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生徒用テンプレート

【 名前 】和名推奨
【 性別 】不明不可
【 血統 】混血推奨(人間、魔族の作成は可能です)
【 種族 】混血、魔族においては動物、日本の妖怪、西洋の妖怪など好きなものをお選び下さい。
不安なものは相談して下さい。
純血の人間の場合は「純血」という表記をお願いします。
【 学年 】
【 年齢 】15〜18歳(留年2回まで。)

【 所属班 】班名/班長or副班長orメンバー
【 黒漆ノ烏 】予約した肩書きを書いて下さい。
(黒漆ノ烏でないキャラであれば、この項目は不要です)

【 異能力 】チート不可。必ずデメリットの付属をお願いします。
不安なものは主に相談して下さい。
【 武器 】1種類

【 容姿 】出来るだけ詳しく
純血の人間の場合、髪・目の色は黒か茶が基本です。
【 性格 】出来るだけ詳しく
【 備考 】部活、趣味嗜好、誕生日、過去など

【 SV 】最低3つ。イメージCVがあればここに。
【 関係募集 】あればで大丈夫です



先生用テンプレート

【 名前 】和名推奨
【 性別 】不明不可
【 血統 】純血の人間、混血、魔族からお選び下さい
【 種族 】混血、魔族においては動物、日本の妖怪、西洋の妖怪など好きなものをお選び下さい。
不安なものは相談して下さい。
純血の人間の場合は「純血」という表記をお願いします。
【 年齢 】22〜50歳(22歳未満はご遠慮下さい。 50歳↑を希望の場合は主に相談して下さい。)

【 担当教科 】予約をお願いします。

【 異能力 】チート不可。必ずデメリットの付属をお願いします。
不安なものは主に相談して下さい。
【 武器 】1種類

【 容姿 】出来るだけ詳しく
純血の人間の場合、髪・目の色は黒か茶が基本です。
【 性格 】出来るだけ詳しく
【 備考 】部活の顧問、趣味嗜好、誕生日、過去など

【 SV 】最低3つ。イメージCVがあればここに。
【 関係募集 】あればで大丈夫です


項目を増やすのは構いません。
しかし、減らす・元々あった項目内容を変えるのは
御遠慮くださいませ。
予約から1週間、投下されない場合予約を削除します。
延長は可能ですのでお気軽にお声掛けください。

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投稿者さん使い方

掲示板の主旨に反する投稿は掲載されません。掲載の是非は管理者が判断いたします。予めご了承願います。
さん (8f3trb9u)2022/8/6 23:33 (No.30997)削除
【 名前 】蛇ノ宮恋華
【 性別 】女
【 血統 】純血魔族
【 種族 】ラミア
【 年齢 】17
【 所属班 】F04班メンバー
【 黒漆ノ烏 】渡
【 異能力 】『鱗刃』尻尾を硬く鋭い刃の性質を持たせる能力。武器や蹴りメインで使うのが良いかもしれない。デメリットは自身の能力使用中に受けた怪我の治りが遅くなる。
【 武器 】槍。身長よりも長い槍。
【 容姿 】背中まで伸ばした茶色の髪をハーフアップにしている。黒目が爬虫類のようで、色は金色。顔立ちは綺麗な方。身長は尾を含めて165cm。上の服は白のブラウスを着ており、胸元に黒いリボンを付けている。下半身は太く強靭な緑の尻尾。
【 性格 】プライドが高く負けず嫌い。純血の魔族が一番優れているという価値観を持ち、混血や純血の人間に対して対抗心を燃やしている。自身の能力を誇示するのなら、名声や功績で示すべきと考えており、ただ産まれた種族だけで威張る輩を好かず、むしろ嫌っている。気は強い方である。上から上を目指して、妥協しない努力家でもある。
【 備考 】
部活:無
好きなもの『生焼けのお肉、誇りのある純血魔族、自分、両親、運動』
嫌いなもの『うねうねしたもの、誇りのない純血魔族、プライドのない者、迫害、両親、家のしきたり』
誕生日:10/16日

【過去】
昔から、家のしきたりで純血の魔族が一番優れており混血は迫害するべき存在と両親に叩き込まれてきた。しかし、彼女は純血の魔族が一番優れているの部分しか認めなかった。父や母から、純血魔族の話を聞けば聞く程、魔族を誇り高き種族と認識し、そう振る舞ってきた。しかし、同じ純血魔族が混血を差別し迫害する光景に彼女は誇りを感じられなかった。その純血魔族を彼女はしばき倒したその日…父と母から殴られ、『何故止めた』『混血はそう扱うべきなのよ』『家のしきたりを守れ』そう言った両親の姿からは誇りを感じられず、両親を好きだけど嫌いになった。それ以降、しきたりにはあまり従わずに自分は自分を貫こうと奮闘中


【 SV 】イメージCV:石原夏織「わたくしは、蛇ノ宮恋華。誇り高き純血魔族ですわ」「あなた、混血ですの?負けませんわ…!一番優れているのは純血の魔族だと証明してみせますわ!」「あら、助けが必要ですの?助けてあげないこともなくてよ?」「わたくしの異能力は確かに他の方と比べれば見劣りしてるかも知れませんが…総合的な力では負けませんわ」「わたくしにリーダーの器なんか、ありませんわ。だから、メンバーですの」「背中は預けましたわ!」「恥を知りなさい…それが、誇り高き純血の魔族の振る舞いですの?」
【 関係募集 】
友人、恋人、戦友、生徒と先生…etc
返信
返信0
さん (8f3r59mi)2022/8/6 22:20 (No.30990)削除
【 名前 】羽瀬 幸一郎(ハセ コウイチロウ)


【 性別 】男


【 血統 】純血


【 種族 】人間

【 年齢 】48歳


【 担当教科 】地学




【 異能力 】
“Voice to sound “

声を変える……とは少し違う。
声の『性質を変える』というのが1番近い。
声が『音』になる。
例えば、耳を塞ぎたくなる様な音に変化したり、超音波に近いものに変える事も出来る。
工夫を凝らすと電子音に近いものも出来る。
力の限り叫んだら、きっと周囲の生物は倒れる……かもね。
性質を変えるということはつまり、音波にも変わる。
威力は最大で魔物を1体ぐらいなら倒せる程度。
多分、学校の窓ガラスを全部割れる。
彼が把握している音だったら性質を再現可能。

ただ、使用回数が10回を超えると、次の日は喋ることが不可能。
何故だか味覚も半分くらいになってしまう。
10回過ぎてもそのまま使い続けると、常に熱風を吸い込んでいる様な状態になる。
そもそも体力がほぼ無いので直ぐに疲れちゃう。

使用時間が短い時(大体10秒)は、10回を超えてもセーフ。
クールタイムは、音波の様な大きなものでなければ1分、音波や破壊力がある規模の大きなものは5分。



【 武器 】
コルトssa(回転式拳銃)

力も体力も無いに等しいため、拳銃にしたらしい。
あんまり使わないけど、腕は良い方。
異能力は連発できないのでそのカバー。
呑気に近づいてきた相手をそのまま『バンッ』



【 容姿 】
身長:165cm 体重:むちゃ軽い

髪は元々黒かったが、今は白髪。
肩にギリギリつかない位の長さで、毛先はいつも外に跳ねている。
一箇所だけ中途半端に短い後ろ髪があって、その髪だけを上方でひとつ結び。
前髪は少々右目にかかるくらいで流している。眉毛はだんだんと細くなっていく困り白眉。
目は決してぱっちりとしておらず、切れ長で垂れている。真っ黒な瞳にハイライトは見つからない。
老いには勝てないため、目元の小皺が目立ってしまう。それでも童顔寄りの顔つきなので、極稀に若く見られてしまう。
老眼なので大きなレンズの金縁丸眼鏡を常に掛けている。
体付きは、とにかく痩せ型&まだ若い&肉が付いていない。周りから餌付けされる原因がこれ。背中には約半分を占めるぐらいの古い火傷の痕が残っている。肌は白い。
服装はシンプルイズベスト。いつも長袖を着ている。白いワイシャツの上に、灰色のニットを着ておりさらに、寒いのかどうかわからないが青いチェック柄の古ぼけたストールをいつも羽織っている。常に黒手袋を身に付けている。ズボンは黒いスラックス、外靴は焦げ茶色の革靴、中履きは紺色のスリッポン。靴下は白で長いやつ。
私服は、黒のタートルネックのインナーに薄い茶色のカーディガン、紺色のスキニーパンツ。


Q:若かりしき頃は美形でしたか?
A:そんなこと…あった。

若くもなく、年を取り過ぎている訳でもない。



【 性格 】
年齢の割に、緊張感や近寄りがたい雰囲気は身に纏っておらず、まるで少し肌寒い日にポカポカと温かな光を降らせるお日様。
……雰囲気は年齢よりも歳食ってる感じ。
『可愛らしい』なんてたまに言われるが、彼自身は無自覚。
基本的には、生徒にも教員にも差のある態度は取らない。
タイミングが良かったら、美味しいお茶を淹れてくれるかも知れない。
人種を差別することはせず、というより差別なんてしても利益が生まれないし不幸しか生まないと考えている様子。
結局、人種が違っても中身は同じだもの。
これでも何年も教師をやっているため生徒との仲は良好な方。彼を気に入っている生徒は『幸ちゃん先生』なんて呼んでいる。
飴と鞭の使い方がとても上手。そもそも鞭はそんなに強くないです。頑張ったら褒めてくれる。花丸もくれる。
悪い言い方をすると、昼行灯なんて呼ばれてしまう彼。確かにおっとりとしていて、目立つ様な事もなく、何も出来なそうにしか見えない。『優しくて弱そう』・・・本当に?

