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わらび餅さん (8env9mfd)2022/8/2 20:41 (No.30464)削除「 星を読むのは好きなんだ 。星は " 嘘 " は吐かないだろ ? まぁ 、外すことはあるけど 。… 1番落ち着くんだよな 。 」
心を読むのは 、あんまし好きじゃないからさ 。
【 名前 】五十嵐 叶翔 _ Igarashi Kanato
【 性別 】牡
【 血統 】混血
【 種族 】
『 鎌鼬 』
その正体は 、明らかになっていないが 鎌がついた鼬とされている 。
まるで一陣の風の様に突如として現れ 、ある事を破った者に対してのみ切りつけ 、痛みや出血等はないが何かに切りつけられたような傷口を残して去る 。
本来は獣の姿であるが 、彼は混血故にその姿は未熟で 、人の姿をしている 。
しかしある条件の下 … 水に濡れると一時的にその姿が獣の姿に変わるらしい 。
【 年齢 】二十八歳
【 担当教科 】占星術
【 異能力 】
『 心読み 』
その名の通り 、他者の心を読み取る異能力 。
種族に付随しているとは思えない異能力である 。
発動条件は至って簡単で 、詠唱やきっかけなどはなく 、彼が意識的に心を読もうとすれば 、目の前にいる君から 、周りにいる有象無象の声が風に乗って彼の耳へと届く 。…,というより 、常に発動されている状態と言っていいのかもしれない 。異能はほとんど垂れ流しの状態で 、その効果は薄いが 、彼の至近距離にいるとどうしても聞こえてしまうらしく 、" 心の声 " が聞こえた時点で彼の異能が完全に発動される状態になってしまう 。
" 心を読む " と言っても 、文字が可視化されるのではなく 様々な思いが音となって聞こえるようだ 。
この異能力は技術的には非戦闘向きであり 、後方でのサポ-トや 少人数を相手での戦闘にしか向かない 。
この異能力の欠点をあげるならば 、まず心を読む時間が長ければ長い程 、徐々に彼の五感が一時的に薄れていく 。最初に薄れていくのは触覚 、次に味覚 、嗅覚 、視覚 、そして最後に残るのは聴覚である 。全て完全に消えてから次の感覚を蝕む仕様になっているようで 、五感全てが消えることは早々ないが 、万が一が起きた時 それは全て消えるだろう 。回復までには時間がかかるようで 、五感のうちひとつを失えば 、完全回復には半日かかる 。
心を読むだけでこの代償が ? と思うかもしれないが 、心を読めると言うのは時には物理よりも強力な刃になるかもしれない 。
普段から垂れ流しの状態な故に 、意識的ではなくとも 、距離感によって " 心の声 " が鮮明に聞こえると それでもう代償へのカウントダウンが開始される 。
だから彼は性格の割に 、人と距離を保とうとする 。
聞きたくないものが聞こえてしまうから 。
【 武器 】
『 カザグルマ 』
彼が命名した折りたたみ式の鎌 。普段から腰にぶら下げており 、いざというときに取り出せるようにしている 。
持ち手の尾にはチェ-ンがついており 、くるくると自由自在に扱えるのが特徴 。その代わりなのか 、通常の鎌より大きさは小さく 、パワ-やスピ-ドというよりも テクニック重視の武器だといえる 。
【 容姿 】
なんといってもまず目に付くのはその " 耳 " だ 。人のものでは無い 、獣の耳 。かといって犬のように大きいわけでもなく 、兎のように垂れている訳でもない 。小さいがピンとたった鼬の耳だ 。彼は混血故に 、耳と尻尾をそのまま人間の姿でも受け継いでしまったらしい 。
その鈍い赤髪色は 、日に当てられても鈍くにしか輝かない 。しかし綺麗と感じられるかもしれない 。くしゃりと無造作にされた髪型から 、特に何もしていないのが伺えるだろうか 。癖毛気味で髪ははねがち 。大事な場や神聖な場では 、髪を整えることもあるが清潔感がなく見られる訳でもない故にそのままにしてしまうことも屡々 。両側の横髪が長く 、後ろよりも長いのが特徴 。
