いというわけではない彼。彼は1年時に血の滲むような努力を重ね、2年、3年と黒漆ノ烏の八咫になることが出来たのだ。

四大精霊の一人、ウンディーネは美しい女性の姿で描かれることが多いが、彼はとても珍しく、男性として生まれた。

誕生日:8月18日。
誕生花:コリウス、エーデルワイス。
コリウスの花言葉:「かなわぬ恋」
エーデルワイスの花言葉:「大切な思い出」「初恋」「尊い記憶」「勇気」。
8月の誕生石:ペリドット。
ペリドットの石言葉:「夫婦愛」「運命の絆」「希望」「平和」「安心」。
8月18日の誕生石:クリソプレーズ。
クリソプレーズの石言葉:「変わらぬ愛」「充足」「安息」。

好きなこと(もの):能力の練習、友達。
嫌いなこと(もの):いじめ、能力差別、別れ

【 SV 】
低く、甘い声。
CV:梶裕貴さん。

「俺は樹里。如月 樹里。よろしくな」

「俺は確かに純血の魔族だよ。けど別に血統とか気にしてないから仲良くしようぜ??」

「おいお前。こいつに何した??血統が違うからだ??こいつが血統を理由にお前に何かしたのかよ。してねぇだろ??じゃあお前もすんなよ。これ以上こいつに何かするなら俺が相手になってやるよ」

「能力は使い方次第で化けるんだ。俺だってそうだぞ。だから自分の能力をちゃんと見極めて理解するんだ。大丈夫。○○ならできるさ」

「ははっ、ほらな??できただろ??よくやったよ、○○(頭撫で)」

「恋愛…か…。俺には向いてないよ、そんな綺麗なもの」

「俺、こんなんでも四大精霊の一人、ウンディーネなんだ。男だけどな」

【 関係募集 】
・相棒
・親友
・樹里の過去を知っている人
・四大精霊の残り三人
「サラマンダー(火の精霊)」
「シルフ(風の精霊)」
「ノーム(地の精霊)」

その他なんでも募集していますので気軽にお声掛けください!!

【 イメ画 】はりねず版男子メーカー様をお借りしました!!
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返信0
鈴木さん (8el3vnb8)2022/7/24 21:14 (No.29391)削除
「 私は私を、生きていていいって思えるようになりたいだけ 」

〔 名前 〕北ヶ峰 佐祈/きたがみね さき
〔 性別 〕女性

〔 血統 〕純血

〔 種族 〕亜人種

〔 年齢 〕16歳/第2学年生



〔 所属班 〕B91/副班長

〔 黒漆ノ鳥 〕鵥



〔 異能力 〕身体強化
元の身体能力を10倍にまで跳ね上げさせることができる。10ロルを過ぎた辺りから疲労が身体中に廻り、12ロル回した後は疲労により3ロルの間元の力しか発揮できなくなる。
元の身体能力の程度としては成人男性程度。

〔 武器 〕クロー
特注品のもので、ウルツァイトという物質を特殊に加工し、ステンレスでコーティングしたものとなっている。非常に硬く、鋭い斬れ味であることが特徴。



〔 容姿 〕つんと触れれば弾けてしまいそうな空気の膜。脆さと透明感を纏う白皙の肌。皚々たる白肌がどこか目を惹いて、月の裏側はきっとこんな感じなんだとおもった。
儚げで、触れてしまえば崩れ落ちてしまいそうな肌に対して、芯の強い体躯。身長177cm。現在進行形で伸びている。高身長のわりにというべきか、高身長だからというべきか。すらりと縦に伸びる印象で、靱やかで細身な見栄えのよい体型。女性らしい曲線はそのまま。緻密、繊細ながらにひんやりとするような空気感を醸し出している。
浮世離れしたパールホワイトの髪は本物の絹かと見紛うほどにマットな質感で、掬って撫ぜればさらりと指の間からこぼれおちる。前髪は長く、鼻横くらいまで伸ばされている。どうしようもない惰性の所為だろう。腰上まで根気強く伸ばされたそれは、寝癖が酷くふわふわと浮遊しているようで。
磨りガラスのような淀みをもったアメジストの双眸を据えて、二重瞼を瞳に被せる。隙間なく生え揃った睫毛は頬に翳りをつくって、切れ長の目にぴちりと沿っている。下睫毛はやや長くあり、膨れた涙袋を遮るように下へ下へと俯く。眉は切れ長の瞼に対して平行的に。太いとも細いとも取れない。
服装は長袖ワイシャツに膝上の黒スカート。ワイシャツの上には黒いネクタイを括る。夏は長袖の腕を捲る。冬は特に変化を加えない。寒さにも暑さにも強い個体であるため。艶々にコーティングされた革靴を毎日履いている。

〔 性格 〕無口( というより言葉足らず )で無愛想。表情はアテにならないほど、なにを考えているのか分からない。なにもかもを無気力に捉える。根はやさしく、無自覚でもわざとでも人を傷付けるようなことはしない。それでも人に話し掛けには行くし、友人もいるし、本当に少ないがそれなりに人望はある。