『能ある鷹は爪を隠す』



優しい、穏やか、可愛らしい…………過去にナニカを失った延長線が今も途切れず、彼を作る。
1人でいる時の彼は、何かが欠けている空気を纏っている。


彼は非常に隠し事を、綺麗に隠すのが得意。
口が硬いというより、聴いても忘れたふりをする。
誰にも知られたくない秘密はどうぞ彼に。


もし誰かが過ちを犯したら、一言だけ「ダメだよ。」
その声は温かさも冷たさも感じない。
真っ黒でとうの昔に光を失った瞳が此方を見つめている。

※彼は本当に怒ると、深い深い闇をぶつけてきます。



【 備考 】
部活の顧問:文芸部

Like:ねこちゃん、イルカ、読書、お茶、たぴおか
Dislike :寒いところ、珈琲、大きな炎


趣味:紅茶を淹れること(実家が喫茶店)

一人称:僕、私 (コロコロ変わる)
二人称:(基本は苗字)さん、君、

誕生日:4月3日

誕生花:エゾギク(アスター)
全般の花言葉:変化、追憶、同感、信じる恋
青いエゾギク:信頼、あなたを信じているけど心配

誕生石:水晶
石言葉:万物の調和、完全、純粋、繁栄、神秘


髪の色は昔のとある事件が原因で、少なくとも20歳の時にはすでに白髪。
染める気はないらしい。

異能力の使い過ぎで喋れない時、パソコン持ってきて、ゆっ◯りボイスで授業を進めることがある。


地学は最初、ほとんど興味が無かった。
しかし、勉強していくうちにその面白さに引き込まれた。
理由はそれだけ。

現在猫が4匹住み着いてうちの子にしてしまった。
お母さん猫と、わんぱくな子猫3匹。
寝ている時、高確率で布団の中に入ってくる。
たまに吸ってる(幸せ)




【 SV 】
「はい、皆さん初めまして。僕は羽瀬 幸一郎と言います。きっと皆さんには地学を教えることになるでしょうね。よろしくお願いします(お辞儀」

「も〜……幸ちゃん先生って他の先生方の前では呼ばないでねー。羽瀬先生って普段は呼んでください。」

「あれ?…◯◯さん、どうしたの?……嗚呼、わからない所があるんだね。じゃあ放課後、私の机においで。教えてあげるよ。」

「え、僕がいくつだって…?……いやいや、これでも還暦は過ぎてないんだよ。…ってそ、そんなに驚くことかな?」

「最近ね、私の家に猫ちゃん一家が住み着いてしまってね……今は当たり前のように私の布団の中に入ってくるのですよ。えぇ、飼うことにしましたよ。」

「僕の授業がつまらないと言って、寝ないでね。君たちの先輩から僕のこと聞いたことある人いるかい?・・・よろしい。頑張る子には、後で花丸をあげましょう。」

「あの◯◯さん……私、こんなに食べられないです。だってこれ………2人前ありませんか?」

「モグモグ……なぜ僕はッ…モグ……口の中にムグ………ケーキを入れられてるのですか…」

「僕、イルカとおしゃべりしたことありますよ。何を喋っていたかはわかりませんが、嬉しそうでした。」

「僕が優しくて、力を入れたら直ぐに折れてしまいそうなくらい弱いから………この行為を見逃してくれると思ったかい?……ダメだよ、悪いことしちゃ。」

「人間も、魔族も、混血も………結局、中身は同じだと思うのですよ。心臓があって、血を体に巡らせて、考えることの出来る脳を持つ………違いなんて無いと思いますけどね。」

「人間が異能力を持つ可能性はかなり低い………運が良いと、言わないで欲しいな。」





【 関係募集 】
餌付けしてくる人(どなたでも)
親友に似ている誰か

色々な方と関係組めたら嬉しいです…!



【過去】
彼が生まれた家は、普通の家庭だった。

父と母と彼の3人暮らし。

父親と母親の2人で喫茶店を開き、彼が生まれる前から喫茶店を営んでいた。

いつも珈琲や紅茶の香りに混ざって、美味しそうな匂いがする家であった。




彼が初めて『周りと違うこと』に気がついたのは小学校に入る前、両親の手を握りながら行った水族館。

小さな子供から見たらとても大きな水槽で悠々と泳ぐ海豚。

近くに来て欲しかったからおいでと何度も声をかけた。それでも海豚は来なかった。

海豚から来てくれることなんて滅多に無い。

また呼ぼうと口を開いた瞬間だった。

声は出なかった…いや出したつもりだ。

それでも声の代わりに出たのは自分以外に聞こえない何か。

正確には何度呼びかけても来なかった海豚が此方に来たのであった。




家に帰ってから、両親にそのことを話したが、偶然だろうと信じてもらえなかった。




物心ついた時に彼は、自分が異能力を持っている可能性を疑った。

ふりがなの振られた本を図書館で探し、読んだ。そして………このことを幼いながらも隠すことにした。





彼は幼い頃から己の異能力が地味で助かったと何度も感謝した。中学生の時から寂れた山の奥で声を出し、自身の異能力について研究した。声を枯らす息子に両親は心配したが、彼はそれでも隠し通した。
お陰でまともな友達ができた試しも無く、中学時代を過ごした。


高校3年生の時であった。

混血だからという理由でいつもイジメられている親友がいた。

高校に入ってからの付き合いで、学校生活をほぼ一緒に過ごした。

どんなにボロボロになっても、いつも太陽みたいな人だった。

そんな親友に自分が異能力を持っていることを教えた。

彼なら話してもいい、拒絶されてもいい………でも、親友は彼の想像の倍以上にお人好しで優しかった。

「俺がコツ、教えてやるよ!!」

こっそりと2人で枯れ果てた山に登って、練習したのは本当に懐かしい。


でもそれはある意味、命取りだった。






いつもの様に、山に向かっている途中だった。

先に来ていた親友が彼の方を見て、太陽みたいな笑顔を浮かべていた。

声をかけようとした瞬間だった。

彼は親友を突き飛ばす勢いで体当たりをした。

親友の笑顔が歪んだのと同時に、背中に走る、熱と痛み。

焦げ臭い匂いと羽ばたく音。

後ろを向けば、羽を生やした魔物が1体、此方を睨み再び炎を吐こうと口を大きく開いている。

背中の痛みに耐えながら、その時出せる最大の音波をその魔物に浴びせる。

しかし、かなりタフなのか一発では倒れなかった。

武器も無い、異能力も完全に使いこなせるわけでもない。

動けなくなった彼の前には、親友が立っていた。

「後は俺がやる!」

ヒーローの様なセリフが聞こえた後、彼の意識は暗闇に落っこちた。




再び目が覚めた時、彼には親友がいつも首に巻いていたはずの青いチェックの布がかけられていた。

その瞬間、彼はある事実を悟った。

もう聞こえない魔物の唸り声。

そして、むせ返りそうなぐらいの鉄の匂い。

「    」

原形を留めていない魔物の隣に、片腕を失った親友が、静かに……呼吸の無い眠りについていた。

「    」

背後から段々と聞こえてくる大人たちの声よりも、必死に動かぬ親友の心音を探した。

背中の痛みも、顔に張り付く赤黒い血液も気にする余裕なんてなかった。






彼は未だに、親友と一緒に山へ行った理由を言ってはいない。


彼の両親に揺さぶられ、怒鳴られ、泣かれても………言えなかった。






その日から1年


照らしてくれる太陽を失った彼の姿は、月のごとく白かった。












彼は教員の道を歩むことにした時、彼は住み慣れた故郷を離れ、天泣の国に身を置いた。

『翠雨異能者養成学園』

ここに来てから、彼の異能力は表に出た。




「僕はきっと……マシな人間だろうね。」


「運が良い訳じゃない……望んでいないことだもの…」


「他の人から見たら、ちっぽけな過去かも知れない……が、私にはあまりにも大き過ぎる………消失だよ……」
さん (8f3r9mai)2022/8/6 22:24削除
Zuniさんの長髪おにいさん お借りしました
返信
返信1
わらび餅さん (8env9mfd)2022/8/2 20:41 (No.30464)削除
「 星を読むのは好きなんだ 。星は " 嘘 " は吐かないだろ ? まぁ 、外すことはあるけど 。… 1番落ち着くんだよな 。 」







心を読むのは 、あんまし好きじゃないからさ 。


【 名前 】五十嵐 叶翔 _ Igarashi Kanato

【 性別 】牡

【 血統 】混血

【 種族 】
『 鎌鼬 』
その正体は 、明らかになっていないが 鎌がついた鼬とされている 。
まるで一陣の風の様に突如として現れ 、ある事を破った者に対してのみ切りつけ 、痛みや出血等はないが何かに切りつけられたような傷口を残して去る 。
本来は獣の姿であるが 、彼は混血故にその姿は未熟で 、人の姿をしている 。
しかしある条件の下 … 水に濡れると一時的にその姿が獣の姿に変わるらしい 。

【 年齢 】二十八歳

【 担当教科 】占星術

【 異能力 】
『 心読み 』

その名の通り 、他者の心を読み取る異能力 。
種族に付随しているとは思えない異能力である 。

発動条件は至って簡単で 、詠唱やきっかけなどはなく 、彼が意識的に心を読もうとすれば 、目の前にいる君から 、周りにいる有象無象の声が風に乗って彼の耳へと届く 。…,というより 、常に発動されている状態と言っていいのかもしれない 。異能はほとんど垂れ流しの状態で 、その効果は薄いが 、彼の至近距離にいるとどうしても聞こえてしまうらしく 、" 心の声 " が聞こえた時点で彼の異能が完全に発動される状態になってしまう 。
" 心を読む " と言っても 、文字が可視化されるのではなく 様々な思いが音となって聞こえるようだ 。
この異能力は技術的には非戦闘向きであり 、後方でのサポ-トや 少人数を相手での戦闘にしか向かない 。

この異能力の欠点をあげるならば 、まず心を読む時間が長ければ長い程 、徐々に彼の五感が一時的に薄れていく 。最初に薄れていくのは触覚 、次に味覚 、嗅覚 、視覚 、そして最後に残るのは聴覚である 。全て完全に消えてから次の感覚を蝕む仕様になっているようで 、五感全てが消えることは早々ないが 、万が一が起きた時 それは全て消えるだろう 。回復までには時間がかかるようで 、五感のうちひとつを失えば 、完全回復には半日かかる 。
心を読むだけでこの代償が ? と思うかもしれないが 、心を読めると言うのは時には物理よりも強力な刃になるかもしれない 。

普段から垂れ流しの状態な故に 、意識的ではなくとも 、距離感によって " 心の声 " が鮮明に聞こえると それでもう代償へのカウントダウンが開始される 。


だから彼は性格の割に 、人と距離を保とうとする 。
聞きたくないものが聞こえてしまうから 。



【 武器 】
『 カザグルマ 』
彼が命名した折りたたみ式の鎌 。普段から腰にぶら下げており 、いざというときに取り出せるようにしている 。
持ち手の尾にはチェ-ンがついており 、くるくると自由自在に扱えるのが特徴 。その代わりなのか 、通常の鎌より大きさは小さく 、パワ-やスピ-ドというよりも テクニック重視の武器だといえる 。


【 容姿 】
なんといってもまず目に付くのはその " 耳 " だ 。人のものでは無い 、獣の耳 。かといって犬のように大きいわけでもなく 、兎のように垂れている訳でもない 。小さいがピンとたった鼬の耳だ 。彼は混血故に 、耳と尻尾をそのまま人間の姿でも受け継いでしまったらしい 。
その鈍い赤髪色は 、日に当てられても鈍くにしか輝かない 。しかし綺麗と感じられるかもしれない 。くしゃりと無造作にされた髪型から 、特に何もしていないのが伺えるだろうか 。癖毛気味で髪ははねがち 。大事な場や神聖な場では 、髪を整えることもあるが清潔感がなく見られる訳でもない故にそのままにしてしまうことも屡々 。両側の横髪が長く 、後ろよりも長いのが特徴 。
前髪は左目に軽くかかっており 、覗く藤色の瞳は猫のように細く鋭い 。一見厳しい印象を与えるかもしれないが 、その鋭い目つきはよく弧を描き 見慣れれば人懐っこいように見えるだろう 。何時でも笑顔なのが彼のトレ-ドマ-クなのだそうだ 。
顔立ちは端正で 、年齢よりは童顔寄り 。なんだか男子高校生のような雰囲気だ 。