前髪は左目に軽くかかっており 、覗く藤色の瞳は猫のように細く鋭い 。一見厳しい印象を与えるかもしれないが 、その鋭い目つきはよく弧を描き 見慣れれば人懐っこいように見えるだろう 。何時でも笑顔なのが彼のトレ-ドマ-クなのだそうだ 。
顔立ちは端正で 、年齢よりは童顔寄り 。なんだか男子高校生のような雰囲気だ 。
「 ほら 、ムスッとした顔より笑顔の方が面白ぇだろ ? 例外入ると思うけどな ?? 」
服装は至ってシンプルで 、教師と言うより学生の方が親しみを感じる傾向にある 。
黒のyシャツに 、赤のベストを着用し 、ゆるりとしたフ-ドのついた上着を羽織っている 。上着のその丈は彼の膝元にまで及んでいるようだ 。袖は長いのは邪魔なのか 、7分丈辺りまで捲っており 、その細い腕とぶかぶかの服が対照的になっている 。下もまたゆるりとして地面につきそうでつかない 、という絶妙な長さ 。靴は動きやすいのが好きなのか 、はたまた窮屈なのが苦手なのか スニ-カ-が多いが 、室内だとスリッパになる 。
体付きは細身だが 、ヒョロヒョロというわけではなく 、とても身軽で柔らかい 。ひょいひょいと高いところに登れてしまうし 、細い道でも難なくわたれてしまう 。そういう小回りというか 、身軽なのは鎌鼬の血を色濃く受け継いだのだろうか 。
背丈 175cm 。
【 性格 】
" 五十嵐先生はね 、いつも元気よ 。なんだか子供みたいで 、静かな所は …… そうね 。見たことがないわ 。年不相応っていうか … もう少し落ち着きを持って欲しいものね 。 "
とある一般生徒の証言 。
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元気はつらつ 、天真爛漫 、五月蝿い という言葉が似合いそうな彼 。教師と聞けば思いつくような堅苦しさはなく 、寧ろ親しみやすい … 或いは 彼の方が子供らしいのではないかと思われるほど騒がしい 。
示す反応は何時もどこか巫山戯ているし 、表情も動きも一々大きい 。凄いものには凄いと言うし 、未知のものには興味を示す 。嫌という生徒にも教師にも積極的に絡み 、授業でも仕事でも偶に面倒くさい というオ-ラをだして 、あわよくばサボれないかと冗談めかしてみたり … 等 。
なのに彼はやはり大人なのだという印象を君に与えることだろう 。その理由が一体何なのかは分からない 。でも彼は手が届きそうで 、決して届かない領域にいると感じられる 。
一体何が君にそう感じさせられるのだろうか 。
「 __ 俺 、あんまし人に近寄れねぇんだよな 。… ほら 。俺がかっこよすぎてお前が惚れちゃうかもだろ ?? 」
そう 。彼は人と距離を必ず保つ傾向にある 。
距離感が近いイメ-ジをよく持たれるが 、実際関わってよーく見てみると 、彼は君と明確な一線を引いているのだ 。それを彼のハイテンションさや騒がしい身振り等で誤魔化されているように感じる 。近づきすぎず 、離れすぎずの絶妙な距離感を保っている 。近づけばさりげなく後退り 、更に近づけば冗談を言って君を揶揄うだろう 。
他人に近いのに遠い 。だから彼はいくら仲が良くても 、あまり深入りしない 。深入りできない 。
だってそういうのは 、本人の口から言われないと駄目だろうから 。
【 備考 】
部活の顧問 … 天文部
随時部員募集中 ♡ らしい 。
♡ … 面白いこと / 悪戯 / 占星術 / 星を見ること / 酸味
✖︎ … 自身の異能力 / 鎌鼬の姿になる時 / 辛味
一人称 … 俺
二人称 … 基本呼び捨て / お前
誕生日 … 二月九日
誕生花 … ストック / キンセンカ
星座 … 水瓶座
血液型 … A型
過去 … 「 ひ み つ ♡ … ミステリアスな大人って良いだろ ? な - んて 。」 _____ 今後追記有
占星術について …
占星術とは太陽や月 、惑星 、小惑星等の天体の位置及び動きから 、少し先の未来や人間 、社会のことを占う学問 。不確かなものではあるが 、同時に確かになりうる可能性も十分に秘めており 、彼はより正確な占いを生徒達が出来るように授業を行っている 。天井がプラネタリウムのような特別教室での授業が主で 、偶に教室で行うことも屡々 。