〔 備考 〕魔族( 亜人種 )× 魔族( 亜人種 )の純血。父は蒸発。母と妹が居た。
彼女を黒漆ノ鳥たらしめるものとして、幼い頃から鍛えられ、磨き上げた総合格闘技( MMA )が挙げられる。自分を護る術となり、魔物を蹴散らす術となる格闘術。非常に力強い彼女の異能力だが、無闇矢鱈にその力を使っている訳ではなく、理にかなった方法で的確に攻めていることがわかるだろう。得意技は打撃系( パンチ<キック )。
誕生日は1月18日。
趣味/総合格闘技
好き/自分の愛犬( シベリアンハスキー・キガンとドーベルマン・ジョージュ )・サラダ( クルトたっぷりだと尚良 )
嫌い/人間の成人男性
〔 過去 〕
「 おんながおとこに跪くのは恥じゃない 」
それが母の口癖だった。そうやって独りごちながらよく煙草をふかしていたが、それはみじめな母自身に対する言い訳にしか聞こえなかった。
産まれもっての耽美な容姿の反面、頭と股が緩かった母の天職は娼婦として夜をかけ廻ることであった。純白のシルクような髪は母の自慢であったが、家に帰る頃にはボサボサで見る影もなかった。
母を幼いながらにも気遣っていた私に母は優しく、いつも酒と煙草の匂いがする躰で抱き締めてくれた。母は酒も煙草も客の前ではしない。全部客が移したかおりだった。
「 あたしは頭もパーだし、全部がダメダメだから、あたしがまっとうに生きれていたらっていう、もしもをお前に生きていてほしいんだ。お前のお父さんも、あたしがバカだったから上手くえらべなかった。お前にお父さんがいないのはあたしの所為なの 」
いつもの言い訳の続きだったが、私は馬鹿な母のために馬鹿の真似事をした。
「 お前はほんとうにいいこ 」
母は満足そうに笑って腹を撫でた。

「 このお腹のこも、お前みたいな、いいこになるよ 」

母が身篭っていたのは人間との子だった。母の言い訳だと思っていたものは彼女なりのポリシーだったらしく───人間であろうと───男である客に股を開いたようだった。上玉の客を相手に目が眩んだのかは知れないが、専らその男との子だと言い張った。病院へ行って血液検査を受ければ、混血だと罵られるやも知れない。母は自宅での出産を決意した。お祝いは私からプレゼントした三葉のクローバーのみであった。
やがてその人間の男と母は結婚した。男は資産家らしく、それなりに金を積んでくれたし、母の手一つだった頃よりかは潤沢な生活を送れるようになっていった。会社も一つ二つ持っている裕福な男であった。結婚して母は娼婦を辞めたし、男無しじゃ生きられない生活になったのは確かだった。───男は。血の繋がってない私のことを疎んだが、それでも腹の子───佐那のことはまだマシに扱っていた。そこまで期待もしていなかったから、それだけでよかったと思えた。たった一人の、私の妹。妹さえ。妹さえ生きているのならそれでよかった。

────それからある程度の年数が経った。
男は元々患っていた肺炎を拗らせ、余命幾許かともなり入院した。……余命宣告の数日前の日、男は私と母と妹を病室に呼んだ。待合室で母は上機嫌だった。中々男が家に帰ってこなかったからだと思う。ともすれば入院したという男に母は痺れも切らさず健気だった。結局、この母親は自身の色恋に一喜一憂する安っぽい女なのだから仕方ない。私は母の一つ後ろにいた。
入ってくれと嗄れた声で言った男の声に、母は吸い寄せられるように病室へ入った。妹の手を引いて私も病室に入った。男の横には既に私くらいの年齢の男子が一人と、母より少し歳上の女が一人粛々と立っていた。人間の男は言った。
「 これは私の倅だ。そしてこれは前妻。どちらも人間で純血だ 」
「 私は……もうこの長くはないが、あと一つだけ言い遺せたのならもう悔いはない 」
母はまだ男の言っていることが理解出来ていないふうだったが、私には分かった。

「 私の全財産、及び我社の権利はこの息子に継がせる 」

時代錯誤なことを構わずにいうこの男の意思には敬服するが、それでも母は、なにがなんだかという感じで目を泳がせていた。堂々たる面持ちでその場を動かなかった前妻の女はやっと動き出して、分かったわといい男に近寄った。
────それもそうだろう。資産家である男の判断はただしかった。自身の全ての資産を継がせるとして、その代表者が混血でしかも女となれば。たとえ前妻との子でも其奴を選ぶはず。
「 どうして?あなた、ねえ、このこが可愛くないっていうの?混血でも、私とのこでしょ?ねえ 」
母は理解したらしい。男が死んで、男の財産がなくなったら生きていけないと。もう子供を二人も産んだ自身のそれは商売道具にならないと。男は自分たちを見捨てたと。男の胸倉に掴みかかっては激しく罵言を吐いた。妹は私のスカートの裾を掴んで人差し指を咥えていた。男は言った。

「 混血が世に出たらどういう扱いを受けるか、分からないのか。其奴は一族の汚点。大体…亜人種との混血なぞ野蛮で…悪いが、一度もこれを────かわいいとは思えなかったよ 」

母の中でなにかが切れた。
────そのあとはよく覚えていない。母は自分を捨てた男とその前世帯を皆殺した。亜人種は人とほぼ変わらない見た目だと言っていた母は、どこを切り取っても今や魔族であり魔物だった。
それから私たちは歩いた。血を病室の四面に撒き散らしたまま。ひたひたと血の滴る音がする病室で、遺体が四体あるのをみとめてから。────そう、遺体が、よんたい。

「 お母さん、佐那は?」




「 ────あのこはいいこじゃなかった 」

もう滅茶苦茶だった。妹のことを殺した母を、私は病院の廊下で嬲り殺した。亜人の力を初めて使った。自分の身体だというのに融通が効かなかった。母はごめんねと言ったあとこと切れて。────どこからか橙が私の肌を差した。もうすっかり夕は暮れていた。そのまま猛スピードで病院を駆け出した。もうなにもかも疲れたんだと思う。