「 ほら 、ムスッとした顔より笑顔の方が面白ぇだろ ? 例外入ると思うけどな ?? 」


服装は至ってシンプルで 、教師と言うより学生の方が親しみを感じる傾向にある 。
黒のyシャツに 、赤のベストを着用し 、ゆるりとしたフ-ドのついた上着を羽織っている 。上着のその丈は彼の膝元にまで及んでいるようだ 。袖は長いのは邪魔なのか 、7分丈辺りまで捲っており 、その細い腕とぶかぶかの服が対照的になっている 。下もまたゆるりとして地面につきそうでつかない 、という絶妙な長さ 。靴は動きやすいのが好きなのか 、はたまた窮屈なのが苦手なのか スニ-カ-が多いが 、室内だとスリッパになる 。
体付きは細身だが 、ヒョロヒョロというわけではなく 、とても身軽で柔らかい 。ひょいひょいと高いところに登れてしまうし 、細い道でも難なくわたれてしまう 。そういう小回りというか 、身軽なのは鎌鼬の血を色濃く受け継いだのだろうか 。

背丈 175cm 。


【 性格 】
" 五十嵐先生はね 、いつも元気よ 。なんだか子供みたいで 、静かな所は …… そうね 。見たことがないわ 。年不相応っていうか … もう少し落ち着きを持って欲しいものね 。 "

とある一般生徒の証言 。





元気はつらつ 、天真爛漫 、五月蝿い という言葉が似合いそうな彼 。教師と聞けば思いつくような堅苦しさはなく 、寧ろ親しみやすい … 或いは 彼の方が子供らしいのではないかと思われるほど騒がしい 。
示す反応は何時もどこか巫山戯ているし 、表情も動きも一々大きい 。凄いものには凄いと言うし 、未知のものには興味を示す 。嫌という生徒にも教師にも積極的に絡み 、授業でも仕事でも偶に面倒くさい というオ-ラをだして 、あわよくばサボれないかと冗談めかしてみたり … 等 。
なのに彼はやはり大人なのだという印象を君に与えることだろう 。その理由が一体何なのかは分からない 。でも彼は手が届きそうで 、決して届かない領域にいると感じられる 。
一体何が君にそう感じさせられるのだろうか 。






「 __ 俺 、あんまし人に近寄れねぇんだよな 。… ほら 。俺がかっこよすぎてお前が惚れちゃうかもだろ ?? 」






そう 。彼は人と距離を必ず保つ傾向にある 。
距離感が近いイメ-ジをよく持たれるが 、実際関わってよーく見てみると 、彼は君と明確な一線を引いているのだ 。それを彼のハイテンションさや騒がしい身振り等で誤魔化されているように感じる 。近づきすぎず 、離れすぎずの絶妙な距離感を保っている 。近づけばさりげなく後退り 、更に近づけば冗談を言って君を揶揄うだろう 。
他人に近いのに遠い 。だから彼はいくら仲が良くても 、あまり深入りしない 。深入りできない 。



だってそういうのは 、本人の口から言われないと駄目だろうから 。


【 備考 】
部活の顧問 … 天文部
随時部員募集中 ♡ らしい 。

♡ … 面白いこと / 悪戯 / 占星術 / 星を見ること / 酸味
✖︎ … 自身の異能力 / 鎌鼬の姿になる時 / 辛味

一人称 … 俺
二人称 … 基本呼び捨て / お前

誕生日 … 二月九日
誕生花 … ストック / キンセンカ
星座 … 水瓶座
血液型 … A型

過去 … 「 ひ み つ ♡ … ミステリアスな大人って良いだろ ? な - んて 。」 _____ 今後追記有

占星術について …
占星術とは太陽や月 、惑星 、小惑星等の天体の位置及び動きから 、少し先の未来や人間 、社会のことを占う学問 。不確かなものではあるが 、同時に確かになりうる可能性も十分に秘めており 、彼はより正確な占いを生徒達が出来るように授業を行っている 。天井がプラネタリウムのような特別教室での授業が主で 、偶に教室で行うことも屡々 。
彼自身の授業については 、そのフレンドリ-な性格からなのか まるで会話をするように授業をする為 身が入りやすいらしい 。教室で行う時などはよく教室内をうろうろしながら話す為 、時折脱線して生徒に話しかけてしまうこともあるんだとか 。逆に困っている生徒や内職している生徒にも気づきやすく 、そういう生徒に教えたり驚かせたりするのが楽しいらしい 。
特に部活のない放課後や 、暇な時には校内を彷徨いているか 、特別教室で星を眺めていることが多い 。大きな部屋に対して 、1人でいられるのが何も感じないから安心するのだそうだ 。

学校について …
彼はこの学校の卒業生で 、特に何の位もない一般生徒だった 。それどころか人と関わるのを酷く避けていたようで 、学生時代は今とは打って変わって物静かで 、鋭い目付きがお似合いの性格だったらしい 。
果たして数多の生徒の中から 、そんな彼の学生時代を知っている人がいるかは定かではないが 、もしも知っている者がいるのだとしたら 今の彼を見て驚いたことだろう 。

また 、彼の持つ異能力は最低限の人にしか伝えておらず 、最低でも生徒には伝えていないらしい 。


【 SV 】

「 … よっ 。… っふ 。あはは !! どうだ ? 驚いたか ?? … お前新入生だろ ? ならこの優しい 優しい先生が案内してやるよ 。( ニィと笑みを浮かべ 」

「 は - い 。授業始めるぞ ~ 。… 今日見るのは人間関係についてだ 。絶賛悩み中の奴から 、友達いないとか悲しいこと思ってる奴まで ちゃ ~ んと 、俺の話聞けよ ? ( 人差し指をたてて 、ウインクを添えて 」

「 ん ? なんだ 、ナンパか ? … いや ~~~ モテる男は辛いね ~~~~~ … って 、違う ? 質問しに来た ?? な - んだ 、それならそうと言えっての 。… で 、どれがわからねぇの ? ( 君の持つ教科書を軽く見ながら小首を傾げ 」

「 げっ 、やべ 。この書類昨日までじゃん …………………… ま 。どうにかなるか ~ ! … と 、待て ? なんか後ろから凄い足音聞こえてくるんだけど気のせい ? え ? 気のせいじゃない ? まz ( 怒られる3秒前 」

「 ………… あれ 、今日部活の日だっけか ? … それとも 、お前も星見に来たの ? … へぇ 、星に興味持ってもらえるなんて光栄だな ~ 。ほら 、好きな席座れよ 。そんないい子のお前には飴でもあげようかな ~ ( ポッケから徐に飴を取り出して 」

「 何何 ? そんな熱烈な視線送られると流石の俺も照れちちゃうんだけどな ~ ??? …… ちょ 、近い近い 。何 ? 俺に惚れて欲しいのか ~ ?? ( ジリジリと後退りしつつ揶揄いながら 」

「 くッッそ … 油断した …………… 。…… !!! やべ人来た … !! ( 鎌鼬が近くの物陰に隠れて 」

「 へ - い 、愛しの○○先生 ♡ なんだなんだ 、そんな照れちゃって ~ 。先生の尻尾は随分と正直みたいですけど ~ ?? ん ~ ????? ( にやにやと意地悪な笑みを浮かべながら 」








「 …… あんま俺に近寄んない方がい - よ 。……… 後悔すんのはお前なんだよ 。( 切なく優しく微笑みながら 」


イメ-ジcv … 山下誠一郎様



【 関係募集 】
学生時代の彼を知っている人 … 性別年齢指定なし

彼の異能力のことを知っている人 / 子 … 性別年齢指定なし

天文部の子 … 性別学年指定なし

彼のことが嫌いな人 / 子 … 性別年齢指定なし

彼の鎌鼬の姿を可愛がってくれる子 ( 五十嵐だとは知らないで ) … 性別学年指定なし

恋人 … 性別年齢 / 学年 指定なし


此処に記載のない他の関係も大歓迎です ! 色んな関係を組みたいと思っているので良ければ是非 … !!
Picrewの「泥ん子」様よりお借りしました … !
※服装がだいぶ違いますが 、文面の方が正しいです。
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返信0
温玉さん (8ewb5uf5)2022/8/1 17:18 (No.30294)削除
【 名前 】神崎 士郎(アカバ シロウ)

【 性別 】男
【 血統 】純血の人間

【 種族 】純血

【 学年 】2年

【 年齢 】16(今年で17になる)

【 所属班 】G75班 副班長

【 黒漆ノ烏 】入っていない
 
【 異能力 】斬刃鎌鼬(刀から斬撃を放つことができる能力であり、その斬撃は、まるで刃のような鋭さで敵を切り刻むという。その斬撃は目視することができる。連射して放つこともでき汎用性は高いが、10発までが限度とされる。10発を超えると斬撃を放つことができなくなり10分ごとに1発ずつストックすることができる。)

【 武器 】日本刀


【 容姿 】黒髪短髪身長179センチ、日常的に刀を振っているため腕や肩など太く筋肉質な肉体。普段は、白Tシャツに黒いジャケットを羽織り、黒いスキニーを履くシンプルなファッションをする。キリッとした目つきと眉毛、シャープな顔立ち普段から修練に励み脂肪が少ないため鎖骨が少し浮き出ている。

【 性格 】爽やかでありつつ熱い男で仲間は死なせはしないという優しい心も持つ。純粋な人間かつ才能は人並みの才能のため並々ならぬ努力で成り上がってきた。結構楽天的で何事もなんとかなるという考えを持っている。それゆえに人から甘いと言われることもある。非人道的行為、卑怯な行為、差別が嫌いで正々堂々とした戦いを好む。こう見えて努力家という面でわかるかもしれないが意外と真面目。

【 備考 】誕生日:10月19日 部活:剣道部 趣味嗜好:釣り 過去:普通の家系で普通の人間の家の生まれ、たくさんの種族が増え問題が増えるこの世の中平和といえど両親や大事な人を守りたいという思いで将来は魔物討伐を担当したり軍として働きたいと考えている。しかし才能も人並みだった彼は、入学してから何度も種族の差や実力差で挫折をし立ち上がってきた。その理由として平和に生きる大事なものを守るために力が欲しかったということ、そのために負けじと人並ならぬ努力をし、G75班の副班長へと昇り詰めた。彼の武器は剣術である。子供の頃近くの道場に入ったのが始まりだが、そこから自分で勉強したり派生させたりして自分なりの剣術へと昇華させた。前線を張って戦うタイプ。