彼自身の授業については 、そのフレンドリ-な性格からなのか まるで会話をするように授業をする為 身が入りやすいらしい 。教室で行う時などはよく教室内をうろうろしながら話す為 、時折脱線して生徒に話しかけてしまうこともあるんだとか 。逆に困っている生徒や内職している生徒にも気づきやすく 、そういう生徒に教えたり驚かせたりするのが楽しいらしい 。
特に部活のない放課後や 、暇な時には校内を彷徨いているか 、特別教室で星を眺めていることが多い 。大きな部屋に対して 、1人でいられるのが何も感じないから安心するのだそうだ 。
学校について …
彼はこの学校の卒業生で 、特に何の位もない一般生徒だった 。それどころか人と関わるのを酷く避けていたようで 、学生時代は今とは打って変わって物静かで 、鋭い目付きがお似合いの性格だったらしい 。
果たして数多の生徒の中から 、そんな彼の学生時代を知っている人がいるかは定かではないが 、もしも知っている者がいるのだとしたら 今の彼を見て驚いたことだろう 。
また 、彼の持つ異能力は最低限の人にしか伝えておらず 、最低でも生徒には伝えていないらしい 。
【 SV 】
「 … よっ 。… っふ 。あはは !! どうだ ? 驚いたか ?? … お前新入生だろ ? ならこの優しい 優しい先生が案内してやるよ 。( ニィと笑みを浮かべ 」
「 は - い 。授業始めるぞ ~ 。… 今日見るのは人間関係についてだ 。絶賛悩み中の奴から 、友達いないとか悲しいこと思ってる奴まで ちゃ ~ んと 、俺の話聞けよ ? ( 人差し指をたてて 、ウインクを添えて 」
「 ん ? なんだ 、ナンパか ? … いや ~~~ モテる男は辛いね ~~~~~ … って 、違う ? 質問しに来た ?? な - んだ 、それならそうと言えっての 。… で 、どれがわからねぇの ? ( 君の持つ教科書を軽く見ながら小首を傾げ 」
「 げっ 、やべ 。この書類昨日までじゃん …………………… ま 。どうにかなるか ~ ! … と 、待て ? なんか後ろから凄い足音聞こえてくるんだけど気のせい ? え ? 気のせいじゃない ? まz ( 怒られる3秒前 」
「 ………… あれ 、今日部活の日だっけか ? … それとも 、お前も星見に来たの ? … へぇ 、星に興味持ってもらえるなんて光栄だな ~ 。ほら 、好きな席座れよ 。そんないい子のお前には飴でもあげようかな ~ ( ポッケから徐に飴を取り出して 」
「 何何 ? そんな熱烈な視線送られると流石の俺も照れちちゃうんだけどな ~ ??? …… ちょ 、近い近い 。何 ? 俺に惚れて欲しいのか ~ ?? ( ジリジリと後退りしつつ揶揄いながら 」
「 くッッそ … 油断した …………… 。…… !!! やべ人来た … !! ( 鎌鼬が近くの物陰に隠れて 」
「 へ - い 、愛しの○○先生 ♡ なんだなんだ 、そんな照れちゃって ~ 。先生の尻尾は随分と正直みたいですけど ~ ?? ん ~ ????? ( にやにやと意地悪な笑みを浮かべながら 」
「 …… あんま俺に近寄んない方がい - よ 。……… 後悔すんのはお前なんだよ 。( 切なく優しく微笑みながら 」
イメ-ジcv … 山下誠一郎様
【 関係募集 】
学生時代の彼を知っている人 … 性別年齢指定なし
彼の異能力のことを知っている人 / 子 … 性別年齢指定なし
天文部の子 … 性別学年指定なし
彼のことが嫌いな人 / 子 … 性別年齢指定なし
彼の鎌鼬の姿を可愛がってくれる子 ( 五十嵐だとは知らないで ) … 性別学年指定なし
恋人 … 性別年齢 / 学年 指定なし
此処に記載のない他の関係も大歓迎です ! 色んな関係を組みたいと思っているので良ければ是非 … !!
Picrewの「泥ん子」様よりお借りしました … !
※服装がだいぶ違いますが 、文面の方が正しいです。