走って走って走って走って、街の端まで来たところだった。疲れてどうしようもなくて立ち止まった。橙色は冷たくて、廃れたお日様は私のことを突き刺すようだった。汗が服の中をじめじめと蠢き回って、頭がぐるぐるとおかしくなって、まるで母のようだった。髪が汗でひたひたになったまま頬にへばりつく不快感。そして遅れてやってきた激しい嘔吐感をお日様の所為にした。そこの角を右に曲がれば交番がある。迷子のとき以外にも入っていいのは知っていた。歩いて歩いて、交番へ行くまでの道程に、血の足跡が付いていた。力なく、力はないはずなのに、腹の奥底から噎せ返るように笑みが零れる。もう、よい子はかえらなくちゃ。

「 お母さんを殺しました 」

私を助けてください、それはいえなかった。
〔  〕何が起こったかは病院の監視カメラが全て教えてくれた。更生施設を出たあと、彼女は一人暮らしをしている。
( イメソン・参考:ロ.マ.ン.ス/神聖かまってちゃん )


〔 SV 〕「 それ、どこまで持ってくの。……いい、持つ。あなたが持って行くより、私が持っていった方が早いから 」
「 次の授業に遅れる。鍵は私が閉めておくから、先に行って。…大丈夫。心配には及ばない。私がさっさと走って行けばすぐだし 」
「 ────私はなんでもいい。余ったところに適当に入れて欲しい。うん、特にない 」
「 よろしく。……隣席になったんだから、挨拶ぐらいした方がよかったと思ってたけど、余計だった? 」
「 部活は所属していません。…ですが、先輩のいるところにも入るつもりはありません 」

「 魔物の討伐は私が済ませるから、いい。……連携や連帯なんて必要ない。私が一人で全て片付ければ済む話だし。あなたたちが出る幕でもない 」
「 この技は…昔お世話になった場所で教えてもらった。みんな世間に悪い奴らと言われてしまい込まれた奴らだったけど、私にとってはいい人らだった 」
「 小物ほど寄ってたかるもの。魔物と人や魔族は似ている 」
「 この爪は一振りで喉笛を搔き切り、目を潰し、手足を跳ね命を絶つ。ウルツァイトとセラミックの殺気だ。悪いが、此奴らが私の手を煩わせるようにはみえない 」

「 ……ごめん、前をよく見てなかった。───どうしたの。そんなに、怯えなくていいのに。…ああ、いい。私はそんなの気にしない。あなたの血統にはさほど興味が無いから 」

「 あなたは私の妹によく似てる。うん、すごく綺麗 」
「 此奴は──を侮辱した。──は赦したかもしれないが私は赦せない。うるさい、黙れ お前が出る幕じゃない 」
「 ──は……私がいないとすぐに魔物に殺されるだろうし。だから傍にいる。…好きとかでは、ない 」
「 この手をきたない手と知ってでも、私を認めてくれたのは、あなたしかいなかった 」
( イメージCV:沢城みゆき様・HUNTER × HUNTERのクラピカのような低い声 )


〔 関係 〕ほのかちゃん宅:ビーストテイマーちゃんと友達・八咫くんと犬猿の仲
千景ちゃん宅:B91班長くんと相棒兼親友
やらせてもらってます!
〔 関係募集 〕佐祈が死んだ妹と勝手に重ねて見てしまう保護対象( 一名/できれば混血/女性 )!最早恋なんじゃないか??ってぐらい守りたがるのでGL風味になるかも知れませんがそれでも良いよ!って方はお声掛けして下さると嬉しいです!( 泣 )
鈴木さん (8emhmqqw)2022/7/25 20:22削除
イメ画です!
面倒だったので瞳以外無彩色ですがちゃんと血色感はあります泣
返信
返信1
ほのかさん (8el6gd0c)2022/7/25 18:01 (No.29488)削除
【 名前 】
鳴海 月愛(なるみ るあ)

【 性別 】


【 血統 】
人間

【 種族 】
純血

【 年齢 】
15歳

【 所属班 】
A37班/メンバー

【 異能力 】
『私に力を貸して』

先天性の能力で、生き物を操ることが出来る。生き物と言っても人間などは無理だ。だが、普通の動物や虫、魚や魔物まで様々な種類の生き物を操ることが出来る。

《使役(テイム)》
短時間だけ自らに従わせる能力。最大持続は1日。
月愛の意思で解除することももちろんできる。無限に使役することは不可能で、普通の動物等は1回の使役につき"50匹"まで、魔物は低級、中級、上級合わせて"15匹"まで使役することが可能。

普通の動物等は無条件に使役することが出来るが、魔物は使役拒否されることがある。使役拒否は魔物の意思ですることができ、低級なら20%、中級なら30%、上級なら40%の確率で使役拒否される。
使役する際に魔物がどの程度のレベルなのかはわからない。あくまで確立の話で、本人にわかる話ではない。
だが、使役に成功した後は、使役した魔物がどのような超常能力が使えるのか、というのを知ることが出来る。

また、使役した動物の左目は濃い青色に変わり、体のどこかに紋章が出現する。どこかとは言ってもわかりやすい場所に出現するので、見落とすことはないだろう。

この能力を発動させる際に、月愛の左目は濃い青色に変化する。使役した動物の左目が濃い青色に変化するのはこれが由来だろう

《契約》
契約とは、使役とは違う。
使役は短時間自分に従わせるものだが、契約の場合は月愛が解除することがない限り一生続く。

契約をする対象と向かい合い、対象を中心に魔法陣を展開する。そして対象と目を合わせて、対象に決まった質問を聞き、それに回答があれば本契約完了となる。
決まった質問は「貴方の名前は??」と「私に力を貸して」の2つ。
2つのどちらもに回答(名前と承諾)がなければ契約完了とはならない。