【 SV 】
「G75班、副班長。神崎 士郎、よろしく頼む。」

「俺が前線を張る、あとは援護を頼む」

「諦めるものか…俺は班の奴らと生きて帰る!!」

「混血差別だぁ?つまんねぇことすんなよ。面白くもない」
イメージCVは細谷佳正さん

【 関係募集 】 
親友
恋人
ライバル
温玉さん (8ewb5uf5)2022/8/1 17:24削除
すいません名前のふりがながアカバになっていますがふりがなカンザキです。元々キャラ案が赤羽だったのでそのままになってました申し訳ない
返信
返信1
諸星さん (8eqnj347)2022/8/1 14:53 (No.30278)削除
【名前】唱 雲雀(とのう ひばり)

【性別】男性

【血統】純血

【種族】人間

【年齢】24歳

【担当教科】音楽

【異能力】“imitazione”

日本語訳すると“模倣”となる。

その名の通り、人間と体の作りが同じ生物の動作、声、匂い等をそっくりそのまま真似ることができる。超簡潔に表すならばモノマネの上位互換。
一度見たこと、聞いたこと、匂いを嗅いだことがあるものなら、基本的に何でも真似ることができるとかできないとか。あくまでも、実際何らかの方法で確認したものでないといけないため、思考や感情等、目に見たり聞いたりすることができないものは真似できない。

やはり精度が存在し、毎日確認しているものなら、本物と相違ないレベルでの使用が可能。本物を10割として考える場合、2日に1回確認しているならなら8割、3日に1回確認しているなら6割…と、確認する頻度が少なくなるたびに精度が落ちていき、5日以上間隔が空いてしまうと使用不可となってしまう。なお、この確認は機械越し(電話、録画等)でも可能だが、精度にばらつきが出てしまう。(2日に一回確認するのに4割の力しか出ないなど)

また、特別制限時間はないのだが、使用時間が長くなればなるほど、使用する部位に痛みが走る。声を真似たなら喉、体術を真似たなら体の全身といった具合。最初はちくちくと、あまり酷くないのだがそれでも使用を続け、12時間以上連続で使用した場合は動かすたびに激痛が走るまでになってしまう。そのため制限時間は実質12時間。使用時間分その部位を安静にしておけば治る。

勿論、動かすのは自分の体であり、異能力に体力増強の効果はない。すなわち、普段使わない部位を使ったらその分疲労が溜まるのだ。能力使用後、筋肉痛になるなんていうことも時々ある。

クールタイムは10分。長時間使用した後でも10分で使用可能になるがあくまでも体のことを考えなかった場合。実際痛かったり色々で10分以上間隔がある場合が多い。
また、声を変えると同時に、動きも真似るといったように重複して使用ができない。

使い勝手がいいかどうかで考えるならば微妙なライン。戦闘で使うこともあるが、あまり頻度は高くないご様子。しかし彼はどうやら日常的に使用しているようだ。

【武器】薙刀
凡そ2mある極々一般的な薙刀。柄は黒色で、特別装飾があるわけでもない簡素な品となっている。使い方も普通の薙刀と何ら変わりない。
滅多にないと言っていいレベルで頻度は少ないが、非常時、仲間や生徒を守るために異能力を使用することも。ただ、かなりの非常時でないと使用しないため、見たことがあるという人はかなり少ない。それにその姿を見た人に対し口止めを行うため、その情報は広まっていない。

【容姿】

身長は179cm程度。鯖を読むことがよくある。体重は秘匿とされているが、それほどがっしりした体つきではなく、しっかし食べているかどうかがあやふやなくらいに線が細いので、きっと平均より少ない。
しっかりと手入れされているのか、やや白めの、まだ健康的な範疇を出ない肌はもっちりとしており、肌荒れや黶は全く見当たらない。

ぴょこぴょこと彼方此方に跳ねる髪は、黒漆のような、光を吸い込んでしまうような呂色。生まれつきの癖毛であるが、寝癖も混じっていたり。前髪は目にかかっているが、視界の邪魔にならないよう右側に分けている。本人から見て左側の横髪を伸ばしており、手が空くとくるくるといじってしまう癖あり。

ぱっちりとした吊り気味の瞳は、成人済み男性には見えない程にきらきらと輝いている。透き通った、月をそのまま映し取ったかのような、人間にしては珍しいシルバーグレーのそれは、不思議と暗い印象を与えない。

口元は緩く弧を描いている。ヘラヘラと、軽薄な笑顔を浮かべていることが多く、真面目な表情を作ることは少ない。意識したらできるのだけれど。

中性的な顔立ちであり、身長さえ低ければ女性と言っても通用したほど。顔立ちは整っている方なのではないだろうか。

服装は、緩いものを好み、きっちりとしたものを身につけるのは式典くらい。また寒がりなため、暖かい服装を好んでいる。白のカッターシャツに、紺色のニット、黒のスラックスに緑色のネクタイと、まるで学生のような服装をしている。

イメージ画像は好きな顔メーカー様をお借りしました。

【性格】

○煙
掴みどころがなく、飄々としている様はまるで煙のよう。伝えることが曖昧で、真意が感じ取りづらいこともきっと影響している。口許に湛えた笑みを崩すことがなく、感情の起伏が読み取りにくい不思議な人。

○余裕
余裕綽々、そんな態度を常に崩さず焦っている姿は見たことないレベル。言い方を変えるならば、冷静、又は呑気と言う言葉がぴったり。勿論、先生としてやる時にはやる。

○朗らか
暖かい雰囲気を纏っている人。そのためか、表情が固定されていても胡散臭さはあまり感じられず、人当たりも良い。性格も正しくその通りで、暗い部分を感じさせない、明るい人柄。

○寛容
心が広い。言い方を変えるなら人を受け入れることが得意。仲間の失敗やミスも、次に生かそうと、流すことができる。淡白で過去のことはそれほど気にしない性分。

○フレンドリー
誰にでも友好的。警戒心がないかと問われればそうでもなく、寧ろ高い方。しかし、表面上はそれが感じられない。去るもの追わずくるもの拒まずの精神。しかし、自分に深入されることが苦手で、浅く広い関係性を好む。

○気分屋
やることなすこと、”そういう気分だったから”と、気紛れな面が目立つ。ふらふらと学園内の色々な場所を移動しており簡単に見つからない。そのわりに、仕事はきっちりこなすし、ルールを破ることはしないから文句を言うにもいえない。

○表情
前述の通りほぼ固定。笑顔が絶えないと言う言い方もできるが、逆を言えば表情の変化がないと言うことだ。ある意味鉄仮面。無論、そんな冷たさは微塵も感じられないのだが

○コミュ力
よく人を揶揄っては反応を楽しんでいる姿が見られる。それ以外にも、初対面であろうが気さくに話しかけられる、意外にも聞き上手である等、コミュニケーション能力の高さが窺える場面が多い。

○幼い
全体的に言動が幼く見られがち。容姿のせいでもあるのだが、前述の通り人をよく揶揄う点、少々悪戯好きな点、そして楽しいことが好き、つまらないことは嫌いとはっきりしている点、またよく笑う点を見ると少々幼く感じられるというのも妥当だ。本人はそれをよく思っていないようだが。

○音楽
彼の中でとても大きな存在。その存在がなくなったのなら、恐らく彼も命を絶つレベルで音楽に愛を持っている。それ故か思考の4割程度が音楽関連で埋まっている。作詞作曲、楽器の演奏まで熟せるオールマイティ。

○本性
自己肯定感が低い。とても。普段の笑顔から想像ができないほど、自分のことが嫌いである。どうも、頭のどこかで自分と他人を比べてしまう。少数派故の苦悩がへばりついて離れなくなっている。

○地声
自分の声が大嫌い。能力を使ってどうにか乗り越えているが、地声で喋りたくない。何があっても。能力の常時使用によるデメリットは大きすぎるものだが、体が弱いと偽ってどうにか誤魔化している。なお地声はそれなりに良い声だが、声の良し悪しではなくそもそも地声で喋ること自体がトラウマ。

○教師らしさ
前述の通り気分で動く、またヘラヘラとしていて何処か頼りない大人なのだが、教師らしさと言うのは十二分にある。何があっても生徒を守ると言う意志はとても硬いし、自分の専売特許である音楽を好きになってもらうための努力は惜しまない。時折、音楽に興味を持っている生徒に小さな演奏会や楽器の体験会を開くことがある。

○素直
本来、彼はまっすぐで素直な人柄である。曲がったことは嫌い。前述の通りルールはきちんと守る、一般常識や相手の気持ちを最優先にした発言の数々、良くないことをしたらきちんと叱れることなのを鑑みると、本当は真面目な人であることがわかるはず。

【備考】

一人称/僕、先生
二人称/君、あなた、さん付け、呼び捨て

誕生日/2月27日

誕生花/オーガニソラム『才能』『純粋』

好き/音楽、楽しいこと、生徒、一人の時間、暖かい場所や物

嫌い/生徒の安全を脅かすもの全般、自分の声、踏み込んでくる人、匂いの強いもの(薬品や香水など)、虫、寒い場所

趣味/楽器の演奏、演劇鑑賞

○楽器
基本、どんな楽器もある程度の扱い方はわかるのだが、特別得意なものはピアノとサックス。それらと比べると劣るがフルートやトランペットも一応分かる。

○演劇
好き。小さい頃、父親の影響でそういうものに触れる機会が多かった。演劇以外にも絵画鑑賞とかも好きで、芸術方面に関心がある。

○嗅覚
なぜか一般的な人間に比べ嗅覚が鋭い。生まれつきだそう。それ故、匂いの強いものは好まない傾向にある。

過去/

物心ついた時から母はいなかった。出産にあたり亡くなってしまったらしく、父と2人家族だった。

異能力の出現が早く、5歳程度の時には無意識下で異能力を発動している状態となっていた。制御不能状態だったのだ。それ故、幼い頃は年から年中風邪をひいているような状態だったとか。
日に日に変化する声、見たことしかないのに何故かできる動作の数々、興味より恐怖の方が優った。

父はそれを受け入れてくれた。見聞が広い人だったのだ。異能力を持つ人間、また血統の差別を嫌う人であったが故、一緒になって色々対策を考えてくれた。
対して、やっぱり世間の反応は厳しいものだった。まぁ、薄々わかってはいた。自分が少数派で、よく思われない種類の人間であるということくらいは。

「お前、声キモい」「なんでいつも声が変なの?」

幼い友人からの、純粋な、真っ直ぐな言葉は心を傷つけるには十二分なものだった。それでも、能力のことを周りに話そうとは思えなくて。結局、15歳になるまでカミングアウトできなかった。
あまり子供が多い地域とは言えず、ずっとずっとそのことを言われ続けたため、自分の声に対する自身と、自己肯定感が徐々に低くなっていった。