契約が完了したら、契約の際に出現した魔法陣と同じ紋章が体のどこかに出現し、対象の右目が深紅色に変わる。それが契約完了の印となる。使役と同じように、体のどこかとは言ってもわかりやすい位置にあるので、見落とすことはないだろう。

そして契約の際には、月愛の右目が深紅色に変化する。察するとは思うが、契約した動物の右目が深紅色に変わるのはこれが由来だ。

契約した対象を操ることももちろんできるが、対象それぞれが自分のしたいことを出来る。使役と同じく魔物とも契約することが出来るが、魔物と契約するには難易度が上がる。

契約の必要条件に名前を名乗る、というものがある。動物や虫、魚や魔物など異種族につき言語は通じないが、契約の際には月愛の能力の特徴として通じるものとする。使役の時に使役した対象に指示する時も同じくだ。

【 武器 】
MP5(短機関銃)。
持ち運びやすいのに、正確な射撃ができて、高い命中率を持つため、これを選んだらしい。ただ、これを使うことはほぼないらしい

【 容姿 】
身長は150cmとかなり小さめ。
本人は「まだこれから伸びるから‼」とは言っているが、成長期は終わったご様子。

栗色の癖のない柔らかなふわふわとした髪は顎のラインほどまでの長さのボブ。前髪は目にかからないほどの長さで、大半を左に流している。アイロンを使うとすぐにどこかを火傷してしまうらしく、前髪を巻くなんていう高度なことはできないらしい。そのため、ボブの毛先も前髪もストレート。髪質は艶があり、さらさら。風に髪がなびくいい女のあれ。

肌は透き通るように白い。輪郭のラインがくっきりしており、とっても小顔で、顔は整っている様子。綺麗なぱっちり平行二重で、密度が高く長いまつ毛に縁どられた目は垂れ目で、瞳の色は髪色と同じ栗色。どうやら全体的に色素が薄いようだ。左目の下に涙ボクロがあり、どこか色っぽい雰囲気も醸し出している。
鼻筋はスッと通っていて高く、小鼻も小さい。唇の形は綺麗なほうで、健康的な血色を持っている。口角は元から上がり気味のため、怖がられることは少なそうな印象。明るい笑顔から覗かせる2本の八重歯は、彼女のふわふわした雰囲気からするとギャップを感じるかもしれない。

スキンケアに抜け目はないようで、吹き出物なんて一つもない、きめの整ったとてもきれいな肌。リップケアもしているらしく、唇はいつもうるっうるのぷるっぷる。
おっとりとした見た目とは裏腹に、ピアスはバチバチに開いているご様子。耳たぶに左右一か所ずつ開いている。派手なデザインの物はあまり好みじゃないらしく、シンプルなシルバーピアスをつけている。

また、手先が不器用なようで、凝ったメイクはできないご様子。ナチュラルメイクで、してるのかしてないのか分からないレベル。どちらかといえば首は少し長いほうで、鎖骨が綺麗に見える。彼女の顔がかなり小顔に見えるのは、首が長めなことも影響しているのかもしれない。また、なで肩のため華奢な体格がより際立つ。

身長も低く、華奢な見た目なのだが、何故か胸だけはとても発達したご様子。子供みたいな身長なのにも関わらず、胸だけはどうやらGカップあるらしい。人間の体は謎がいっぱいだ。本人は胸が大きいことを別に長所とも短所とも思っていないらしいが、走るときに揺れて痛いのが嫌とのこと。

スラっとした体格で足が長い。メリハリのある抜群のスタイル。

服装は考えるのが嫌らしくいつも似たような服装。上はシャツに下はジーパン。靴はスニーカー。このシンプルな服装もまた彼女のスタイルの良さを際立たせる。

指も細長く、爪も綺麗な縦長の爪。やすりで綺麗に整えられた爪は表面も綺麗で、何も塗っていないにも関わらず艶々。

≪戦闘服≫
彼女の能力上、前線で戦闘に参加するタイプではないため特にない様子。
しいて言うなら、腰のところにMP5をつけるくらい。戦闘服に憧れはあるみたいだが、服のことなんてわからないから、と作ることを諦めたらしい。

【 性格 】
明るくて優しい女の子。誰にでも分け隔てなく接する。
種族間での争いにこれっぽっちも興味がないらしく、全種族仲良くしようマインドの持ち主。

裏表がない性格からなのか、彼女の周りには人が絶えない。いつも誰かと一緒にいて、種族関係なく囲われているその姿は“人気者”と言ってもいいのではないだろうか。ドジっ子の素質がかなりある彼女。何もないところで転んだり、忘れ物が多かったり。成績は優秀らしいが、そういう抜けているところがあるのも、彼女が皆から愛される理由の一つなのかもしれない。

だがしかし、彼女は一人の時間も大切にしているようで。突然ふっと消えてどこかに行く彼女。消える口実は何かしら作るらしいが、皆が盛り上がっている隙に、なんてこともあるらしい。
一人でいるときは大体本を読んでいる彼女。明るい性格からしたら意外かもしれないが、彼女は読書が好きなようで。読む本のジャンルはいつも同じ。“恋愛小説”だ。未だに恋はしたことがないご様子の彼女。恋に恋する可愛い女の子なのだ。わかる通り、恋心に憧れがあるらしく、友達の恋愛話を聞くと余計に恋したくなるようで。恋愛経験がないのになぜか恋愛相談はかなりの数受けるらしく、相談に乗ったらかなりの確率でカップル爆誕するという謎の才能の持ち主。恋愛相談だけでなく、普通の相談にもよく乗るため、“鳴海相談窓口”みたいになっている。