そのせいで、幼い頃は友達が少なかった。そんな彼を見かねて父が勧めたのは音楽だった。
家にあるピアノに仕切りに興味を示していたらしく、一度弾いてみればその楽しさにどっぷり嵌まった。その時から、彼の脳内では友達<音楽という構図が出来上がった。もちろん、今はそうでもないのだが。
まぁ、とにかく友人関係を捨てて、音楽に没頭する毎日だったのだ。友達と外で遊んだり、みんなでお話ししながら家路についたり…そう言う思い出は一切ないと言う。

しかし、結局のところ、音楽に依存していただけなのかもしれない。楽器に触れている時間、音楽のことを考えている時間は、現実の嫌なことを忘れさせてくれたから。現実逃避だったのだ。
勿論、異能力の練習も欠かさなかった。結局、制御さえできればそれほど力もないような能力だったから。悪戦苦闘はしたけれど、まぁ、結果的にできるようになったからちゃんと努力して良かったと思っているとか。

そんなこんなで音楽と能力の制御に捧げた幼少期。地頭もそこそこ良く、体力もある方だったため異能力者の憧れであった翠雨学園に無事入学。音楽と友人と共に楽しい青春時代を過ごしたとか。

○きっかけ
許せない過去ではあるけれど、音楽を好きなるきっかけといった明るい側面も持ち合わせている。音楽に触れられるきっかけとなったことだけはいいことだったと思っている。

○歌
あまり好きではなく、自分から意欲的に歌を歌ったりはしない。が、公私はしっかり分けられているため授業で必要になった場合はあまり躊躇いなく歌う。

○声
前述の通り自分の声にコンプレックスがあり、異能力を使って声を偽装している。因みに父の声で、毎日電話で確認できているため、ある程度のレベルの真似はできている。家族仲は良好すぎる。長期休みの時には2人で旅行に行ったり。

○異能力
異能力にトラウマがない理由は父のサポートのおかげ。何度か投げ出そうとして一生筆談で生きていこうかと考えたこともあったが、父の説得でそれは回避した。

○父親
実は舞台俳優。ずっと会社員と聞いていたが、13歳の時に初めてカミングアウトされた。ポスターに乗ったり、テレビに出たこともあるらしく、きっと割と有名な方。そんな父の影響で、少し舞台や演劇に関心があったらしい。

○母校
過去でも触れたが翠雨学園出身。ちゃんと努力はしていた為、3年生の時、渡の称号が与えられ、班長を務めるほどの強さがあったとか。余談だが、学生時代も吹奏楽部に入部しており、テナーサックスを担当していた。

○スペック
頭脳の方はそこそこ。上の下レベルを保っている。運動に関しても中の上程度。音楽的才能は前述の通り、また絵もかなり上手い方だとか。授業中、黒板に何かしら落書きをしていることも。家事も一応一通りできる。スペックは高い方だが、音楽以外に特筆すべき才はなく、何か少し足りない。ある意味器用貧乏。

【SV】

イメージCV: 神谷浩史さん

「君たちとは初めましてだった?……そうっぽいね。僕は唱雲雀って言いまーす。担当教科は音楽。雲雀先生って呼んでね〜」

「ま、音楽は将来使わねーだろって思う人もいるかもしれません。でも、音楽科の教師として音楽のいいとこ見てくれるように努力はするんで、1年くらいは付き合ってくれると嬉しいかな」

「一応言っとくか。僕は男性だよ。勘違いされることが時々あるから先言っといた…まあ、意図的にそう見せてるんだから勘違いされてもしょうがないって言われれば言葉に詰まるけど」

「ん?……あー、探した?そりゃごめんね…まさか探してる先生が中庭で呑気に休憩してるとは思わないか……で、出し忘れた課題ね?こういうことあるから早めに出しといた方がいいよ〜」

「…ほらそこ。どんな態度で授業受けようが勝手だけど、ちゃんと見てるから。確かに才能の影響してくる教科だけど、だからこそ授業態度に気を遣ってほしいな」

「あれ?言ってなかったっけ…?僕虫苦手だよ。あいつら気持ち悪いもん。GとかKとかもう一生関わりたくない…だから音楽室に虫が出たときは君たちが対処してね。一生懸命応援はするから」

「あ、あ”ー…んー?…ちょっと喉の調子が悪いな…最近外暑すぎるし部屋ん中寒いしで寒暖差かな?…ン、ああ、多分大丈夫。いいよ、続けて」

「……どんな人にでもどうしても好きになれないこととかはあるんじゃない?僕にも勿論ある…それが何かについてはまた今度にしようか。またの機会に、時間かけてしっかり言いたいなって」


「音楽に拘る理由ってちゃんとあって…それを関係作りのツールにしてほしいなって。君たちには色んな血統とか種族の人と関わってほしいんだよ。でも、何にもないと難しいでしょ?でも、繋がる理由に“音楽”ってのがあったら完璧だなって…要は視野を広げてみてほしいんだよね」

【関係募集】

○音楽友達(性別、教師生徒問わず)
○気の合う同僚(性別問わず、教師のみ)
○地声や過去について知っている人(性別問わず、教師のみ)

その他なんでも募集しております!お気軽にお声がけください‼︎
容姿イメージ画像
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水瀬さん (8es3knzz)2022/7/31 22:24 (No.30225)削除
【名前】舞鶴 桐花(マイヅル トウカ)

【性別】女性

【血統】混血

【種族】鶴

【学年】3年

【年齢】18

【所属班】G75班/メンバー

【異能力】"鶴の恩返し"何かしらで恩を受けた人には体内から無毒化、体調が良くなる、身体機能の向上、新陳代謝を活性化させる等様々な恩恵が受けられる物を生成する事が出来る。ただし仇もキッチリ返すのでその場合は体内から無数の針を生成し一瞬にして敵の隣に移動し行動不能、思考能力低下、戦意喪失等をもたらす身体のツボを突く。ただしこの異能力を使うと自分が保持している記憶が古い順から削れていくし時折生死の境を彷徨う程になる場合がある。

【武器】体内から生成される針。基本的に相手に突き刺して使う。

【容姿】鶴の翼を思わせるような銀色の髪を腰まで伸ばしていてたまに結んでいる事もある。瞳は鶴の頭の先端のように赤く垂れ目。身長は160cm。制服を着崩すことは基本的にはなく、家でもシャツやカーディガンにスカート等を好んで着用している。厳しい雰囲気を纏っていると思われがち、やや細身の体型をしている。

【性格】基本的には冷静沈着で穏やか、ただし記憶の問題があるため忘れやすく常にメモ帳やノート等書ける物を携帯している。好奇心旺盛で何にでも興味を持つ、見た目が厳しい雰囲気なので何とか覆そうとしている。恩を与えてくれた人には優しく、仇を受けた人には厳しい。同時に食欲も旺盛なので大食いと料理好きも兼ね備えている。

【備考】一人称私、二人称貴方、貴女、〇〇さん、〇〇くん三人称あの人達、この方々等
部活/手芸部
趣味/読書、音楽鑑賞、手芸
好きな物/本、手織りの物、優しい人、食べ物
嫌いな物/騒音、銃、自分に対して概する人
誕生日5/17

【過去】この異能が発動したのは小学生の時。その時は理由が分からなかった。何故なら自分を虐める人はいつの間にか倒れたのだから。その後自分の記憶が徐々にだが削れていっている事に気付いた。その時は家族の生活はかろうじて覚えているものの、小学生の頃にもらった賞状等何故そこにあるのか、の経緯を覚えていない。このままだといつか全て忘れてしまうのでは?と恐怖を覚えている。

【SV】「私。舞鶴 桐花。よろしく頼むね?」「その問題なら多分こうやって解けば…あれ?」「ごめんね、それはもう覚えてなくて…もう一度教えてくれる?」
ゆるメーカー様からお借りしました。
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匿名さん (8eksmyfd)2022/7/30 20:38 (No.30098)削除
【 名前 】水墨小路 深海/スズミノコウジ ミウミ
【 性別 】女
【 血統 】混血
【 種族 】クラーケン
【 学年 】2年生
【 年齢 】17歳
【 所属班 】G75班/班長

【 異能力 】
『契約書には気をつけて』
「人魚の鱗を粉末にしたもの」「特定の魚の骨」「シャボン液」「蛸の墨」をすり潰しながらよく混ぜ合わせて水に溶かしたものに息を吹きかけることで、ものすごく微妙なレベルの嗅覚の増強効果を持つ薬(ポーション)を作り出す異能力。嗅覚が良くなることによって料理がより美味しく感じる副次効果も。
過程ですり潰さなければいけないので作成には約10〜20分を要する。材料はどう考えても食べられないものばかりだが、れっきとした飲み薬である。

ポーションの効果は基本的に飲んでから5〜10秒後に現れ始め、消化の速さにもよりけりだが最大で約50分続く
出来上がったポーションは澄んだターコイズブルーで、味はめちゃくちゃに薄いレモネード。

デメリットは予め材料を用意し調合しておく必要があること、鼻がきくようになる都合上戦闘時に使うには向かないこと、深海自身は材料になっている魚の骨にのみ含まれている特殊な成分にアレルギーがあるために本人はポーションを服用出来ないこと。
正直デメリットと言えるか怪しいレベルだが、異能力自体が効果があるようでないようでギリギリある程度なのである意味バランスが取れている。

恐らく現在作れるものとは別の効果を持つポーションも作れるのだが、組み合わせを特定するのが大変すぎる上に自分で飲んで確かめられないので、新たなポーションを作る気は無い。

【 武器 】
巨大で幅広の剣。縦約2m、横幅1.3mという剣と言っていいのか微妙な巨きさのそれは、シンプルイズベストを極め過ぎていっそ無骨。
分厚い刃は斬るというよりは超弩級の重さを活かしての叩き潰しがメインであり、同時に自らを含む班員を守るための盾。何故こんなデカブツを武器にしたのかと言えば、並大抵の武器では変形させてしまったり握り潰してしまうからだとか。

【深海の身体能力について】
超がつく怪力、見た目には全く反映されていないが全身がとてつもない密度の筋肉の塊。
具体的にどの程度の怪力なのかと言えば、初めて陸に出てきた際に試しに森で樹を抱き締めてみたら、腕を回したところからバキバキと折り倒してしまったくらいの怪力。他にも握力測定の機械を握りつぶしてしまったり、特技が『スプーンを知恵の輪にすること』になったりといった数々の逸話を持つ。
腕だけでなく足腰や背中、腹にもガチガチに筋肉がついているので、腕力や握力のみならず踏ん張る力も凄まじく、ちょっとやそっと押された程度では動かない。また、大剣を振り回して戦っていることからも伺えるように、持久力も目を見張るものがある。
総合するとフィジカルゴリラを通り越してもはやフィジカルゴジラ。クラーケンの力を人間の形に押し込んだとしか言えない。