例え恋をしたとしても、自分の恋心に気づくのはかなり遅いだろう。気づいたとしてもアピールなんてできないだろうし、むしろその人を避けてしまうかもしれない。告白を待つタイプなのは確かだが、自分の恋心だけでなく、自分に向けられた恋心にも鈍感で、自分の恋愛はダメダメな奴。

明るく、皆とはしゃぐ彼女だが、言動の節々にどこか上品さが感じられる。

また、自分より他人精神の持ち主で、困っている人を見たら放っておけないタイプ。優しい心の持ち主なのだ。
他人の悩みとかには敏感で、誰かが悩んでいたらすぐに気づいて話を聞くタイプなのに、自分の相談はほとんどしない彼女。いつだって笑顔の彼女はかなりの強がり。何かあってもどうにか自分の力だけで解決しようとするのだ。心配されたときは笑顔を見せながら「大丈夫だよ~‼ 心配しないで‼」なんて言っちゃう子。自分はいつも笑っていなきゃ、と思っていて、他人に自分の弱いところを見せられないようで。少し捻くれていると言ったら、捻くれているのかもしれない。

自分をきちんと持っていて、自分の意見はきちんと伝える彼女。意見を伝えるのに年齢は関係ないと思っているらしく、先輩にも意見をぶつけるらしい。疑問も同じく、ちゃんとぶつけるらしい。ただ、もちろん言葉は選んでいる。相手を傷つけないように、失礼にならないように、けれど自分の言いたいことはきちんと伝わるように、そんなことを気にしながら意見や疑問をぶつけるらしい。

【 備考 】
一人称:私。
二人称:呼び捨て、くん・ちゃん・先輩・さん付け。
三人称:二人称+たち、皆。

容姿端麗。『黒漆ノ烏』にはなれなかったが、成績もそこそこに優秀。運動神経は至って普通。特別いいわけでもないし、特別悪いわけでもない。
純血の人間には珍しく、異能力を持って生まれてきた。

誕生日:8月3日。
誕生花:マツバボタン。
マツバボタンの花言葉:「無邪気」「可憐」。
8月の誕生石:ペリドット。
ペリドットの石言葉:「夫婦愛」「運命の絆」「希望」「平和」「安心」。
8月3日の誕生石:シトリン。
シトリンの石言葉:「愛する喜び」「繁栄」「元気な心」。

好きなこと(もの):読書、おしゃべり、動物。
嫌いなこと(もの):差別、いじめ。

【 SV 】
高めで、明るい声。
CV:水瀬いのりさん。

「こんにちは!!私??私は鳴海 月愛!!よろしくね!!」

「別に血統なんてよくない??血統なんて親次第!!自分たちじゃどうしようもできないでしょ⁇だから皆で仲良くしようよ!!」

「恋愛ってホントに素敵…!!私もいつかできるかな…」

「大丈夫⁇私でよかったら相談乗るから、抱え込んじゃだめだよ」

「ん??私??私は大丈夫だよ!!心配しないで!!」

「私は笑顔でいなきゃ私じゃなくなるもんね、頑張れ私」

「○○先輩、ここってなんでこうなるんですか??あと、こうじゃダメな理由って何ですか??」

「ねぇ_。私にあなたの力を貸して_。(左目濃い青色に変化)(使役完了) ありがとう。あなたのお仲間たちを連れてきてくれる??」

「(右目深紅色に変化)私の名前は月愛_。貴方との新しい契約をここに刻む_。貴方の名前は??_。私に力を貸して_。(契約完了)」

【 関係募集 】
・相棒
・親友
・月愛の強がりを簡単に見抜ける幼馴染
・月愛のことを嫌っている人。

その他犬猿などなんでも募集していますので気軽にお声掛けください!!

【 イメ画 】라봄 픽크루様をお借りしました!!
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珈琲さん (8el5syzk)2022/7/24 22:42 (No.29406)削除
【 名前 】可惜夜 かなで(あらたよ かなで)
【 性別 】女
【 血統 】人間
【 種族 】純血
【 年齢 】17歳-2年生
【 所属班 】E52班-メンバー
【 黒漆ノ烏 】第二学年-星
【 異能力 】「真(まこと)」
過去、現在全ての"真"を見通す事ができる能力。簡単に表すと千里眼+心の中まで見通す。ただし、心の声までは聞こえない。
[使用方法]
 過去は全て"真"であるため、過去は見ることしかできない。過去で嘘を付いていても現在では真になってしまう。厄介である。過去の発言などの真を見通すには、嘘の前を見て、真を導く必要がある。
 現在の真を見通す時は、白黒の世界になっており、言葉や姿など"真"の場合はカラーに見え、"偽"の場合は赤く見える。
能力を使用している際には体のあちこちに朱色の目の模様が浮かび上がる。
[デメリット]
デメリットは、現在、過去を見ることはできても未来を見ることはできないことである。正しく言えば見ることはできるが、代償があまりにも大きすぎる。昔に一度だけ興味本位で、未来を十数秒だけ見た事があり、その際に右目から見る色が無くなってしまい、それと反するように瞳の色が赤くなってしまった。それ以降、未来を見るとどうなるかわからない不安があるため、見通していない。
【 武器 】弓と矢
弓にはある妖の力が宿っており、能力と併合して使え、また自分の努力が報われる仕様になっている。矢は特に妖の力は入っていない。
【 容姿 】身長:149cm 体重:りんご3個分(嘘)
普段は顔に般若のお面を着けています。
[容姿]
漆黒のような黒の髪色。長さは肩に着くぐらいの長さ。前髪は眉毛に掛かるくらいの長さに均等に揃えられており、姫カットの触角がある。普段は前髪と触角以外を白の三角巾を髪の毛を隠すように付けている。顔は少し童顔気味。目は左目は髪の毛同様黒色だが、右目は血のように赤色である。後天的なオッドアイ。肌は健康的な色をしている。
[服装]
上はセーラーの襟が付いたシャツの上に着物を羽織っている。下は膝が隠れないくらいの黒のプリーツスカートを履いている。足元は黒の靴下とローファーを履いている。そして肩からガマ口の蛙の顔をしたポシェットを下げている。それと般若のお面。
【 性格 】マイペースだが、笑顔がどの表情よりも合っている、しがない高校生。友達と一緒にいる事が多く、日々楽しい学校生活を送っている。また、「黒漆ノ烏」は肩書きは経歴書に書くことが増えちゃうぐらいの感覚である為、よく自分が「黒漆ノ烏」であることを忘れてしまっている。
 ただ、見えない所で並々ならぬ努力をしている努力家である。入学試験の際に色々揉め、入学してからは過去のことを引きずり、どんどん成績が落ち、気づけば留年する所まで来ていた。しかし努力をし続けた結果、1年の後半あたりから努力が実り、成績が上がり気付けば黒漆ノ烏にまでなる事ができた過去がある(デモ,ジシンハナイヨ‼︎)。
【 備考 】
部活:手芸部
昔から刺繍をする事が好きな為、部活に行くことが楽しみの1つ。
好き:友達、刺繍、蛙
嫌い:急かされること、熱い物、成績
地雷:過去。
お面を付けている理由:入学したての頃はお面を付けておらず、素顔のまま学校生活を送っていた。しかし、身長が低いこと、純血の人間であること、性格が原因で馬鹿にされたことが多々起きた。それがきっかけでお面を付けることによって、少しでも威嚇できる用に着けている。
【 SV 】

学校生活編
「はじめまして、2年の可惜夜 かなでと言います。よろしくお願いします!……お面?あっ!気にしないでください!これがデフォなので!!(自己紹介)」

「留年………??大丈夫大丈夫!!私も留年しそうだったけど、なんとかなったから!!大丈夫……!!」

「放課後、ここ行こう!!前から行ってみたかったんだよねーー!」

夢編
「私は「真」を見ます。どうですか?貴方だって、見られたくない過去の1つや2つはございましょう……?(死ぬまでに1回は言ってみたいセリフ)」

「将来の夢はお腹いっぱい、高級な食べ物を食べることかなー??「特上ください」とか夢!あれやりたい!!」

真面目編
「さてと、今日も頑張って任務こなしますか…!!意気込みですか??……頑張るます!」

「(能力を使用しながら)あー!あの辺です!!あそこです!!(中々伝わらない時)………しー!リーダーシップないとか言わないでください!!傷つきました!!」

【 関係募集 】
・お友達(いっぱい欲しいです)
・恋人(夢です!)
あとはなんでも募集しております!
気軽に声をかけてくださると幸いです!



















「運がいい。」
自分の人生は全てこの言葉で片付いてしまう。





……こんな自分が……………嫌いだ。
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さん (8ejhh3n7)2022/7/23 23:23 (No.29289)削除
【 名前 】
狐影 覡 (コエイ ミコ)

【 性別 】


【 血統 】
混血

【 種族 】
九尾

【 年齢 】
15歳

【 所属班 】
A37班/班長

【 黒漆ノ烏 】
八咫

【 異能力 】
〖御狐様の神隠し〗

覡のテリトリー、縄張り、異界に引きずり込める、鳥居を出現させる。
鳥居に引きずり込まれると、先程までの景色とはとても一変して、夕焼けの神社になってしまう。
その神社には、大量の彼岸花が咲き誇っており、殺生石と描かれた看板が置かれている巨大な岩もあり、異様な雰囲気を漂わせている。
殺生石を壊すことで異界なら脱出する事が出来る。
壊している間に幻影で出来た、殺傷能力の高い、物、生物、現象が襲いかかってくる。
ただし、幻影に過ぎないので1回攻撃をしてしまえば黒い煙になって消える。
異界に閉じ込めておける時間制限が存在しており、1時間程度閉じ込めておける。
1時間経ったら、異界から放り出される。
能力を使っている間には、影の中に入り影から影へ高速移動する事ができ、影の中に物をしまったり出来る。
デメリットは、能力を使うと体調不良、体の激痛、自分の楽しい思い出を少し忘れる、体の茨の模様が少し広がる。
【 武器 】
自分の背丈よりデカい大鎌。
折り畳んで運ぶ事が出来る。

【 容姿 】

腰程まで伸びきった髪はくせっ毛で無造作にハネていたりする、髪には長いアホ毛がある、髪に動物が耳を垂らした様な毛がある、ふんわりした様な髪質をしている。
その髪の色は、純白の色をしており、光に当たるとキラキラと光っている様に見える髪の色をしている。
ジト目で、その瞳の色は透き通る様な蒲公英色をしている。
その目の目尻に赤色のアイメイクを施している。
その肌は、とても白い。その白い肌には目立つ、黒色のとても小さい茨の様な模様が体と顔にある。
制服は、黒色のセーラー服で黒色の長い靴下、黒のブーツ、黒色のダボッとしたパーカー、と黒色で揃えている。
髪飾りに、リボンが3つ程連なって出来たような黒色の髪飾り。
黒色の薔薇と灰色の茨で、出来ている花冠を身につけている、この花冠は宝物の様に大切に扱っている。
八重歯。
体が傷だらけになっている。