ちゃんと日常生活では気を付けているので学校の備品を壊したり怪我をさせたりといったことは(あまり)無いが、たまにやらかして教師に怒られている姿が見られる。ポンコツ。

【 容姿 】
身長167cm、体重59kg。
ぶわりと横に広がる跳ねた髪と左サイドに入った薄紫のメッシュが特徴的な少女。陽光につやつやと青みがかってひかる髪は夜の海に溶け込むような黒で、尻まで伸びている。ちなみに後ろから見るとクリスマスツリーっぽい広がり方。ワンポイントの薄紫のメッシュは前髪に付けた星のヘアピンと相まって、毛量の多さや髪色などもあって重苦しくなりそうな印象を軽やかにしている。

つり目がち故かどことなく冷たさのある可憐な顔立ちで、表情の動きがあまり大きくないことを除けば完璧な美少女と言って差し支えない。青白い肌やその表情の少なさも、ミステリアスさを醸し出していると言えば肯定的に捉えられるだろう。
青の虹彩はどことなく深海を思わせる深さと暗さで、感情が読めないために虚無とか言われがち。瞳孔が人間のものではなく、蛸のような横になったものというのもそれに一役買っているのだろうか。

日頃のパワフルさとは裏腹に体格は非常に華奢。すらりと長くどこにそんな力があるんだとしか言えない細腕や脚とは反対に、女性らしさの極みのような豊かな胸をしている。とはいえ、物理的セクハラは骨を折る覚悟が必要なのだが。ちなみに実際に触ってみると、女性らしいやわらかさのすぐ下にある筋肉の硬さを感じる手触り。
また、普段は気を付けているのだが、気を抜くとうっかり腰のあたりから蛸の触手が生えてきてしまう。正確には、地上生活にあたって抑え込んでいる『本来の姿』が気が緩むと出てくる、といった感じ。深海の身体なので当たり前だが、この触手は1本1本が深海の腕力握力と同じレベルの怪力を持っているので、たまに戦闘時にわざと出して使っている。

服装は黒いセーラー服にカーディガンとスパッツ、5cmヒールのスニーカーがデフォルト。
触手が生える都合上スカートしかはけない上に、触手でスカートの裾が持ち上がってしまうのでパンチラ防止のためにスパッツをはいている。カーディガンは防寒用。冷房のきいた実験室に入り浸るので、何かしらの対策が必須なのだ。スニーカーは地上にあがってくる際に父からプレゼントされたもの。海を思わせる青地にかわいらしい薬瓶のプリントがされており、たいへんお気に入り。
休日は白いワンピースなど清楚系ファッションとサングラスといった謎の取り合わせを好む傾向にある。過去最高に謎だった組み合わせは、サマードレスに虹色の星型サングラスとパイナップルのヘアピン。

【 性格 】
一言で言えば『おもしれー女』。超前向き思考と魔王系強者意識とクソボケポンコツが同居する謎の生命体とも。
14歳までクラーケンの父と海中暮らしをしていたからなのか、世間一般とはなかなかズレた感覚を持っている上に、のんびりし過ぎているのかうっかりした部分と持ち前の怪力が合わさって起こる「そうはならんやろ」案件だったりとツッコミ所が非常に多い。しかも本人は表情筋の動かなさとは裏腹に非常にノリがよくお茶目で、ふざけたり意図的にボケたりすることもよくあるので更にツッコミ所が増える。

前述の通り非常にのんびりしているというか、のんびりが過ぎて天然ボケとうっかりを併発している上に、自分の常軌を逸したレベルの怪力をやたら前向きに捉えているせいで『悲しい事件だったね…』を起こしがち。しかも本人は「あっ…」とはなるがさほど動じず、起きた出来事を最大限前向きに捉えようとするので周囲の人々の平穏のために隣でツッコミするひとが必要。
これでも昔よりはマシになったのだがやはり感覚のズレは治っておらず、未だに『日常生活においていきなり死角から襲われることは少ない』『鑑賞魚は非常食ではない』といった部分は意識していないとつい忘れてしまう。そのせいで背後から肩ポンとかされると振り返ると同時に反射で腕を振る癖があり、数々の同級生や先輩を医務室送りにしてきた過去がある。最近は以前にも増して本当に気をつけていることや「水墨小路に背後から肩ポンしてはならない」ということが段々周知されてきたこともあり、被害者は少ないという。

幼い頃から自分の怪力に自覚的にならざるを得なかったためか、はたまた驚きのポジティブ思考が立体機動してしまったのか、あるいはその両方なのか「混血だからって色々言われるけど、全員深海に殴られたら死ぬくらいのか弱い生き物だし、ムキになったら可哀想だから聞き流してあげよう。深海に恐れ戦いてるのに頑張って強がってるのかもしれないし…」というラスボスヴィランもかくやの有り余る力故のおおらかさを常に発揮している。たぶんこれものんびり過ぎる要因の一つ。
どんな暴言や混血差別発言を自身に向けて吐かれても上記の思考で受け流すために口喧嘩などは経験したことがないが、あまりに酷い暴言だったり深海ではなく班メンバーや友人にそのようなことを言われると、言ってきた相手の手を優しく掴んで「深海ね、握力測定の機械ぺしゃんこにしたことあるの。深海に落ちてきたペットボトルより粉々にね」と相手の目を見ながら笑って言い出すくらいの苛烈さは持ち合わせている。いざとなればフィジカルにものを言わせるが、それでも対人では相手がミンチにならないよう常にかなりの手加減をしている慈悲深い(?)一面も。

【 備考 】
学園内で見られる姿は『地上生活に合わせて人間っぽく抑えた姿』であり、本来の姿は上半身は人間・下半身が蛸という人魚的な身体。エラ呼吸と肺呼吸の両方に対応している。
これはクラーケンの父と人間の母を持つ混血故の特性であり、『人間に変化する異能力』とかではない。
海水に入ると本来の姿に強制的に戻ってしまうので、水着等はプールでしか着られない。ちなみに泳ぐのは人間フォームでも得意なほう。

G75班の班長だが、普段から積極的に統率を取るというよりは『支えたくなるリーダー』といった方が近い。
うっかりでツッコミ所の多い深海を支えることで結束が強まり、有事や課題による魔物討伐の際に見せるリーダーシップで班員をまとめ上げるという二段階構成(無意識)。ギャップで落とすとも言える。

一人称:自分の名前、私(班長として喋る時など、公の場でのみ)
二人称:君、あなた
三人称:みんな

過去/力こそ全てとは言うが、有り余るのも困りもの。危険の多い中で磨かれた、闇などない世紀末伝説の幕開け。

好きなもの
実験、製薬学、料理を作る・食べさせること、人と楽しく話すこと

嫌いなもの
好きな人たちが貶められること、口だけのやつ

誕生日
4/12

誕生花
桃「天下無敵」「気立ての良さ」
杏「臆病な愛」「乙女のはにかみ」

所属する部活はボードゲーム部。運動部は軒並み入部出来なかったというかボールなどを弾け飛ばしてしまうので断られた結果、フィジカルがまったく勝敗に影響しないボードゲーム部に入部した。最近はTRPGにハマっている。

趣味は料理を作ること。ポーションの効果を活かすために始めたものだが、ある時「料理って製薬実験と似てる…!」と気付いてからは料理そのものが好きになった。度々班のメンバーや友人にポーション付きで振舞っているので、G75班は美味しいものが食べられる。

千里 知鶴とは親友であり、漫才コンビのような関係。意図的にも天然でもボケる深海にツッコミを入れるさまは親友というよりは本当に漫才コンビに見えるが、深海本人は至って普通の親友だと思っている。

蛇影 綾人とは料理仲間。最初こそなんだコイツなどと思ったものだが、今ではお互いが作った料理を食べ合う仲に。学年は違えど同い歳ということもあってかたいへん気安い。深海は彼にどこか奇妙な友情を感じている。

御薬袋 奏音とは熱心な生徒と真面目な教師の関係であり、彼の秘密を知る者。もともと薬師の母からある程度の知識を授けられ、製薬学に強い興味を持っていた深海が彼に懐くのは必然だった。

【 SV 】
イメージCV.阿部里果さん

「深海…じゃない。私は水墨小路 深海、です。G75班の班長で、課題の時に出来る限りみんなが五体満足で生きて帰れるようにするのがお仕事…だと思う。よろしくね。」

「それ、重いでしょ?深海が持つよ。…えっ、だ、大丈夫。壊さない。…大丈夫だよぉ…」

「深海ね、混血だからダメ、みたいな感覚がなくて。海って危険がいっぱいだから、強いやつがえらくてすごいの。純血とか混血とか関係なく、強いやつだけがえらいから、混血だからダメみたいなのが意味わかんないんだ。…あとね、口だけのやつってダサいから、わざわざそういうの言うこと自体ちょっとどうなんだろって思う。」

「深海はリーダーって柄じゃないよ。でも、任せて貰えたからには頑張るって決めてるの。だってそれは、深海を信じてくれたってことでしょ?」

「敵影確認…相手の出方がわからないうちは深海が単騎で相手取るから、遠距離武器持ちは援護をお願い。ある程度パターンが掴めたらほかの前衛組も来て。それから、危ないと思ったら深海の後ろに隠れること。…行くよ。」


「知鶴ちゃん聞いて〜…あのね、昨日ご飯食べてる時に声かけられてね、びっくりしてフォークぐにゃってしちゃったの…最近気を付けてたのに……」

「綾人先輩、今日唐揚げ作るんですけど食べます?にんにく醤油のと塩のと〜…あとにんにく醤油のやつに七味追加したやつ。」

「御薬袋先生〜、今日の授業のとこ、あれもうちょっと詳しく教えてください。あの材料だったらもう少し発展ツリーありますよね?」

【 関係募集 】
ポンコツ班長の深海を支えてくれる班メンバー
深海の保護者的なポジションのひと(1名限定、性別不問、出来れば先輩)


画像は新ろかめーかー様で作らせて頂いた画像に加筆したものとなっています!ありがとうございます!
デフォルト
休日バージョン
匿名さん (8eksmyfd)2022/7/30 20:41削除
スカートの下から触手が出てくる時はこういう出方をします〜!見づらくて申し訳ない💦
返信
返信1
ほのかさん (8el6gd0c)2022/7/30 20:20 (No.30096)削除
【 名前 】
早乙女 色羽(さおとめ いろは)

【 性別 】


【 血統 】
混血

【 種族 】
サキュバス

【 学年 】
2年(16歳)