【 性格 】
とても、冷静で静か、物事を瞬時に、正しく判断ができ、周りの空気を読み取って合わせたりしていて、とても機転が利く。
少し心配性な所があり、親しい人等が無茶をしたりしていると直ぐ駆けつけて、ガミガミと少しお説教する様に言ってくるが、なんだかんだ、助けたり、手伝ったりしてくれる、仲間思い。
イタズラ好きで油断していると直ぐにイタズラの餌食になる。
とても、饒舌で人と喋ったりするのをとても好んでいる。
ガチで怒ったらむちゃくちゃ怖い。
ずっと笑っているが、目が全くもって笑っていない。
少しの軽いジョーク、絶やさない笑顔、等で明るい子と捉えている人が多いが実際そうかは分からない。
自分の本性、本当の感情を表出さない。

【 備考 】

誕生日11月15日
誕生花:彼岸花
彼岸花の花言葉
『悲しき思い出』
誕生石:シトリン
シトリンの宝石言葉
『希望』
誕生色:ガーネット・ローズ

好きな〇〇
・自然
・平和
・動物

嫌いな〇〇
・暴力
・環境破壊
・別れ

【 SV 】

おっとりした様な、優しい声。
cv伊藤美来さん

「初めまして〜、私は狐影覡。よろしくね〜。」

「……暴力は余り好きじゃないんだよね〜、今は戦う気にもなれないし、申し訳ないけど、私の異界で我慢してくれないかな。」

「戦ってほしい、か。まぁいいよボコボコにされても文句言わないでよね!」

「ん〜、ちょっとねぇ…今はそういう気分じゃないんだよね笑」

【 関係募集 】
・親友
・姉/兄分(御1人様のみ)
・相棒(御1人様のみ)
・世話を焼かれている人
・唯一心を開いている人(御1人様のみ)

他も大募集していますのでお気軽にお声掛けしてください!!
さん (8ejhh3n7)2022/7/24 01:12削除
ななめーかー様をお借りしました!
レムさん (8ejw1m5h)2022/7/24 01:31削除
もし良ければ、相棒にしてください
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返信2
ゆららさん (8ejx12pa)2022/7/24 01:10 (No.29298)削除
【 名前 】榛葉 凜華(はしば りんか)

【 性別 】女性

【 血統 】混血

【 種族 】酒呑童子

【 年齢 】17歳

【 所属班 】C68班副班長

【 黒漆ノ烏 】2学年 黒丸

【 異能力 】
『酔ウコソ、我ノ地獄。刮目セヨ、我ノ剛力』凜華の異能力、異能力を発動すれば自分の意思、ということになるが自分と相手の真下に赤黒い大穴が出来上がり、その大穴に落ちればまさに地獄という言葉以外思いつかない光景が広がる。この領域内では「鬼」に関連する血統を持つものは影響がないがそれ以外の血統を持つものはじわじわと地獄の熱の外傷ダメージが始まり、息を吸えば熱風をそのまま吸っているかの感覚になる。脱出する方法は彼女を倒すか領域内の四隅に置かれている石碑を破壊すれば脱出できる。そして酒呑童子本来としての能力である「飲酒での強化」。ただし彼女は未成年で酒が飲めないが酒呑童子とは思えないほどに酒に弱く酒の匂いを嗅いだだけでも酔っ払う。強化内容としては身体能力の向上、正に剛力と言わんばかりの力が手に入る。それは酒の匂いを嗅げば嗅ぐほどに強化されていく。代償として酔いが覚めると普通に吐き丸一日寝込む。

【 武器 】
日本刀-童子切安綱-

【 容姿 】
身長185cm 体重70kg 93.56.89 色白の肌。薄く淡い紫色の髪に紅の瞳。目元は少しつり目でありつつパッチリとしている。前髪はぱっつん、横髪は顔の輪郭を隠すように鎖骨あたりまで伸びており、後ろ髪は腰の位置まで伸びているストレートである。額には2本の角が生えており鬼らしい角となっている。耳にはピアスを沢山開けており、片耳だけでも7個空いてる。私服は黒の鎖骨あたりがレースになっているインナーにオフショルダーワンピース。靴は黒のブーツ。戦闘服はメインとして着物である。ただしかなり着崩しており、胸元は大きく出ており胸にはサラシを巻いている。そして肩とお腹を大きく出した着崩しであり腰の帯は綺麗に巻き後ろの方で大きなリボンになっている。日本刀はその帯に差している。脚の方もかなり露出しており中は見えないように工夫話されているが片脚がほぼ丸見えのような状態である。靴は下駄を履いている。

【 性格 】
かなり大雑把な性格。考えるよりも行動といったタイプで割と直ぐに行動に移すタイプである。大雑把ではあるがとても優しく姉御肌なところがある。感情や表情が豊か。そこそこの負けず嫌いであり自分が勝つまでやるというクソガキっぷり。

【 備考 】
誕生日7月29日
好きなこと:動くこと、食べること。
嫌いなこと:めんどくさいこと全般
好きな食べ物:あたりめ
嫌いな食べ物:トマト
趣味:筋トレ(腹筋には綺麗な縦線、くびれができている)、酒への体制値を高める(普通に結果は出てない。)

【 SV 】
「はいはーい、アタシは榛葉 凜華だ。んまぁ、なんだろ、よろしくな!」
「待て待て待て、今から筋トレだっての!アタシの筋トレは邪魔させないぞ!?」
「え?戦闘服?別に普通でしょ?うちのママとパパもこんなんだよ。」
「あっ...待って酔い覚めてきた...やば吐k(汚映像垂れ流し)」
CVイメージ 大橋彩香さん

【 関係募集 】親友枠 恋人枠
柊祈式女子メーカーさんより
ゆららさん (8ejx12pa)2022/7/24 01:25削除
修正追記
異能力欄の代償、領域内の制限時間