【 所属班 】
H26班/副班長

【 異能力 】
『色欲の華』

対象に幻覚を見せる能力。

幻覚によって自らの姿を対象にとって最も好ましい姿に見せる。その姿は対象によって十人十色だ。対象の大好きな恋人の姿や兄弟、さらには亡くなった家族など様々だ。

対象の最も好ましい姿に見せることによって、自らが攻撃されるリスクを減らしつつ、攻撃性や攻撃する気持ちを削ぐ。

さらには、能力を発動している自分の姿を1時間以上見ると、対象の視界は徐々に奪われていく。その後約30分後には視界を完全に奪うことが出来る。

デメリットとして、使用時間が長ければ長いほど体温が上昇していく。それと同時に息もあがるため、サキュバスという種族上、別の危険性もあるのかもしれない。それに加えて酷い頭痛を伴い、酷い時は立っていられないほどにまでなる。

この能力は対象を指定して発動する必要があり、最大同時発動人数は二人。
一人よりも二人同時発動のほうが能力を使用した後の副反応が出るのが早いし、短時間でより酷い副反応を被ることになる。

尚、対象から奪った視界は30分に回復する。いきなり回復するのではなく、徐々に回復するが、時間がかなりかかるというわけではないので、30分という理解でいいだろう。ほぼ誤差のようなものだ。最初はとても霞んでいるものの徐々に視界がクリアになっていくといった具合だ。


【 武器 】
ツイストタガーナイフ。
殺傷力の身を追及して開発されたナイフ。縄を簡単に切れるという大義名分はあるものの、刺すことにも切ることにも優れているため、かなり高い殺傷能力があると予想されるもの。

【 容姿 】
身長160cm。平均身長よりはわずかに高いものの、ほぼ平均身長。5cmヒールを履いているため、普段は165cm。

全体的に、人を魅了するような妖艶な容姿。すれ違った人は大抵の人が振り返り二度見するその美しさ。その姿はサキュバスという人を魅了する種族故なのだろう。

肌は透き通るように白く、きめが整っていて、柔らかいが弾力のある肌。

髪は鮮やかな金髪。ブロンドヘアだ。ブリーチなどはしておらず、生まれつきでこの髪の色のよう。光に反射するとなんとも綺麗な色に輝く。ヘアケアがきちんとなされているのか、天使の輪が綺麗に見られる。長さは背中の真ん中ほどまでの長さで、肩甲骨を少し超すくらいである。
その髪は柔らかい猫っ毛。さらさらな髪の毛なのだが、ストレートというわけではない。程よく可愛らしい癖っ毛で、アイロンで巻いていないのにふんわりカールが実現されている、なんとも羨ましい髪である。前髪は目にかからないほどの長さで、左に流している。目が隠れるほどの長さの横髪があるが、ヘアスタイルにあまり関係はないように感じられる。

眉も綺麗に整えられており、僅かに眉尻が下がっている困り眉。
睫毛の密度がかなり高く、一本一本が長いため、彼女の妖艶な雰囲気をより引き立たせるだろう。下睫毛もきちんと存在感を感じさせるほど長く密度がある。そんな睫毛に縁どられた目は垂れ目で、どこか伏し目がちに見えるその目は、儚さを感じさせるだろう。瞳はアクアマリンのように透き通る水色。惹き込まれるようなその瞳もまた人を魅了するのだ。その瞳の前には、薄紅色のフレームを持つ眼鏡をしている。なぜかそれも彼女の魅力を引き立たせる一つの要因となるのだ。
鼻筋はスッと通っており、小鼻も小さい。誰しもにあるであろう小鼻の赤みはなぜかない。鼻は高く、どこか洋風な顔立ちをしている。口はどちらかというと小さいほうで、唇がなんとも綺麗な形をしている。唇のケアが徹底されているのか、将又種族上元々なのかは分からないが、見てわかるほど水分量が豊富で、うるうるの艶々。その唇もまた色気を感じさせるものだろう。また、その色っぽい唇の左下には艶ボクロがある。
サキュバスという種族なのだが、耳は普通の人間と同じ形をしている。顎のラインもシャープで、横顔も綺麗とかいう顔面。とにかく顔がいい模様。首は細いほうで、どちらかというと長いほう。その影響もあるのか、顔立ちはより美人に見えるだろう。

服は体のラインがはっきりわかる黒のノースリーブワンピース。胸がとても大きいご様子。Hカップほどあるんだとか。胸の形もとても綺麗で、寄せなくとも綺麗に谷間ができるご様子。そんな谷間の部分にハート形の穴が開いていて、それもまた色気を倍増させるだろう。ワンピースの長さをかなり短い。

ワンピースからすらっと伸びる足は健康的な太さで、細すぎず太すぎない。ムチムチが好きな男子には少し物足りないかもしれないが、体全体的に程よくお肉もついている。
おなかも括れているが、前述のように程よくお肉もついていて、抱きしめ心地は最高だろう。
5cmほどの黒のヒールサンダルを履いていて、大人っぽい印象を持たせるような着こなし。

左二の腕に黒のアームレットしていて、服とも統一性があるだろう。夏はシアーシャツを上から羽織り、冬はもこもこした上着を羽織っている様子。

肌の露出は激しいものの、日焼け止めはきちんと塗っているようで、日焼けはしていないご様子。

尾てい骨のあたりから悪魔のような尻尾が生えている。そのため、彼女の服にはその尻尾の部分に穴が開いており、尻尾を出せるようになっている。

【 性格 】
一言で纏めるならば『天真爛漫』が一番適切であろう。

明るく、誰とでも話せる。子供らしい無邪気な面ももちろんあるのだが、余裕のあるお姉さんのような優しい一面も兼ね備えているご様子。

混血なことにコンプレックスはないが、扱いの差はもちろん感じているらしい。そのためか、同じ混血相手にはより優しくなる。
人を嫌うということは基本的にしないらしく、自分のことを迫害して暴力を振るってきた純血の人たちのことも憎んではいないらしい。「あたし以外を傷つけてないなら大丈夫ですよ」とか平気で言えるくらいの優しい女の子。自分を傷つけたことで反省して、それを繰り返さないならベスト。くらいにしか思っていないらしい。

ただ、冷酷な一面も持ち合わせている彼女は、異能力を使って自分に攻撃を躊躇っている相手の急所を的確に狙い仕留める。

また、自分の大切な人を傷つけられた際にはそれはそれはキレる。冷酷な彼女を怒らせてはいけない。自分の大切な人を傷つけられた暁には、自分も相手に対して同じようなことをするだろう。その人が一番苦しむ方法をとる。だが、関係ない人を巻き込むことは決してしない。
そして彼女の一番怖いところは、相手を実力で叩きのめした後に「これで反省しましたか?? 二度とあたしの大切な人を傷つけないでくださいね。手を出すならあたしの周りじゃなくてあたしに直接手を出してください。いいですね??」と冷たい瞳で敬語で言い放った後は、全てを水に流し、今までと普通に接してくることだろうか。何処か謎めいた彼女はよく、何を考えているのか分からない、なんて言われるよう。

これだけ見れば天真爛漫とは正反対のように感じるかもしれないが、そういうところ以外は天真爛漫そのものなのである。
全員が全員に好かれようと努力しておらず、コロコロとよく変わる表情は自然体そのもので、飾りっ気のない彼女の性格は裏表がないため、自然と人に好かれる様子。もちろん少なからず嫌っている人はいるだろうが、彼女は気にしていないようで。全員に好かれるのは無理なことだと知っているのか、将又過去に何かあったのかは定かではない。

嬉しい時は満面の笑みを零し、怒った時は前述の通り怒りをしっかり表に出す。そう考えると、彼女のあの冷酷な一面も天真爛漫さ故の物なのかもしれない。悲しい時は我慢せずに泣くが、なるべく人目につかないところで一人で泣くようで。信頼している人の前では涙を流すが、その涙を流す姿もどこか儚くて綺麗で、守りたくなってしまうような弱弱しさも兼ね備えているご様子。

いつもポジティブで楽観的。過去に縛られているわけではなく、一生懸命に“今”を生きている。何事にも手を抜かずに一生懸命に取り組むが、どこか天然なところもあるのかたまにやらかしてしまう、おっちょこちょいな一面も持ち合わせている。

また、好奇心旺盛で、人の話を聞く姿勢がとてもいいと評判。つまりは聞き上手なのだ。彼女になら話せる、と言って秘密の内容を話す人もいるらしい。話しやすい雰囲気を持ち合わせ、聞き上手で、秘密は決して口外しない彼女は、様々な人から信頼を置かれているのかもしれない。

だが、サキュバスなのにも関わらずとても純粋な彼女。
人の嘘を見抜くなんて高度なことはできないため、相手の言葉をそのまま信じてしまう。そのためかなり騙されやすいだろう。
恋愛面もかなり純粋なご様子。その容姿のこともあって恋愛は百戦錬磨かと思われがちだが、実際はそんなことはない。好きな人が出来たら全力で避けちゃうし、すぐに耳まで真っ赤になってしまう。自分の恋愛が絡みだすとすぐに自分を過小評価して、自信を無くしてしまうため、恋愛面ではかなり不器用な子、と言えるだろう。自分に向けられている好意を察することもできない鈍感ちゃんである。


【 備考 】
一人称:あたし。
二人称:呼び捨て、くん・ちゃん・さん・先輩・班長(副班長)・先生付け、貴方(貴女)。
三人称:この人、あの人、二人称+たち、皆。

容姿端麗で運動神経抜群。
魔物や人間、さらには多くの種類の魔族の急所が頭に入っているため、その点では頭脳明晰といえよう。他は至って普通のご様子。良くもなければ悪くもない、そういった感じだ。異能力で幻覚を見せても攻撃してくる者はしてくるので、その時に攻撃を避けて自分の身を守ることが出来たうえで反撃が出来るくらいには運動神経が良い。

誕生日:2月11日。
誕生花:フリージア、ガーベラ、オオイヌノフグリ、カルミア。
フリージアの花言葉:「あどけなさ」「純潔」「親愛の情」。
ガーベラの花言葉:≪全般≫「希望」「前進」。
 ≪ピンク≫「感謝」「崇高美」「思いやり」。
 ≪赤≫「神秘」「燃える神秘の愛」「いつも前向き」「限りなき挑戦」。
 ≪オレンジ≫「神秘」「冒険心」「我慢強さ」。
 ≪白≫「希望」「律儀」「純潔」。
 ≪黄色≫「究極美」「究極愛」「親しみやすさ」「優しさ」。
 ≪青≫「神秘」。
オオイヌノフグリの花言葉:「忠実」「信頼」「清らか」。
カルミアの花言葉:「優美な女性」「大きな希望」「野望」。
2月の誕生石:アメジスト。
アメジストの石言葉:「誠実」「心の平和」「真実の愛」。
2月11日の誕生石:アイオライト。アイオライトの石言葉:「真実の愛」「自由」「挑戦」。

好きなこと(もの):牛乳、友達、一人の時間、甘い物。
嫌いなこと(もの):辛い物、大切な人を傷つけられること

【 SV 】
大人っぽい、甘く色っぽい声の中にも、可愛らしい無邪気さも感じさせるような声。
CV:沢城 みゆきさん。

「早乙女 色羽。それがあたしの名前よ。よろしくね」

「あたしのことをいじめるのは勝手よ。したいならすればいいわ。でも。あたしの大切な人に手を出したら…。その時は覚えておいて」

「忠告はしておいたはずですよ?? あたしの大切な人に手を出したら…と」

「もう許したのかって?? ええ、もちろん。それなりにあたしも反撃しましたし、もう満足ですわ」

「あっ!! 牛乳だ!! 一口もらってもいい…??」

「わーい!! ありがとう!!」

「あたしじゃあの人には釣り合わないよね…」

【 関係募集 】
・相棒兼親友(女子のみ・年齢不問)
・幼馴染(性別・年齢不問)

その他なんでも募集していますので気軽にお声掛けください!!

【 イメ画 】こあくまめーかー😈2nd様をお借りしました!!
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スコッチさん (8etdcy9x)2022/7/30 15:57 (No.30052)削除
【名前】展翅 京助《テンシ キョウスケ》
【性別】牡
【血統】混血
【種族】デーモン(グシオン)
【学年】二年
【年齢】17歳
【所属班】F04班

【異能力】
《哀れな大公爵と奇妙なローブ》


・彼が生まれ持った常用出来る異能はたったの一つ。紫のローブを何処からとも無く召喚し自身と対象を包み込む事で他者の傷を己に移し換える…只それだけ。 己の身を焦がす此の異能は、悪魔の子が扱う術としては余りにも死に急いでいて、弱々しかった。……しかし、他者の性格性を強制せず身勝手な友好姿勢を見せるには打ってつけであった。______また、彼の頭の中には常に彼にしか聞こえない“大公爵”の声が響いている。

“しかし、地獄の大公爵は臆病者の彼にある取引を持ち掛けてくれるのだ。”

『なァ…クソガキ。俺は過去、現在…そして未来を教える友好的な悪魔だ…。……だが教えるには“最新の情報が必要…”。分かるよなァ…??』

・彼は紫のローブに己の血液を多量に吸わせる事で自らの身を地獄に沈める事を可能とする。…悪魔とは天使よりも情に厚い、契約を結んだ以上は彼に一時の強大な力を与えるだろう。
漆黒の鎧と背には大柄な翼。首にはローブを巻いて。______筋力俊敏性耐久性を含む身体能力の大幅な向上、飛行能力…魔物に類似した異次元的力は悪魔の力あってこそ。

本来の彼では到底有り得ない力なのだから。

しかし体力の限界を迎えた其の時、代償は支払われる。______“彼の最新の記憶を一年分”。

大切な存在、友人関係、培って来た技術…その全てを。_____彼は忘れ去ってしまうだろう。綺麗、さっぱりと_____。

【武器】
・“我流天魔拳”
___此の世界の異能力に対抗するには裸の彼の拳では余りに粗末。……その拳法の真髄は残酷な力との掛け合わせで真価を発揮するだろう。

【容姿】
《身長168cm.体重59kg》
・明るい赤髪が目立つアップバングヘアーに細く整えられた眉、サファイアの様な瞳は父親譲りの美しい贈り物。女性の様な顔立ちが目立ち、身長も大柄とはいかない高さ故、時折ボーイッシュな女性と間違えられることも。それは弱々しくも少し高めの声にもあるだろう。 悪魔の特徴的な角は無く、外見だけで見れば人間感がとても強い。 しかし春夏秋冬問わずに真っ黒でぶかぶかなタートルネックの上着と黒のパンツで毎日を過ごし、小さな小さな男としては情けない黒い尻尾は服の中へと隠している。……そして、幼少期から受け持った痛々しい古傷の数々も。 靴は白いスニーカーを履いているものの、貧乏癖が強いのか、その靴は所々傷が目立っている。

【性格】
…兎に角気が弱い。良く言えば優しさに溢れている。____嫌な事を素直に『嫌だ。』と言えずに気づけばYESマンに。そんな流される枝の様な人生を送ったものだから自分に自信もなく、表舞台にも立とうとはしない。…心の内では人助けだってしたいものの、飛び出して話しかける…そんな簡単な事も躊躇い、気づけば何も出来ずに終わる日々を何度繰り返したか。陰の者と、彼はそう言わざる終えないだろう。

そんな彼は種族を問われた際、“純血の人間”と…そう嘘を付く。


【備考】
《部活→無》

《12 /24日生》

《好→料理、掃除、食べ歩き(一人で頼めた事はない。←←←)》

《嫌→虐待》


_____人間の母親は売春婦だった。
種族関係無く男で金を稼ぎ、その過程で生まれ落ちる優秀な能力を持った子だけが可愛がられた。だって、金になるから。……そんな社会の中で俺が息を出来るはずも無かった。

『お前は悪魔の子だよッ……?_______何なのさ……そのゴミみたいな力…この布切れ…ッッ…この豚野郎ッ…!!』

悪魔の子と期待されただけに、俺に向けられた愛は壮絶な物だった。煙草を押し付けられ、蹴られ殴られ。…客の男の前に押し付けられてはストレス発散代わりに尻尾を千切れんばかりに引っ張られ、ローブで首を絞められ罵られ。混血だと馬鹿にされた。……痛くて痛くて、悲しい日々に俺は謝る事しか出来なかった。母は助けてくれない、笑って此方を見ていた。気の弱かった俺には、何処に憎しみを向けたら正しいのかも分からなかった。だから己の種族が悪かったんだと、そう己を責めた。母を責め立てずに。………そして、気づけば……客の金を盗んで逃げ出して、暗黒の中で金の使い方も分からない子は塵を喰らって生き永らえていた。 親の愛も知りたかったし、勉強もしたかった。…そんな望みを胸に抱えながら、ゴミ捨て場で隠れて暮らす日々。そんな日々に身を沈めていた彼に神はちょっぴり、施しをもたらした。_____学書だ。

難関中の難関であろう学園に惜しくも受からなかった者が投棄てて行く書物達。其れを拾っては、暇潰しがてらにローブに包まりチマチマと学んで知識を積んで行った。そして…何時しか、頭脳だけは合格ラインに達する迄に成り上がっていた。神は武では無く、才を彼に与えたのだ。しかし、残酷にも同時に欠点も一つ加えた。_____15歳を過ぎた頃…彼の脳裏に間違いなく意志を持った“何か”が住み込んだ。嘘か本当かも分からない事を呟き、不気味な取引を持ち掛ける…そんな薄気味悪い存在。しかし、そんな存在でも彼は受け入れた。いや…受け入れるしか無かった。_____初めて出来た話相手だったから。……そんな悪魔の道に足を一歩踏み入れた彼にはもう、学園に入るくらいしか道は残されていなかった。まともに歩む道は。金の使い道だって同様に。…能力こそ自信は無かった、でも…諸刃乍らも治癒の力だけは一端に手の内にある。信用性に欠けるが仲間もいた。……胸の内にある勇気を初めて振り絞り、彼は学園へと歩み出したのだ。

______そして、入学と言う名の輝かしい功績は屑の様な記憶を対価として…手に入れた。………彼は、彼一人では、入学する事は、不可能だったのだ。

_______そんな今の彼を、母はまだ嘲笑うだろうか。殴り付けるだろうか、………彼は、結果を誇りには思えていなかった。……いま、この時も。

【SV】
「」←脳裏の声
『』←本人の声

『____展翅…京助ですッ…。……。…ッ_____…ぁ…ぁぁッ…ぁのッ…!……ごめんなさい…話すの、苦手って言うか……話題ってどう出せば良いのかなッて言うかぁ…。ほんとにその、嫌とかじゃ無いんですッ…!お話は好きだから……。…あんまりした事ないけど…。』

「まーた俺のローブで偽善者になる気か。てめェが幾ら相手の代わりに受けようが相手は三日もすりゃ恩なんてモノ忘れちまうぜ?その程度の行為に何の意味があるんだよッ。」『______ごめんなさい、でも…俺みたいに汚れて欲しくないんだ。 深い傷って、身体に残るとずッと消えないから。……綺麗なままで居られるなら、綺麗な方がいい。』

「地獄の拳法を教えてやッてるッてのに____てめェは何時になったら基礎が出来る様になるんだよッ!重心を一定に、技を声にしろッ!!」『そ…そんなに頭の中で叫ばないでよッ…。難しいんだ…本当にッ…。……そ…それに、…技の名前ッ…ちょっと恥ずかしいし…。』



【関係募集】
・物語を紡ぎながら関係は育めたらなと思っております。どんな形の関係でも大歓迎です。
“ぺんぎんの男”メーカー様お借りしました!
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水瀬さん (8es3knzz)2022/7/30 15:34 (No.30050)削除
名前】烏丸 優歌(カラスマ ユウカ)

【性別】女性

【血統】純血の人間

【種族】純血

【年齢】28

【担当教科】化学

【異能力】"演算機構"一瞬にして自分が何をするべきか、どんな行動を行うべきか判断できあるいは頭の処理能力を遥かに超えた情報(計算式、化学式等計算が中心)を自分が視界に捉えた敵に念力のように送ってパニック、恐慌状態に陥らせる。ただしこの異能力は使うと意識を失うか場合によっては生死を彷徨う所まで行く場合がある。

【武器】日本刀。女性には不釣り合いな物だが形見として所持している。

【容姿】純粋な茶色というよりはやや黒みがかった茶色を腰まで伸ばしている。たまにショートカットにする事もあるようだ。瞳は銀色と黒が合わさった見通すような色、身長は165cmで細身の体型。普段はスーツを着用しているが部屋ではシャツにジーンズ等緩い格好をしている。飄々とした雰囲気を纏っている。

【性格】"基本的には"お人好しなので生徒が困っていれば助けるだろうしどこまでも丁寧に教えてくれるだろう。ただし時折鋭い目つきになる事がある。それは自分の過去に関して唯一の復讐者を探しているからだ。綺麗好きで料理好き、恋路に関しては興味津々なので話せば喜んで食い付くだろう。ただし、復讐相手の前でだけは雰囲気も口調も乱暴な物になる。それだけ怒りが強い事の証明。

【備考】一人称私、二人称○○君、○○さん、○○先生
天文部顧問、
趣味/料理、掃除、相談に乗る事
嫌い/喧嘩、乱暴な人、異能力が通じない人、復讐相手
誕生日11/23

【過去】彼女は異能によって疎まれていた。それを知ってもなお態度が変わらない親友がいたが目の前で殺されてしまう。その時に誓った。必ず敵討ちをしてやると。

【SV】「私?烏丸優歌、よろしくね?」
「この化学式はこう覚えると分かりやすい…例えば…ね、簡単でしょ?」
「お前だけは絶対に許せない、あの時の敵は取らせてもらうから」
妙子式メーカー様よりお借りしました。
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