領域内の制限時間30分、5分経つ事に自分の身も焼けていく

代償、嗅げば嗅ぐほど強化されるためその嗅いだ分、酔いが覚めた時に自分の体へのダメージが増える
普通の酔い→嘔吐、丸一日寝込む
泥酔→嘔吐、吐血、身体機能低下、3日寝込む
返信
返信1
レムさん (8ejw1m5h)2022/7/24 01:23 (No.29300)削除
【 名前 】神城葵(かみしろあおい)


【 性別 】男


【 血統 】純血


【 種族 】赤鬼


【 年齢 】18


【 所属班 】D14/副班長


【 黒漆ノ烏 】黒丸

【 異能力 】鬼火…一言でまとめれば、炎を自在に操るが、1時間、能力を使えば、意識を失うか記憶が消えるといった感じである。使用目的は、おもに日常生活で使うことがほとんどである。


【 武器 】妖刀…この刀は代々神城家に受け継がれてきた妖刀【炎(ほむら)】。刃は漆黒のように黒く。鍔は赤で、持ち手は白である。また、紫色の紐がつけられている。



【 容姿 】つり目で、赤と青のオッドアイ。黒髪を長髪にしてはポニテに結んでいる。顔立ちが女性寄りなのでよく性格を間違えられる。服装は黒い和服と雪下駄。こめかみ辺りから生える2本の赤い角(生え際に近づくにつれ色が薄く肌色になっていく)が特徴である。


【 性格 】鬼だからと言って乱暴者ではない。皆平等に接する。よく笑う明るい感じの性格。酒を飲ませれば笑い上戸になるらしい。


【 備考 】趣味は食べることで、和菓子の大福が好き。昼寝も好きでどっかで寝てることもある。
好きなもの
*大福やどら焼きなどの和菓子
*甘いケーキ
*明るい人

嫌いなもの
*冷たい人
*ネガティブで消極的



【 SV 】「俺は、鬼の純血だが、何か文句あるのか?」「俺は和菓子が好きなんだ。特にこしあんの大福がな」「俺は束縛が嫌いだ。自由に楽しく生きることが俺の目標だぜ」
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温玉さん (8ejd0bgc)2022/7/23 15:49 (No.29241)削除
【名前】鷲尾 啓太(ワシオ ケイタ)

【性別】男

【血統】混血

【種族】鳥人族(鷲)

【年齢】18

【所属班】A37副班長

【黒漆ノ烏】 3学年 鵲

【異能力】『天空の狙撃手』(鷲のような猛禽類特有の視力が発達した姿、半径100メートル範囲を俯瞰的に見ることができ、800メートル先のものまで遠くを見ることができる。俯瞰的に見る際は集中的に遠くを見れず、集中して遠くを見る時はその逆で俯瞰的に見ることができず視野が狭くなる。名前の通り彼自身狙撃手であり、射程距離800メートルを誇る。しかしMAX値に近づくほど弾が外れやすい。遠く見ようとすればするほど遠くの景色は小さく見づらくなるためでもある。

【武器】木製ストックのライフル銃(97式狙撃銃。スコープは自分の目で見れるためほとんど使わないため外してある)

【容姿】身長174センチ。細く引き締まった体つき戦えるやつにある程度鍛えているらしい。スナイパーとして前が見えないのは嫌だということから元々前髪を下ろしていたが現在黒髪のセンターパートである。目の色は黄色。見えすぎる目によって普通に見ると目が疲れるため、普通の人並みに見える黒縁眼鏡をかけている。キリッとした目ででシュッとした顔立ちをしている。全体に黒く鳥人である名残として、黒い羽が少しだけ生えている。手は鷲の足のように鉤爪状になっている。普段はそれ隠すため長袖の紺のワイシャツに革の手袋をしている。灰色なスラックスを履いている

【性格】話してみるとぼんやりとした性格で無気力気味であるが、戦いの時は冷静沈着なクールな性格になる。自分の待ってる武器には高いこだわりを持っていてメンテナンスは絶対に欠かせない。後輩や同期にも武器をきっちり整備しとけと教えている。こう見えて態度には出さないが頑固かつ負けず嫌い。

【備考】部活はなんと料理研究部。スイーツが好きでスイーツ作りをするために入っている。ちなみに普通に料理も可能。甘いものが好き。負けず嫌いで頑固な性格から他の生徒に負けたくないと狙撃の腕を磨いた。狙撃だけではなくそこまで持って行くプロセス立ち回り戦術が強い、負けない戦い方をメインとした細かいとこにもこだわる戦術。誕生日7月30日、父親が完全なる鷲の鳥人。嘴もあって背中は完全に羽根になっている。母親は純粋な人間。人としての要素を多く引き継いだために、爆発的な跳躍力はそれなりにあるが、鳥のように飛べない。前線で戦えるような人ではないため目立立たず。副班長であることも3学年の鵲であることもあまり認知されていない。その反面狙撃手や銃を使う生徒からは非常に有名で異名はまるで大きな鳥に空から見られているようであることから「スカイハンター」と呼ばれている。

【SV】
「鷲尾 啓太。3年生、よろしく」

「武器の手入れはしときなよ。大事なとき使い物にならなかったらお前らの責任だ」

「射撃に集中する。目標を補足した…」

「戦場において、勝つための戦い方じゃなく負けない戦い方をしろ。勝てなかったら悔しさをバネにしろ、負けたらバネにもできないのだから」

「甘いものは必需品だ。脳を働かせてくれる(シュークリームもぐもぐ)」

イメージCV三木眞一郎

【関係募集】まだ考えついてないのでとりあえず友人や恋人その他諸々応募があってから考えます
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